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――「はい、◎レッドアステルです!っていねぇ∑(゚Д゚)」はい、そういう今回です。
目次
- 府中牝馬ステークス 2020 レース概要
- 府中牝馬ステークス 2020 枠順
- 府中牝馬S 2020 ラップ適性・追い切り
- 府中牝馬S 2020 過去レース傾向
- 府中牝馬S 2020 レース傾向分析&考察
- 府中牝馬S 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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府中牝馬ステークス 2020 レース概要
アイルランドトロフィー府中牝馬S G2
2020年10月17日 4回東京3日目
発走時間:15:45
東京 芝1800m
サラ系3歳以上 オープン
2019年優勝馬:スカーレットカラー 牝4 1:44.5 岩田康誠
府中牝馬ステークス 2020 枠順
府中牝馬S 2020 ラップ適性・追い切り
コースとしては9割瞬発戦 ※ の特化条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.7-11.9-11.6-12.2)が定義
ダノンファンタジー、サムシングジャスト、シャドウディーヴァの2頭が実績上では最上位。
追い切りからは、サムシングジャストくらいといった感じ。
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府中牝馬S 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※「前走重賞・OPクラスに出走していた馬」「5歳以下」が好走馬の9割以上を占めるレース
該当馬➡➡➡全馬
※年齢もそうだが、キャリアも重要で、ひとつの目安は「通算出走回数20回以下」で、これを満たす馬が5歳以下で好走した馬同様に9割ほどの好走馬占有率を誇る
該当馬➡➡➡全馬
※実績面では、「芝1800m以上の重賞勝ち、または芝1600m以上のG1・5着以内実績あり」がポイント
該当馬➡➡➡サラキア、シゲルピンクダイヤ、シャドウディーヴァ、ダノンファンタジー、トロワゼトワル、フェアリーポルカ
といった感じ。
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府中牝馬S 2020 レース傾向分析&考察
「前走重賞またはOP出走」「少キャリア」といったところがポイントの重賞。
また、ローテということだけではなく、実績的にも「芝1800m以上の重賞勝ち、または芝1600m以上のG1・5着以内実績あり」に当てはまる馬が近18年の好走馬42/54頭を占めている。
ほか、当日の戦法は別として前走で好位からの競馬をしていた馬が穴馬に多い。
ただし、単勝50倍以上はほぼノーチャンス(前走重賞連対馬を除く)で、割れがちなオッズの絶妙な間隙をついて攻めたいレース。
あとは、父サンデー系や母父サンデーサイレンスが基本的に好走の多くを占めるが、ノーザンダンサー系持ちの好走例も多いレースで、4代内父系にノーザンダンサー系を持っている馬はほぼ毎年好走馬に名を連ねている。
ただし、妙味観点でいくと、父はノーザンダンサー系、母父はサンデー系とハッキリしている。
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府中牝馬ステークス2020予想
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指数2→4→3位
1着スカーレットカラー 4人気指数2位推奨
2着フロンテアクイーン 9人気指数4位推奨
3着ラッキーライラック 2人気指数3位推奨
9人気を上位推奨
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こういう1頭ガンガン走るデータ予想さんなんです!
今年のNHKマイル1着ラウダシオン9人気
指数6位推奨の1着! 出来過ぎではありましたが、
このデータで推奨された馬は・・・
よく走るんです!
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勝つならココ見ておくべきかもです!
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府中牝馬S 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
これだけの少頭数だが、展開面で「はい、どスローの瞬発戦即決!」といかない気配が漂う。
それは、やはりトロワゼトワル×横山典騎手の存在が大きい印象。
そのトロワゼトワルに関しては、無謀にもほどがあると言ってはいけないだろうが、1800mはかなりの挑戦との個人的見立て。
さらにローテ的にさすがに上積みも乏しいはずで、実際この中間の坂路時計はかなりセーブ気味。
例え、どんなに当日が前残り馬場であっても、盛大にラストで止まってもらおうと決めている。
◎フェアリーポルカ
展開的には、平坦戦まであると思っている今回。
加えて、2週連続の雨中の開催でシンプルに内を走ることのデメリットが大きくなりそう。
差しで、ある程度重馬場をこなせて、かつ平坦戦寄りでも勝ち切れるチャンスがある馬ということでこの馬をチョイス。
なんと言っても府中では、フローラSでの8枠18番からのあの走りが印象的な馬。
ちなみに、当時の2着はここにも出てくるシャドウディーヴァ(1枠2番)だが、どう考えても3歳時点で府中2000m戦での大外枠不利という過酷な条件を跳ね除けて5着に入ったこの馬のほうが上だと思っている。
さらに、そこからの成長という観点でも、2走前内容から普通に牝馬限定G1を窺う存在になってきているとみている存在。
1800mという距離もこの馬のため、今年数少ない母父サンデー系と、条件は揃っている。
◯サラキア / ▲サムシングジャスト
小倉2勝を見ると、実は平坦戦能力も結構高い?という印象のある◯サラキアは、「ある程度先行でき、持久力、ペース耐性に裏打ちされた上での、一定以上の瞬発力を有している」というこのレースの1つの好走馬像(クロコスミア、ヴィブロス等のパターン)に当てはまっていて要注意。
稍重のエプソムC2着は押し出されるようにハナに立ってのものだったこの馬だが、今回は3~4番手あたりでじっくりと運んで外を伸びてきてほしいところ。
ラヴズオンリーユーは、常に踏み遅れとの戦いになりがちなエンジン点火の遅さが気になる馬。
少頭数と府中の直線は良いが、その反面トライアル質や1800mという距離自体に課題も。
負けパターンは当然、前を射程圏に入れつつも、前哨戦さながらのペースで前も余力十分、差を詰められずに終わる、というパターンか。
前走1番人気2着もそこそこオッズに加味されるなら、当時は重賞としては論外レベル決着だったと思っているので、ますます狙い辛いところ。
案外、渋ったらからっきしダメだったりするかもよ(?)
ダノンファンタジーは、ハマる可能性のある1800m戦。
2走前は明らかに前哨戦で出し切ってしまわないよう確信犯的に太め残りで使い凡走し、悲願達成を狙い一気に仕上げてきた前走でも成果は出ず。
+22キロ→-20キロという変動臨戦だけでも、一刻も早くその“黒歴史”に終止符を打ちたい今回なのではないかとみる。
ただ、トロワゼトワルのペースで、この馬の連対条件と割り切ってしまっていい瞬発戦ラップになるのかと考えた場合には、いささか微妙な感も。
3着有力、くらいに見ておきつつ、思いの外緩んでしまったら出番としておきたい。
シャドウディーヴァは、このコースなら届く可能性もあったとは思うが、渋ってどうか。
シゲルピンクダイヤも流れればとは思うが気難しい部分もあってテン乗りでは。
…と、強調材料に乏しく、それなら鞍上込みで▲サムシングジャストに期待。
結構、強いところと戦って差のないところにきていて、人気のないうちに是非穴で狙っておきたい存在。