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――想定人気どころの、初戦水準(負かした相手のその後)や同ラスト1Fラップ的に、今年は少頭数でも番狂わせを結構見込めるかもなと。
目次
- 東京スポーツ杯2歳S 2022 レース概要
- 東スポ杯2歳S 2022 枠順
- 東スポ杯2歳S 2022 ラップ適性・追い切り
- 東スポ杯2歳S 2022 過去レース傾向
- 東スポ杯2歳S 2022 レース傾向分析&考察
- 東京スポーツ杯2歳S 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネTwitter
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東京スポーツ杯2歳S 2022 レース概要
東スポ杯2歳S G3
2022年11月19日 5回東京5日目
発走時間:15:30
東京競馬場 芝1800m
サラ系2歳 オープン
2021年優勝馬:イクイノックス 牡2 1:46.2 C.ルメール
東スポ杯2歳S 2022 枠順
東スポ杯2歳S 2022 ラップ適性・追い切り
コースは、9割がた瞬発戦 ※ という有数の瞬発力勝負条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.2-11.3-11.1-11.8)が定義
勝利時のレースラップ最大加速度順に並べると、シルトホルン(▲1.3秒)、テンカノギジン(▲1.3秒)、シルバースペード(▲0.9秒)、ダノンザタイガー(▲0.9秒)、フェイト(▲0.9秒)という状況。
追い切りからの最終評価は、調教編と変わらずでダノンザタイガー、ハーツコンチェルトの順。(11/19 7:35追記)
東スポ杯2歳S 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※母父SS(系)は好走例多く侮れない
該当馬➡➡➡タイセイクラージュ、テンカノギジン、ドゥラエレーデ
※前走0.6秒以上の着差負けから好走は苦しくなってくるレース
該当馬➡➡➡ジョウショーホープ、タイセイクラージュ
※連対馬は例えどんなレースでもここまで5着以下に敗れていない馬から
該当馬➡➡➡シルトホルン、シルバースペード、ジョウショーホープ、ドゥラエレーデ以外の7頭
といった感じ。
東スポ杯2歳S 2022 レース傾向分析&考察
府中1800m戦ということで当然の瞬発戦デフォルトのレース。ただ、17~18年のように持続力を求められる平坦戦決着もあるので要注意。
近年は父SS系の活躍が目立ってきているが、それでも18年アガラス、20年ジュンブルースカイなどのように母父SS系の好走に期待感の持てるレースで、手元の近20年集計では(6-2-4-19)となっている。
また、この時期の2歳重賞だけに臨戦過程で、完敗直後の参戦や過去に完敗があった馬は苦しく、まず「前走0.6秒以上の着差負け」は(0-1-1-31)※近20年集計。
そして、過去このパターンで好走を果たした2頭は、「当日5人気以内かつOP勝ち実績あり」の共通項があった馬で、なかなか厳しいハードルとなっている。
さらに、「5着以下の敗戦経験がない」点に関しては過去20年の連対馬40頭全てが当てはまっていて、3着まで広げても56/60頭と、これを覆して好走を果たしたのは僅か4頭だけという状況。
東京スポーツ杯2歳S 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
タイセイクラージュ / シルトホルン 他
前走1番人気で4着に敗れたタイセイクラージュは、ここでもやれていい初戦V水準。
額面(1分47秒0)、3着以下との着差からしても相当ハイレベルだった可能性があり、当時から「順調なら重賞級かも」と見ていたが、その後いきなりコケて迎えるシーン。
少なくとも、ダノンザタイガーのデビュー戦よりはよっぽど上を行っていて、比較的狙い目にいる一頭とみている。
2戦目の萩Sに関しても、前が当時の馬場換算後でも優秀な時計(上り)にまとめている中で後方から及ばなかったが、時計的にそれほど悲観するような内容ではなかった。
手戻りして、初戦楽々抜け出しの舞台戻りなら、勝ち切り必至とまでは言わないが好走有望くらいのところにはいる存在だろう。
レベルとしてそんなに秀でたものではなかったが、ここに入ると横比較で上位に数えられるデビュー戦額面だったのがガストリック。
その額面に、あの競馬ぶりを加味すればここも十分狙えて良さそう。
あとは、ある程度前向きさがあって瞬発力も備えている印象のシルトホルンが一発候補、人気どころも今年はそこまで抜けた存在はないとみて「1角崩し」~「中波乱」あたりを見込んだ戦いとしたい。
一応、上位人気組からはフェイトを最上位視としておく。
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