セントライト記念2019 予想
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セントライト記念2019 レース結果
ホネ的! レース回顧/レース分析 セントライト記念2019
レース全体の振り返り
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セントライト記念 2019 予想と結果
◎タガノはそのままに、ブログ記事でも上位評価とした馬たちのうち、○ランフォザ、▲ザダルあたりを上位に引き上げたいと思います。
— yosounohone (@yosounohone) September 16, 2019
ってか、阪神11R○メイケイ単買わず、やらかした💦#セントライト記念 #セントライト記念予想 #タガノディアマンテ #ランフォザローゼス #ザダル #シークレットラン
一応、印上位については後でまとめているが、それより何よりレース全体像で全てが伝えられる、そういうハッキリとした戦況で、とにかく終始インでジッとしていなくてはならない、それだけがポイントのレースだったということが特記事項。
―—1着リオンリオン、2着サトノルークス、3着ザダルのホームストレッチ見た?
―—1着リオンリオン、2着サトノルークス、3着ザダルの4コーナー見た?
レース像をシンプルに伝えるとしたら、そんな感じだろうか。
予想➡➡➡◎タガノディアマンテ
結果➡➡➡6着
11.9 - 11.9 - 12.0 - 12.0のラストのラップは、まさに予想編に書いた、
〜〜〜案外持久戦になりすぎると持ち味が生きないところが、マイナスにならない展開になってくれれば(要は12.2 - 12.0 - 11.6 - 12.3のようなコーナーで速くなり過ぎない展開)
の“ネガティヴ見解”通りの、「持ち味が生きない」展開な上に、内オンリー決着を外をぶん回しで進出してのものなら全く悲観はなし。
この馬以外にもそういう馬はたくさんいて、タガノディアマンテよりもさらに前の内目にいた馬でも3〜4コーナーで動いた馬たちは止まっていた。
4コーナーで、なんなら2〜3着馬よりもよっぽど好位につけていて、そこからでもちょっとでも外を動く競馬をしたことで沈んだ馬が多数見られたレースでは致し方なかったと見るべきか。
そして、その典型例が……ルヴォルグと次の◯↓↓
予想➡➡➡◯ランフォザローゼス
結果➡➡➡15着
チークピーシズの効果もあって、ここ2戦よりも高い位置で運ぶことが出来、4コーナーでは「やったか⁉︎」という手応え、直線を向いても先頭に躍り出るかに見えたが、18番枠もあって、やはり「外から動き出す」競馬になったのが響いてしまった。
直線で内のエングレーバーがヨレてきて、さあここからというところで怯んだのも影響したが、それがなくてもおそらく掲示板は厳しかった。
一見すると、1F長く映る負け方だが、前傾戦ラップの稍重の青葉賞で2着に来ている馬で距離の問題ではなく、今後もし2200m以上の距離が嫌われるようなら穴シーンがありそうで、その点は楽しみ。
今日はあのルメール騎手(ルヴォルグ)でも、ある意味では一番やっちゃいけないレースをして馬群に沈む競馬になっているわけで、直線での不利も含めてこの競馬での大敗は、馬にも鞍上にも責任はない。
予想➡➡➡▲ザダル
結果➡➡➡3着
1番枠については懐疑的だったが、捌いたし、超ド級にこのレース、ラップにおいては有利に働いたし、全く見当違いのその最内枠を“絶好枠”にしての3着。
前にいた勝ち馬には差をつけられてしまったが、2着馬とは差のないポジションで入選した。
ヘタに動き過ぎず、スムーズに不利などを受けないように(外に持ち出して)差して勝ち切ろうとしなかったことが功を奏した感じ。
あまり評価したくないというのが総論だが、それでも内を突いた分だけ、少し追い出しを待たされるシーンなどもあって、その点については少しだけ評価できる。
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△シークレットランは、2〜3着はあって不思議ない抜群、楽々の直線でのエンジン点火で、唯一後方から馬券内まで来れた可能性があったとみている馬。
完全にエングレーバーの後ろで詰まって急ブレーキをかけて終わってしまったが、少なくとも5着ニシノデイジーや7着サトノラディウスには全くヒケをとらない残り250m地点での手応えだった。
後方からになるのも、渋って時計が出る馬場への適性も織り込み済みで注目していただけに、非常にもったいない競馬という感が強く残った。 ☆次走注目馬☆
△エングレーバー(16着)は、やっぱりパンパンの良でないと、少しでも水分を含むと気にしてしまうのか、からっきしダメ。
絶好の手応えで好位から追い出されたが、直線ではヨレて他馬に迷惑はかけるは、早々に手応えを無くすわで、最後は競馬になっていなかった。
勝ち馬リオンリオンは、この稍重程度の重馬場(元々がかなり軽い絶好馬場のため、重発表でも実質稍重レベルくらいの時計の出方だったとみている)では、予想編に書いた通り“脚の遅さ
=上がりの速い決着への適性の低さ”を露呈して勝てないと見ていたところ、この「極」締まった展開に救われた。
しかもこのラップになっては、仮に逃げてプレッシャーが掛かり続けた状態で走り切っていたら最後失速していたかもしれず、そこで久しぶりの番手というのも今の鞍上のもつ好運気にもどこか支えられているような気がしてならない。
また、過去10年で一度もミスプロ系が勝利したことがないレースでこの馬が勝ったことも、価値としてではなく特異性として捉えておきたいと考えている。
先にも記した通り、重で2分11秒5という馬場改修後の15年以降に良で行われたどの年よりも速いタイムでの決着、さらにそれにもかかわらず指数的には高く出ず凡戦濃厚なレベルにとどまっていたという点も見逃せないところ。
2着サトノルークスは、これまで瞬発戦実績ばかりだったところこの超のつく平坦戦をこなしたことは収穫だが、それ以外特筆すべきところはなく……。
△メイショウテンゲン(11着)はこの日は休み明けで-8キロで、パドックでも落ち着きがなく、レース以前の問題だったか。
4着ルヴォルグ、5着ニシノデイジーは、あれでなかなか大したもの。
ルヴォルグはこれまで瞬発戦特化の成績で、ルメール騎手の恩恵はあったとはいえこの展開で外枠から見せ場を作った。
ニシノデイジーは鞍上がかわいそうな競馬をさせてしまっての掲示板確保だから、それ自体能力の高さを示していると言えるのだが、こちらは逆にこれまで平坦戦と消耗戦でしか実績がない馬で、この流れは向いたという恩恵が恐らくあったはず。
〜〜〜〜〜
ここから、菊花賞に向けて、またそれ以外の馬全般に関しては、この馬場で2分11秒5ペースを駆けたことがポイント。
ローズSではそこかしこで言われていた「レコード駆け」だ。
重馬場(含水率◯%、ベース馬場レベル=超速)での基準値がないから、そうは言われないが、去年が2分12秒1(良)、フェノーメノの年が2分10秒8を思えば、今回「レコード駆け」並みの負担があって不思議ないと容易に想像できる。
これが、世間的にはあまり言われなさそうなのだから、不思議なものだ。
ゆえに、ローズSとは真逆の状況が発生しているレースと今のところは見たい。
もちろん、ローズSのダノンファンタジーや、リオンリオンや、サトノルークスや、ザダル等、馬ごとに特性は違うので一括りに「次走反動で無理」とは決めつけられないが、各馬の今後の調整過程には、激・注視しておきたいレースとなった。
想像通りなら、凡走の山を築いていくはずで、もしかしたら最終的に菊花賞ではこの組は一銭も買わないことになるかもしれない。
そして、力を出さずやめた馬、出し切れなかった組にその分の資金を回し、次走フルBETすべきかと考えている。
(どこに使ってくるかは分からんけど、最大の狙いは◉シークレットランかな〜笑)
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) August 24, 2019
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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