競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

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【朝日杯フューチュリティステークス 2022 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 前がやり合うその背後から

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目次

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朝日杯FS 2022 レース概要

 

 

朝日杯FS G1

2022年12月18日 6回阪神6日目

発走時間:15:40

阪神競馬場 芝1600m

サラ系2歳 オープン

2021年優勝馬:ドウデュース 牡2 1:33.5 武豊

 

 

朝日杯FS 2022 枠順

 

 

1 1 キョウエイブリッサ 牡2 川須
1 2 ドルチェモア 牡2 坂井
2 3 オールパルフェ 牡2 大野
2 4 ドンデンガエシ 牡2 横山典
3 5 バグラダス 牡2 吉田隼
3 6 ミシェラドラータ 牡2 酒井
4 7 オオバンブルマイ 牡2 ルメール
4 8 グラニット 牡2 松山
5 9 ニシノベストワン 牡2 藤岡佑
5 10 ウメムスビ 牡2 角田河
6 11 ティニア 牡2 福永
6 12 ダノンタッチダウン 牡2 川田
7 13 スズカダブル 牡2 鮫島駿
7 14 レイベリング 牡2 横山武
8 15 フロムダスク 牡2 武豊
8 16 コーパスクリスティ 牡2 イーガン
8 17 エンファサイズ 牡2 藤岡康

 

 

 

朝日杯FS 2022 ラップ適性・追い切り 

 

 

 

瞬発戦 ※ 8割発生の特化条件。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.2-11.5-11.6-11.8)が定義

戦歴僅かの2歳戦のため割愛も、瞬発戦で連対したことが無いのはウメムスビグラニットミシェラドラータキョウエイブリッサエンファサイズの5頭。

 

追い切りからの最終評価は、ドンデンガエシグラニットバグラダスの順とする。(12/18 9:50追記)

 

 

 

朝日杯FS 2022 過去レース傾向

 

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

 

瞬発戦に勝ち鞍を持つ馬が圧倒的に有利

該当馬➡➡➡オオバンブルマイ、コーパスクリスティ、スズカダブル、ダノンタッチダウン、ティニア、ドルチェモア、ドンデンガエシ、ニシノベストワン、バグラダス、レイベリングが芝の瞬発戦勝ち鞍あり

 

「1800m以上戦に出走歴のある馬」が強いレース(21年ドウデュース、19年グランレイ、18年クリノガウディーなど)

該当馬➡➡➡グラニット、スズカダブル

 

といった感じ。

 

 

 

朝日杯FS 2022 レース傾向分析&考察

 

 

 

阪神マイルに舞台を移して行われるようになって今年で9回目。

その中で見えてきた傾向としては、「瞬発戦での勝利経験」「1800m以上戦出走歴」の2点が挙げられる。 

 

ただし、レースがコースなりにほぼ瞬発戦になるというのもちょい「今や昔」部分あり。

最新のトレンドとしては、この12月の超速阪神でのタイムトライアルレースというのも発生する2歳G1となっている。

19~20年がまさにそういう状況下で行われ2年連続平坦戦に。

昨年は前2年と比べるとマイルドだったこともあってか瞬発戦決着となったが、基本的に開催終盤でもタフな馬場というのはあまり見られずで、今年も前週などを見るに馬場はなかなか良好。

 

あとは、1分32秒台前半にまで突入した一昨年はさすがに好走はみられていないものの、21年ドウデュース、19年グランレイ、18年クリノガウディーあたりの結果を見ても「1800m以上戦経験」は相当プラスに働く印象。

他にダノンスコーピオン、ダノンプレミアム、ステルヴィオ、サトノアレス、リオンディーズ、アルマワイオリといったところも該当している。

 

 

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朝日杯フューチュリティステークス 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

ダノンタッチダウン 他

同じ波乱決着でも、今年の京王杯2歳Sはおそらく低レベル戦でG1直結は厳しそう。

その点では、デイリー杯2歳SやサウジアラビアRC組に分がありそうだが、いずれにしてもあまりハイレベル戦になりそうには見えない。

その中で主役はダノンタッチダウン、ということになるのだろうが、同馬とてエンジンの掛かりの遅さで差し届くかどうかは依然微妙なところで。

 

他、同型不安がパッと目につくメンバーで、以外から入りたい人気馬不信戦。

スズカダブルに一発を期待している。

2〜3走前水準からは、ここでも十分戦えていいと思っていて、あとは絞れてくれば。

想定の瞬発戦の前後半イーブンペースのマイルを勝ち切っているのは今回この馬くらい。締まったペースを、2〜3列目から差し切るシーンに期待する。

 

 

以下は、ダノンタッチダウンエンファサイズレイべリングコーパスクリスティあたりに目を付けておくが、あまりにも先行激化視が浸透しすぎるようならグラニットオールパルフェの前残りも考えたいと思っている。

 

 

 

↓↓↓以下、当日午後追記内容。

午後には稍重で行われた土曜は、最も伸びるのはおそらく3分どころだが、前が止まらないため内枠、先行有利に映った。

晴れて、朝一から良スタートの日曜はもう少し差し勢が台頭してくるかと思っていたが、今のところその可能性は低そう。

昨日から、和田竜二騎手が躍動しているように、そういう馬場状態のままなのだろう。

これだと、外差し勢はちょっと信頼しづらい。

◎スズカダブルに、内だけど行かない(であろう)組から◯オオバンブルマイ▲ドンデンガエシあたりを上位に取りたいと考えている。(12/18 13:05追記)

 

 

 

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