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――あとは思ったよりも雨の降り出しは早くなさそうで、良というのがポイントかな。
目次
- ニュージーランドトロフィー 2020 レース概要
- ニュージーランドトロフィー 2020 枠順
- ニュージーランドトロフィー 2020 ラップ適性・追い切り
- ニュージーランドトロフィー 2020 過去レース傾向
- ニュージーランドトロフィー 2020 レース傾向分析&考察
- ニュージーランドトロフィー 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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ニュージーランドトロフィー 2020 レース概要
ニュージーランドT G2
2020年4月11日 3回中山5日目
発走時間:15:45
中山 芝右 外1600m
サラ系3歳オープン
2019年優勝馬:ワイドファラオ 牡3 1:34.2 内田博幸
ニュージーランドトロフィー 2020 枠順
ニュージーランドトロフィー 2020 ラップ適性・追い切り
瞬発戦や、消耗戦になることもあるが、おおよそ50%は平坦戦※ラップを刻む条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じないレース(例:12.5-12.2-11.9-12.2)が定義
適性は若駒だけにハッキリしないが、ここまで平坦戦ラップでのハイレベルVがあるのはハーモニーマゼランくらい。
連対まで範囲を広げてもグレイトホーン、オーロラフラッシュが浮上してくる程度で、平坦戦実績があるタイプが少ない状況。
追い切りからは、ソングオブザハート、 マイネルグリット、ペールエールといったあたりを評価。
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ニュージーランドトロフィー 2020 過去レース傾向
※ほぼ好走は「前走500万条件orOP1着」または「過去に重賞で0.7差内の善戦歴ある馬」を満たす馬に限られる
該当馬➡➡➡ウイングレイテスト、オーロラフラッシュ、カリオストロ、シャチ、シーズンズギフト、ソウルトレイン、ハーモニーマゼラン、ペールエール、マイネルグリット、ルフトシュトローム
※中9週以上では基本3番人気以内しか好走しておらず穴狙い厳しい
該当馬➡➡➡ソウルトレイン、ペールエール
※前走で重賞、OPを使われていても2ケタ着順は狙えず
該当馬➡➡➡アブソルティスモ、ペールエール、マイネルグリット
ニュージーランドトロフィー 2020 レース傾向分析&考察
昨年は瞬発戦となっていて、このレースとしてはレアなほうの展開だったが2年連続で、2度あることは3度あるかもしれない今年。
コース特性からも、基本的には平坦戦が濃厚なセッティングではあるのだが。
例年、好走馬の大半を占めるのは、「前走500万条件orOP1着」または「過去に重賞で0.7差内の善戦歴ある馬」で、近14年集計ベースで38/42頭が該当馬となっている。
また、それぞれが近17年集計で好走馬占有率80%超の「前走掲示板」と「芝OP戦出走経験あり」の2条件を同時に満たす馬も注目の存在。
また、(瞬発戦になりやすい)ファルコンSを切れ負けした馬を狙うのも有効な一戦。
もちろん、それは、ファルコンSが瞬発戦になり(今年は重馬場だが瞬発戦)、NZTが平坦戦になる、という双方デフォルトラップ決着になった場合、の話ではあるが、3年前などはワンツースリー決着を果たしている。
間隔が空いた馬は好走例が少なく、中9週以上で近18年集計ベース(2-1-2-23)となっていて、好走した5頭中3頭は3番人気以内だった馬たち。
例外2頭が、18年デルタバローズ、19年ワイドファラオでここ2年の事例だが、先述の通りいずれも瞬発戦ラップとなっていて、このあたりが休み明け好走を可能にしていると見ることもできるか。
いずれも重賞で上位経験もあるアブソルティスモ、ペールエール、マイネルグリットらが逆風となる、前走オープンクラスで2ケタ大敗組。
近17年集計ベースで(0-0-1-39)となっていて、ここで急上昇というのは先例からは見込みづらいか。
あとは、近年特に顕著になっている印象だが、2~3枠など「より内・前でないと厳しく、それ以外は人気馬でないと跳ね除けられない」傾向も見られている。
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ニュージーランドトロフィー 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◎ハーモニーマゼラン
3走前のジュニアCがハイレベルで、その後のクロッカスSも指数的に例年の同レース勝ち馬水準に到達、いずれオープン勝ち可能だろうとみていた馬。
前走平場の1勝クラスを単勝1.1倍で楽々勝ち上がってきてのここ。
先に挙げた通り、平坦戦ラップでのハイレベルVがあるのはこの馬くらいで、余程前で激流に巻き込まれるなどがない限り、少々の軽快タフラップくらいならここでは好走安泰とみる。
また、ジュニアCがこの舞台の瞬発戦でのキャリアベストパフォーマンスなので、仮にけん制し合って緩んでも前にいる限りは問題ない。
人気が、オーロラフラッシュ、シーズンズギフトらに流れるとみて本命◎。
この舞台では、自らは先行策をとってそのオーロラフラッシュに「ちょっと小回りマイルだと忙しいなぁ」という競馬をさせ、土をつけている。
雨実績がなく微妙とみていたが、降り出しは遅くなりそうで追い風。
◯ソングオブザハート
中間の動きが良く、内で先行策を描けるところが何よりも強み。
「前走掲示板」と「芝OP戦出走経験あり」の2条件を同時に満たす馬でもある。
▲シーズンズギフト
距離短縮はかなりプラス。
前走はフラワーCとしては、全般優秀な時計で駆け抜けた一戦だが、それでも抑えるのに苦労していた。
その前走時は、出来という意味でもこの厩舎にしてはお世辞にも好時計とはいえない程度で、本命にしなくて良かったと実感した中での3着。
仮にハーモニーマゼランらに人気が集中するようなら本命まである一頭だが、2番人気を想定して。
☆カリオストロ / △オーロラフラッシュ / ×マイネルグリット
☆カリオストロは、まず人気を急落させるであろう点が良い。
どこまで人気を下げるか次第ではあるが、軸勝負まであり得る存在。
内枠を引けて、あとは当日少しでも良い馬場で出来るようならと思っていたところ、2重苦ならぬ“2重喜”で。
△オーロラフラッシュは、府中マイルの前半36秒台とかなら好位から圧倒的上がりで完封できるが、中山マイルだと未勝利の時のように後方から取りこぼす危険性のあるタイプ。
ましてや、このメンバーで超スローの追走楽展開はなかなか望みづらいだろう。
あとは穴で×マイネルグリット。
状態面は問題なさそうで、1枠両頭あたりに続いて前々で運べれば。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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