競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【安田記念 2020 レース回顧・結果】Mr.ピンチヒッターお見事!

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――いや〜、そっちの秋春“連覇”でしたか……馬も強かったけど、なかなかな仕事ぶりでした。

目次

 

安田記念2020予想 追い切り・ラップ適性考察 

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安田記念 2020 含む、6/7(日) 東京競馬の追い切り注目馬はこちら 

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安田記念 2020 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 グランアレグリア 1:31.6 33.7
 2 アーモンドアイ 1:32.0 33.9
 3 インディチャンプ 1:32.1 34.1
 4 ノームコア 1:32.1 33.8
 5 ケイアイノーテック 1:32.3 34.3

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 安田記念 2020

 
6/7 安田記念  ×不的中
 
 
レース全体のふり返り
  
 
朝一を前夜の豪雨の影響で重で迎えると、結局レースまで稍重の状態で良回復には至らず
 
 
ただし、稍重で普通に通年平均の時計が出る状態、というのはこの時期の府中さながらといった感じ
 

前後半ともに、特別速くはないが緩みもせずというラップで、11.6 - 11.4 - 11.0 - 11.9の平坦戦に
 
 

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安田記念 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

当日Tweetにも記した通り、こんな馬場状況。

 

 

 

その中、◎アーモンドアイは伸びあがるようにして出てしまい出遅れ、◯インディチャンプも外から内から積極策勢が出ていく中であれよあれよと後方にという事態。

そして、最もスムーズに抜け出した☆グランアレグリアがV。

 

 

アーモンドアイ

予想➡➡➡

結果➡➡➡2

 

インディチャンプ

予想➡➡➡

結果➡➡➡3着

 

グランアレグリア

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

 

勝った☆グランアレグリアに関しては、◎◯をこの2頭に定めた時点で、ホネとしては正直スタンスを、キャラを、守り抜くためにも4番手☆が精一杯だったので全く未練はない。

見立てとしては大きく外れずも、3複1点で行こうとまでは思えずで、結果馬券はみすみす外しにいってしまった。

さすがに、1-2-3番人気=本命対抗単穴では、“成金疑惑”が出てしまうので、差し控えざるを得ないわけで(笑)

冗談はさておき、掛かりもせずに4コーナーから抜群の手応えで先手必勝の競馬と完ぺきだったが、上り3Fにも表れての通り、今日の競馬なら仮に後ろからでも◎を差してしまっていた、そのくらいのパフォーマンスだった。

池添騎手がしっかりとスタート後にセイウンコウセイの後ろに入れたこと、馬自身も落ち着いて走り切れたこと、それが最大の勝因。

決して、◎◯が凡走しただけが理由ではない、折り合いさえつけば平坦戦では現役最強クラスということを証明した内容。


あとは、良並みの時計が出る、ただしそこはされど稍重。

回復途上なりに、一転して内有利馬場になっていたことも含め、◎◯が本当の超速馬場向きであることを証明するように、パフォーマンスダウンした一戦。

しかし、それでも◯インディチャンプはあの競馬の◎アーモンドアイに、このラップであっさり差されますか……。

もっと期待していた身としては、瞬発戦ラップでもなく、自身がアーモンドアイを差し損ねているわけでもなく、うーん。

たしかに、謎の、この季節に叩き3戦目で過去最高の480キロで、パドックでも相変わらず良くは見せてはいなかったが、うーん。。。 ※「右トモ落鉄」との報あり(6/9 8:00追記)

 

 

穴として狙った5着▲ケイアイノーテック以下は、さすがにこの馬場の1分32秒3以下で微妙な水準にとどまっているのだが、4着ノームコアはよくやっている。

3番枠をこの馬場で最大限に生かして…...などという甘いもんじゃなく、最後方大外ぶん回しでこれなのだから。

通ったコースと直線入り口での差があり、字面でのアーモンドアイ超え(上り2位33.8秒はアーモンドアイを0.1秒上回った)以上の、優秀な内容というもの。

ただ、パドックを見れば、「想像以上に」と接頭句をつけるまでもないのは明白で、かなり極限の出来だった。

(含水率的に)良馬場相当では1分30秒台突入レベルの軽い馬場向きと、平坦戦向きだったことも証明した格好。

結果的に、クビ差届かずだったので胸を撫で下ろしているのだが、叩き3戦目自体がレコードマークのヴィクトリアマイル以来、キャリア通算でも2度目であったことに、もう少し目を向けなければいけなかったと反省している。

休み明け初戦はもちろんのこと、2戦目はいざ知らず、3戦目は過去にハイパフォーマンスがあったのだから。


あとは、お望み通り、平坦戦決着になってくれての、4番人気ダノンプレミアム、5番人気ダノンキングリー、6番人気アドマイヤマーズの“瞬発ラップ三役”の上り3位にも入れない競馬での凡走にニヤリ、▲ケイアイノーテックに一瞬夢を見させてもらったのだが……。

 

「豪華上位拮抗」ならまだ戦える!

でなく、

「豪華上位拮抗」ならまだ戦える?

としていたように、本人一番気づいていたはずでしょうよ、という皮肉な結末の日曜となってしまった。

 

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