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――問題はトロワゼトワル。同馬が仮に絡まれて、それでも「何が何でも」とかになれば完敗となるでしょう、この予想では。
目次
- 阪神牝馬ステークス 2020 レース概要
- 阪神牝馬ステークス 2020 枠順
- 阪神牝馬S 2020 ラップ適性・追い切り
- 阪神牝馬ステークス 2020 過去レース傾向
- 阪神牝馬S 2020 レース傾向分析&考察
- 阪神牝馬S 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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阪神牝馬ステークス 2020 レース概要
阪神牝馬S G2
2020年4月11日 2回阪神5日目
発走時間:15:35
阪神 芝右 外1600m
サラ系4歳以上オープン
2019年優勝馬:ミッキーチャーム 牝4 1:33.6 川田将雅
阪神牝馬ステークス 2020 枠順
阪神牝馬S 2020 ラップ適性・追い切り
瞬発戦※ラップが8割がた発生する特化条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じるレース(例:12.5-11.9-11.9-12.2)が定義
シャドウディーヴァ、ダノンファンタジー、ブランノワール、ビーチサンバ、クルーガー、サウンドキアラ、テーオービークトリー、シゲルピンクダイヤ、ディメンシオンと上位。
追い切りからは、アマルフィコースト、シゲルピンクダイヤが良く、プールヴィル、ダノンファンタジー、スカーレットカラーとまずまずとの印象。
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阪神牝馬ステークス 2020 過去レース傾向
※舞台から瞬発力至上主義レースとなり、同時に上がり3Fのトータルの脚の速さも半端でないことからディープ、ダイワメジャー、ステイゴールドといった王道SS系統が強い
該当馬➡➡➡サウンドキアラ、シゲルピンクダイヤ、シャドウディーヴァ、ダノンファンタジー、ディメンシオン
※前走牝馬限定戦以外で当日単勝10倍未満だった馬は、約半数が好走
該当馬➡➡➡シャドウディーヴァ、スカーレットカラー?
※一方で、1600m戦に移って以降妙味は「前走牝馬限定戦で3着以内」だった馬
該当馬➡➡➡サウンドキアラ、ブランノワール、プールヴィル
阪神牝馬S 2020 レース傾向分析&考察
この時期の高速阪神マイルで、瞬発戦濃厚。
しかも、ただ緩んで12.5-11.8-11.4-12.0などのように急加速が入るだけではなく、12.0-11.0-11.0-11.8のように急加速が入りかつ上がり3Fが超速ぇえというのが最大のポイント。
そんな中で、ディープ、ダイワメジャー産駒ワンツーが連続しているように、サンデー系主流血統による上位争いが続いている、速く走り続けられる瞬発戦タイプ向きの一戦。
昨年は、トータルも含め高速決着の真骨頂のような展開となって1着〜11着までがコンマ3秒差。
出遅れる、外を通される、不利が重なるなどしてわずかにでも“狂い”が生じた馬は飛び、基本的に“好位でスムーズに”だけが必要なレースとなった。
そして、レース上がりは3F33.6秒にまでに高速化している。
▲アマルフィコースト△ミエノサクシードと好調教2頭の縦目ワイドがハマッたが、さすがにそこまでの大波乱はレアパターンとみるべきか。
それを示すように、それ以前は「前走牝馬限定戦以外で当日単勝10倍未満だった馬」が安定して走っていることなどから、穴から穴へはなかなか成立していない。
同該当馬は近14年集計ベースで複勝率48%超となっている。
前走牡馬相手に好内容を示しここで単勝ひとケタ台に推された人気筋に対して、穴は「前走牝馬限定戦で3着以内」だった(にもかかわらず人気が上がってこない、人気を譲っている)馬が大半。
近4年4番人気以下で馬券に絡んだ馬5/7頭が「前走牝馬限定戦で3着以内」に該当している。
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阪神牝馬S 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◎シゲルピンクダイヤ
人気どころからは、阪神マイルに戻ってきたシゲルピンクダイヤが、妙味バランスという意味でも最有力か。
桜花賞、チューリップ賞ともに、ディープ産駒のダノンファンタジーを圧倒する上り最速を2戦連続でマークしている。
瞬発戦向きでも長く速く走ることができない、逆に上がり3Fの速さは目立っていても急加速ラップに対応できないタイプなどは、対応不能に陥る場合があるこのレースにおいて、「上がり3Fで長く速い脚を使い、かつ瞬発戦ラップをこなせる」に最適な存在。
あとは昨年のような物理的に後ろからでは無理な展開、サウンドキアラやダノンファンタジーが前々で粘り込む展開にならなければ。
◯ブランノワール
複穴に期待しているのがブランノワール。
昨夏くらいまでは上がりの脚の遅さをカバーして、34秒台後半〜でも上がり1位、2位をマークできる馬場(流れ)ならというタイプだった馬。
それが前走では、1分33秒6、上がり33.6秒(最速)をマークと、冬に復帰して以降の馬体増に表れる通り変化がみられている。
確かに前走は指数的にはあれでレベルは低いのだが、11.9 - 11.0 - 11.2 - 12.1の後半ラップはここに通用していいだけのものがあり、しかもここは人気を落とすとみて。
▲アマルフィコースト
去年ほどの妙味は見込めない だろうが、本命がダイワメジャー産駒でもあり適性は分かり切っているので目は切らない。
絶好だった昨年と比較しても今年は1週前のCWの内容が良く、ワンランク上昇していても不思議ない出来。
距離延長ローテのこの馬にとっては、下手に内枠に押し込まれるよりはこの外枠も良い。
前走は一度ブレーキを掛けてもう一度伸びての4着で、内容としては2着は全然あっていいもので、当時の回顧にも記した「単勝20倍ライン以上になってきたら無条件で押さえ続けても面白い」に当てはまる今回だろう。
特に嫌う理由がなく、オッズバランス次第では直前に本命に差し替える可能性もあり。
☆サウンドキアラ / △ビーチサンバ / △ダノンファンタジー / ×メジェールスー / ×プールヴィル / シャドウディーヴァ
☆サウンドキアラは、強いのは間違いないところだが、阪神未勝利&明らかなG1へのステップ参戦ということで、しかも単勝4倍もつかないはずで......。
あとはこの舞台では外しづらい瞬発型ビーチサンバ、阪神マイル戻りが魅力で休み明けG2必勝軍団ダノン(ダノンファンタジー)といった4歳勢あたりは、お茶を濁しての△集団。
大穴なら、×メジェールスー、×プールヴィルのスプリント指向2頭。昨今の高速阪神がさらに加速度を増して、実質1400m戦を前々で立ち回れば。
シャドウディーヴァは、好メンツだった(≠好レベル)東京新聞杯組で瞬発タイプでもあり不気味だが買わない予定。
この脚質で、この鞍上で漁夫の利スタイルの競馬で差し届くほど前が止まるとは思わないので。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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