ローズS2019 予想
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ローズS2019 レース結果
ホネ的! レース回顧/レース分析 ローズS2019
レース全体の振り返り
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ローズステークス 2019 予想と結果
予想➡➡➡◎ビックピクチャー
結果➡➡➡10着
スタート後は枠なりに、インの2列目の絶好位に収まったのだが......、その後折り合いに専念するダノンファンタジーが下がってきたり、スローをみて外を各馬が押し上げていったため位置取りを悪くしてしまった。
直線では最後方大外の形になってしまい、思い切った騎乗での内々粘り込みは叶わず10着敗退。
予想➡➡➡◯ダノンファンタジー
結果➡➡➡1着
スタートは抜群に速く、ハナに立とうかという出脚をみせ、そこからは各馬を先に行かせて好位の一角に下げると、ここで頭を上げてやや怪しい素振りを見せる。
その後も行きたがるのを寸前でなだめ、だましだましといった様子で前半を運んでいき、コーナーを迎えてようやく折り合いがついて・・・といった感じの前半。
中団馬群の外で直線を迎えると、内・前を進んだスイープセレリタス、△シゲルピンクダイヤ、☆ビーチサンバ、ウィクトーリアと4頭での上位争いになるかに見えたところへ、ラスト1Fを過ぎてからグイグイと伸びて迫り、最後はクビ差だけ出て勝利。
ただ、このスローとはいえ掛かっての序盤のレースぶりは本番に向けて大いに不安で、今回好内容の調教の際からその怪しさは露呈していた部分。
やはり、次走秋華賞でも調教から、その挙動には注意して目を向けておく必要がありそう。
その一方、レコード駆け自体は、個人的には全く気にしておらず、世間的に「前走でレコード駆けしてしまった反動が・・・」と不安説が流れて多少なりとも妙味が維持されるようなら、その点については歓迎材料とみたい。
何せ高速馬場で、レコードが出ないほうが不思議なくらいの今の阪神の馬場なのだから。
予想➡➡➡▲メイショウショウブ
結果➡➡➡5着
直線で、ダノンファンタジーよりも後方から同馬の外に持ち出して差す形になって、上位4頭からは少し離されたとはいえじりじりと脚を伸ばしてスイープセレリタスを交わすところまで(5着)来たことには驚かされた。
しかし、今回最も驚くべきところはソコじゃない......何故、逃げなかった??? これに尽きる。
状態は良かったはずだし、本当にこの馬の形で競馬が出来なかったのが悔やまれるが、鞍上の残したコメント「距離が気になっていましたが、~~」により、保せようとしての失策だったと推測できる結果。
距離適性が証明されたレースではなく、馬柱を塗り潰して考えるべき度外視の一戦。
予想➡➡➡☆ビーチサンバ
結果➡➡➡2着
少頭数でスローで良かったね〜、という前半の競馬。
序盤に少し掛かりそうになった後は、スイープセレリタスが行ってくれたのを見届けて自身も外を回って楽々2番手を確保できてからはスムーズな追走となっていて、これが大きかった。
直線では、早め先頭から内でシゲルピンクダイヤやウィクトーリアらとの叩き合いを制して、凱歌はこの馬に上がるかと思われたところへ離れた外からダノンファンタジーが突っ込んできて交わされてしまい惜しくも2着。
完全瞬発戦タイプのこの馬が、この瞬発戦かつ上がり33秒4と速いラップ構成を、最後までキレ負けせずに連対確保と、位置取り以外は“まんま”ビーチサンバという競馬で好走を果たしてきたことが、このレースの質を物語っている。
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ウィクトーリアは、今回は中団からと、これまで同様この馬のスタイルがなんなのか分からなくなるくらい、変幻自在、位置取り不問の器用な競馬をして、大崩れなく3着。
記録上の上がり33秒3は2位で2着ビーチサンバを上回っているのだが、直線ラスト1Fではキレそうでキレない感じで、同馬を交わせなかった。
この負け方、交わせずの3着というあたり、やはり今日の上位勢では最も秋華賞向きの競馬をしている印象(どうしても母ブラックエンブレムに引きずられている感は自分でも否めないと思うところなのだが……)。
△シゲルピンクダイヤは、レース前にイレ込んだ点を気にするコメントを鞍上が残していて、ラストまとめて面倒を見てしまうのかと思わせておきながらそこで止まったのは、イレ込みの反動もあってということか。
ただ、これまで溜めて溜めて末脚を引き出していた馬が中団から運んでいて、この中途半端な競馬が影響したという可能性もなくはない。
いずれにしても、この失敗によって、秋華賞に向かった場合イレ込み、末脚不発を気にして後方勝負に徹する可能性は高くなったと見るべきだろう。
シャドウディーヴァは、前付けしたことがまず意外だったが、それでリズムを崩したというのは直接の敗因ではないだろうし、だからこそ鞍上も「敗因が分からない」と首を傾げていたということだろう。
序盤こそハナに立ちそうになったとはいえ、その後はインの中団に収まって、直線に入るまではスムーズに追走していたわけだし。
そして、問題の直線で追われてうんともすんとも言わずの不発競馬の原因だが、個人的には、1800mでのこの高速決着ではこの馬には厳しかった、というところに理由を求めたいと思っている。
いくら高速馬場の5月の“ひのき舞台”ならぬ樫舞台に対応していたとはいっても、フローラSでも好時計で2着していたとはいっても、今日は1分45秒4でこの馬自身が走っての9着の競馬。
ちなみに、レースラップラスト1Fを差し引いたフローラS(府中2000m)でのこの馬の1800m通過は、1分48秒0(走破タイム1分59秒5から、レースラップのラスト1F11.5秒を差し引いた概算値)。
そういうことと割り切りたいし、そもそも素質は買っている馬。
いずれにしても、距離不足感は今後も随所に見せていきそうだが。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) August 24, 2019
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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