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――あとは、内が大渋滞とかなければ……。
目次
- ヴィクトリアマイル 2020 レース概要
- ヴィクトリアマイル 2020 枠順
- ヴィクトリアマイル 2020 ラップ適性・追い切り
- ヴィクトリアマイル 2020 過去レース傾向
- ヴィクトリアマイル 2020 レース傾向分析&考察
- ヴィクトリアマイル 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 5/16(土)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
ヴィクトリアマイル 2020 含む、5/17(日)東京 競馬の追い切り注目馬はこちら
5/17(日) 京都競馬の追い切り注目馬はこちら
5/17(日) 新潟競馬の追い切り注目馬はこちら
ヴィクトリアマイル 2020 レース概要
ヴィクトリアマイル G1
2020年5月17日 2回東京8日目
発走時間:15:40
東京 芝1600m
サラ系4歳以上 オープン
2019年優勝馬:ノームコア 牝4 1:30.5 D.レーン
ヴィクトリアマイル 2020 枠順
ヴィクトリアマイル 2020 ラップ適性・追い切り
舞台は8割がた瞬発戦 ※ラップとなる条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じるレース(例:12.5-12.0-11.9-12.2)が定義
サウンドキアラを筆頭に、シャドウディーヴァ、コントラチェック、ダノンファンタジー、ビーチサンバあたりはコース適性が高い。
追い切りからは、ノームコア、サウンドキアラ、スカーレットカラー、セラピアと上位。
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ヴィクトリアマイル 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※前傾ラップになることも多く、コース適性とは別に「ハイペース耐性」が求められるレース(馬場状態が違ってくるとまた話は別だが)
該当馬➡➡➡ハイペース耐性があるとみられるのは、プリモシーン、アルーシャ、コントラチェック、セラピア、トロワゼトワル
※1~2枠からは、ほぼ毎年1頭以上好走馬がみられる
該当馬➡➡➡ラヴズオンリーユー、ビーチサンバ、シャドウディーヴァ、シゲルピンクダイヤ
※前走10番人気以下からの連対例はなし
該当馬➡➡➡サトノガーネット、メジェールスー
といった感じ。
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ヴィクトリアマイル 2020 レース傾向分析&考察
去年は、“Moving Walkway”の上で1分30秒5の大レコードを記録した一戦。
一つの目安は、前日のG2京王杯SCラップ。
去年はそこで、レコードは当然として、前後半3F34.2秒-33.9秒の「1秒近く速く入って、なおかつ平均以上で上がる」ペースで駆け抜けていた。
良馬場で行われるヴィクトリアマイルのレース像は、ただでさえ締まったペースで上がりもそこそこにまとめてくるレース。
そして、さすがに急加速は入りづらく、平坦戦になりがちというもの。
端的に言えば、マイル未満のスプリント質の流れ。
ただ、一転渋ると、スローになりやすいレース(コース)傾向から後傾戦への対応力が問われる、というのが近年のヴィクトリアマイルのイメージ。
基本的に、良で高速決着なら内枠狙いが鉄則。
1〜4番枠は近14回トータルで(4-4-8-40)約4頭に1頭の割合。
率としてはそこそこ止まりの印象だが、さらに近14回中12回で馬券対象を輩出していること、人気以上の激走例が多いこと、さらに超速モードの昨年決着などからも字面以上に重視するべき項目という印象。
上位人気でも、人気薄でも、安定した率、複回収値の両方を実現しているのはやはり内の2つ枠となっている。
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ヴィクトリアマイル 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◎?アーモンドアイ
まず今回のアーモンドアイについて。
相手どうこう関係なく、ギャンブル的には1倍台で狙うべきシーンではないだろう。
海外帰りだけでなく、行ったのに使えずで、有馬記念からの半年ぶりで、明け5歳の牝馬。
ただし、「牝馬限定戦」に6戦ぶりに使ってくること、そして「55キロ」。
これがあまりにも大きい。
休み明けに「56キロ」を背負うことになる同じ府中の安田記念を選ばず「55キロ」での復帰が、実は馬にとって良いと思っている。
あえて今回のこの馬に本命◎を打つ。
…と言いつつ、この運気極度の低下中のホネが本命に据えることで、まかり間違って飛んでくれたりしないか、との淡い期待が最大の理由だったりして。。。
「馬券内はあと2議席ある」いつもならこの言葉を、穴馬本命を狙う際に使うが、大本命馬◎のここで使わせてもらう。
なので、文字化けではなく「◎?アーモンドアイ」。「それって本命◎なの?アーモンドアイ」である。
さて、ここからが実質的な本題。
日曜の府中は、晴れて南風が吹いて暑くなりそう。良馬場回復は当然として乾燥化のスピードはかなりのものと想定する。
ここは、コントラチェックは武豊騎手でまだしも、トロワゼトワルに、さらにはその他先行プレッシャーもそこそこ掛かりそうで、ズバリ! ハイペース耐性の内寄りの馬以外「ラ・フランス!」否、不要くらいのつもりで狙う。
ハイペース適性という観点で、プリモシーン、アルーシャ、コントラチェック、セラピア、トロワゼトワル。
これにスプリント適性という観点で、メジェールスーに、前走流れ経験のノームコアが加わる感じか。
◯プリモシーン
今年も、内枠ゲットはマストだと思っている。
上記の中から、最も内寄りの枠を引けたのがこの馬。
瞬発馬ではないので、渋って昨日の京王杯SCのように道中で緩むと危険だったが、超速良回復想定ならピタリと適性合致。
◎ともハイレベル決着での共演なら可能性は高いとみている。
あとは出来。6日に帰厩してから10日ほどでのレースで、陣営は慎重な姿勢を崩していないが、もともとこの厩舎。
早い段階で戻ってきて、厩舎で「バッチリ」感に仕上げられたところで、あんまり変わらないと思っている。
直前に絶好調まで仕上げられてしまうと、気性的にレース前半で終わってしまう怖さもある中で、しかもテン乗りの今回。
いろいろと余裕を残してくれているくらいのほうがありがたい。
あとは、ハイペース指向の先行馬たちが外寄りに入ったので、乱ペース見立て中心に。
▲シャドウディーヴァ
たぶん、届かないとは思うが、相手として狙うなら。
瞬発戦実績豊富なここまでだが、東京新聞杯がちょうど平坦戦決着の一戦。
当時同様にプリモシーンがくる流れで。
☆ノームコア
外枠なぶんだけ評価を下げたが、やはり去年のあの超速馬場を差し切った能力は怖い。
ここも軸には心許ないが、反面鞍上込みで一発は秘める。
出来はメンバー中最上位なくらい、相当良さそう。
△トーセンブレス / △セラピア
ハイペース耐性のある内寄りの馬以外、"コンポート”(あ、いや💦)、"用ナシ”想定なので、厚く買うのはここまで。
△トーセンブレスは、実は中山マイルの平坦戦がキャリアハイの馬。
△セラピアは素質はアタマまで見込める馬で、あとは、「現時点で」どこまで来れるか。
ちなみに、本来「前走連対馬」を狙うべきレースで、今年はサウンドキアラ、スカーレットカラー、セラピア、トーセンブレスの4頭のみ。
あとは、外枠に入って泣く泣く評価を落とした実力馬×サウンドキアラ、×スカーレットカラーと、×アルーシャも一応マーク。
中内田厩舎らしからぬ前走の余裕残しと距離が長かった平坦戦オークスでの健闘が不気味な×ダノンファンタジーは、この人気では外せない。
弱くはないが、どうしたって人気先行のラヴズオンリーユー。
オークスの時に露呈した、エンジンの掛かりの遅さが改善されていないようなら、ここは前をとらえるのに苦労するだろう。
落ち着いた流れで瞬発戦ラップになれば届かないし、かといって想定の良のハイペースで流れ的に向いたとしても、本質1600mでは距離が足りないだろうし。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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