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――『35~36秒などのあまり前半緩いペースでの先行力はここでは武器にならず』ここですねぇ。
目次
- 小倉2歳ステークス 2020 レース概要
- 小倉2歳ステークス 2020 枠順
- 小倉2歳S ラップ適性・追い切り
- 小倉2歳S 2020 過去レース傾向
- 小倉2歳ステークス レース傾向分析&考察
- 小倉2歳S 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
新潟記念 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察
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小倉2歳ステークス 2020 レース概要
小倉2歳ステークス G3
2020年9月6日 2回小倉8日目
発走時間:15:35
小倉 芝1200m
サラ系2歳 オープン
2019年優勝馬:マイネルグリット 牡2 1:10.5 国分優作
小倉2歳ステークス 2020 枠順
小倉2歳S ラップ適性・追い切り
コース的に7割がた消耗戦ラップ ※ を刻むJRA芝条件では有数の消耗戦傾向の舞台。
※ラスト4Fの各区間加速内に、加速が生じないレース(例:11.5-11.7-11.9-12.2)が定義
当然、この距離なのでみな消耗戦または平坦戦を刻んで勝ってきており判定不能。
追い切りからは、ルクシオンの1週前。
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小倉2歳S 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※近年の勝ち馬のほとんどは「前走で上がり2位以内を、先行してマークしている馬」で、2~3着も含めるとほぼ毎年もれなく好走している
該当馬➡➡➡アールラプチャー、フリード、メイケイエール
※一方で、前走OP4着以下、前走上がり3F4位以下、前走0.6秒以上負け、前走5番人気以下に該当していた馬は、15年以上ほぼ好走すらなしの状況
該当馬➡➡➡アールラプチャー、フォドラ、フリード、ラマルセイエーズ、カシノレオ
といった感じ。
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小倉2歳ステークス レース傾向分析&考察
勝ち馬像(悪くとも2~3着馬像)は、比較的ハッキリしていて、1つ目に挙げた「前走で先行して、なおかつ上がり2位以内の末脚をマークしている馬」というのが最大のポイントとなるレース。
もちろん、1200m戦なので、35~36秒などのあまり前半緩いペースでの先行力はここでは武器にならず、“ある程度の速い流れを”先行して、ということにはなってくるのだが。
そして、いわゆる“消しデータ”のほうもなかなか破られることはなく、2点目のポイントのうち「前走上がり3F4位以下」以外の3項目に関しては、手元にある18年間中で1頭も馬券には来ていない状況。
先の最重要項目「前走で上がり2位以内を、先行してマークしている馬」と、これら消しデータに当てはまらない馬の中から、馬券を組み立てるべきレースと言える。
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小倉2歳S 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◎メイケイエール
「前走OP4着以下、前走上がり3F4位以下、前走0.6秒以上負け、前走5番人気以下」あたりに当てはまらず、「前走で上がり2位以内を、先行してマークしている馬」から当然のチョイス。
大本命馬に対しては、前走の頭数と前半のペース経験を武器に封じこみを期待。
◯モントライゼ / ▲ルクシオン / ☆リサコーハク / △セレッソフレイム
その◯モントライゼに、▲ルクシオン、☆リサコーハク、△セレッソフレイムといったところが相手だが、ここは◎のアタマを見込んでの単&馬単に期待しつつの戦い。
このうち、△セレッソフレイムは初戦が渋った馬場で期待したほどの走りではなかったので、小倉でも最終週で渋った場合どうか。
前走で、「思ったより走ったな」という部分が、軽い芝によるものと考えると今回は少し微妙。
連闘のアールラプチャーも、先週狙ったうえに好内容Vで素質は悪くはないのだが、ここは一走静観の予定。
上記の通り、前走5番人気以下というのがポイントで、ここではなく先々の重賞で楽しみをもって狙わせてもらいたい存在。
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