――この日は実は、アーバンイェーガーのケン(単勝13.5倍1着)が全ての流れを狂わせたんだよなぁ。。。
目次
3回6日中山競馬 予想と結果
4/7(日)
【中山1R】
予想➡➡➡◎フロントライン
4/3調教◯ 初戦時から時計の出ていた馬ではあるが、この日の馬場で9時台にこの全体時計で12.7-12.7で辛抱したのは未勝利馬としては秀逸といっていい。
助手騎乗なら1勝は確実な馬とみていい。――ジョッキー騎乗
で、ジョッキー騎乗という点が少し弱かったが、本命で少し厚めに狙う。
結果➡➡➡3着
減量騎手起用とはいえ、十分“変わり身”と言っていいパフォーマンス上昇で3着。
やはり初戦は距離が長かった。
初速は非常に速いものがあり、すぐさまハナヘ。
4コーナーを出たところでも5馬身ほどのリードを保っていたのだが……。
気持ちよく行かせすぎたところもあるのかもしれないが、ラスト100mでのこの止まり方を見ると、さらに距離を詰めたほうがいいのかもしれない。
1000mダートでは楽しみ増す。
【中山8R】
予想➡➡➡◎スズノアリュール
☆次走注目馬☆
で、2強様相オッズでも単勝含め勝負。
ただし、これでもこの馬の気性面のことを考えると人気とのバランスがやや不釣り合いで、2着、3着付けを中心に狙う。
結果➡➡➡3着
鞍上も2度目ということもあって、いくらか常識にかかった運び。
ただ上位2強は強く、それでいて逃げてロス最小限の勝ち馬に、3番手からスムーズな競馬の2着馬と、これら2頭にこれだけ楽な競馬をされては仕方ない。
そんな中でも、こちらは3〜4コーナーでまくって大外を伸びて、一瞬は1〜2着に迫ろうかという脚を使ったし、4着には5馬身差をつけた。
どうしても展開次第になってしまうが、能力は十分500万下突破があっていいレベル。
勝つ時は、逆にこの馬が置かれるくらいのハイペースで、直線最後方一気の競馬でなのかもしれない。そんな印象を多分に受けたレースだった。
【中山9R】
予想➡➡➡◎アイリスフィール
中間B+評価
で、前走フラワーC終了時「先々重賞でも、この馬で馬券を獲りたい」と評した馬。
とはいえ、ここでの1番人気には少し意気消沈で単勝では狙わなかったが、馬単含め厚く狙う。
結果➡➡➡1着
スローな流れで3番手の好位で進めることに成功。
ラストは11.3-11.5-11.6の前が止まらない展開の中、粘り込み寸前の2着馬をきっちりと差し切ってV。
着差は3/4馬身で、内を割ってのものだが、着差以上に強い内容だった印象。
ただ、注意点は馬格がなく今回も6キロの馬体減だったこと。
年明けデビュー後にこれで3戦使われて、430キロ台まで落ちてきた。
パドックで、見た目にもガレていたりとかはなかったので今回はいいとして、
次走以降も詰めて使い続けていくようなら注意が必要。
指数パフォーマンスが、前走からあまり上昇しなかったのは、ハイレベルな内容で引っ張る馬の存在がなかったことや、少頭数などいくつか理由はあるが、馬体減りの面もあるか。
いずれにしても先々はこの馬格ではいずれ苦しくなっていく。ここからは身体的な成長に期待したい。
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2回6日阪神競馬 予想と結果
【阪神1R】
予想➡➡➡◎オーシャンズルーラ
3/28調教◯ この日の早い時間帯とはいえ、デビュー前に52秒台前半、12.6-12.4はなかなかしっかりした内容。
この厩舎といえど、助手騎乗なら初戦突破にも警戒必要か。――ジョッキー騎乗(一杯)
で、人気薄の初戦でも単含め積極的に狙う。
結果➡➡➡4着
スタートはそれほど遅くなかったが、二の脚でかなり遅れをとる格好。
後方3番手あたりとなってしまい、4コーナー1~3番手決着では厳しかった。
しかも、最後までその3頭がかなり後続を離しての勝負圏争いのレース。
その展開の中を、馬群を捌いて伸びて迫って2馬身半差4着。
正直、直線半ばでもここまで差が詰められるとは思えないというところからの追い込みで、上がり36秒9の断トツも頷けるところ。
見どころは十分だった。
次走2戦目で、もう少し追走が楽になるようなら勝ち上がれていい。
☆次走注目馬☆
【阪神5R】
予想➡➡➡◎ララクリュサオル
☆次走注目馬☆
(前走時) 12/26調教◎ 外国産馬とはいえ、デビュー前にこの全体時計で12.2-12.1は特筆もの。
助手騎乗なら本命必至といったところ。――ジョッキー騎乗(一杯)
新馬の断然人気と助手騎乗でなかった点を嫌って、他の馬に本命を回すも大差圧勝。しかも、ほぼ追うところなし。
相手関係とかそういうことはもはや関係ないレベルの、何も言うことありまへんなレース。
同日の500万下の勝ちタイムとほぼ同じ時計で、それを初戦から、ほぼ流したまま叩き出した脚力は相当。
で、単勝2.1倍では単では一切狙わなかったが本命、軸勝負。
結果➡➡➡3着
スタートから速く、この日も逃げの手。勝ち馬に終始マークされる形で、最後は失速。
正直、初戦内容からは、いくら相手が強いとはいえあっさり負けすぎでガッカリな印象。
実際、指数パフォーマンスとしても、初戦から大幅に下げている。
間隔を空けての2戦目で−14キロ、急坂コースに替わっての大幅時計悪化と、いろいろと答えは隠されていたような気がする。
次走以降、平坦かつ初戦のような誰が見ても明らかに目立つ好調教でのみ狙えば良さそう。
予想➡➡➡▲レッドルゼル
中間C評価
3/27調教◎ 500万下としては秀逸な、50秒台、終い11.7-12.2の好ラップ。
遅い時間帯でのものでもあり、助手騎乗なら古馬準オープン級といっていいもの。――ジョッキー騎乗(馬なり)
で、こちらも◎同様に人気ではあったが、積極的に狙う。
結果➡➡➡1着
直線半ばで◎を交わすシーンまで、ほぼ持ったままの手応えで盤石の競馬。
力を出し切ったとはいえない◎は別として、少なくともその他上位馬とは力差はかなりあった。
最後は3馬身差をつけての快勝だった。
ただ、自身のパフォーマンスは上がってはおらず、時計も詰めてはいない。
余裕があったぶんと、さらに今後調教良化なら上のクラスでもやれそうではあるが。
【阪神8R】
予想➡➡➡(ケン)アーバンイェーガー
☆次走注目馬☆
4/3調教◯ 前走比較で終いが掛かってしまったが、この日に12.2-12.4はかなり速い。
しかも全体時計も3番目のもの。助手騎乗なら引き続き相当好調。――ジョッキー騎乗
で、狙えるタイミングではあったが、前走の調教時計があまりにも良く、今回はまずまずな感じ。
かといって、大幅に人気を下げていたわけでもなく、単はキツイと判断し見送り。
結果➡➡➡1着
前々決着とはいえ、余裕もあり最後までフルに追われるところなく振り切って完勝。
この競馬なら1600万下は十分通用。
実際、1000万下好走組を相手に、3着に3馬身差、そこから4着にも2馬身半差をつけたレース。
この馬自身の最高パフォーマンスを更新し、やはり1300〜1400mがベストとの印象。
【阪神9R】
予想➡➡➡◯ラヴズオンリーユー
3/27調教◯ この馬の坂路の時計としては格段に良化の内容。
この日の遅い時間帯に、51秒台で12.4-12.0の加速ラップフィニッシュというのも3歳牝馬としては非常に優秀。
助手騎乗なら、重賞級の出来。――ジョッキー騎乗(稍一杯)
との状況で、直前まで単勝1.3倍。これでは単は買えないと判断し、対抗にとどめる。
結果➡➡➡1着
やっぱり重賞級(というか、それ以上級)だった……。
少なくとも、この調教でこのオッズでは戦前にその決断は、個人的にはできなかったが。
序盤は行きたがり、鞍上もなだめるのに苦労していたが、途中からは落ち着き、
あとは直線半ばで決着をつけた。
そこからは、後続が団子状態のもつれた2〜3着争いになるところを、楽に3馬身突き放して圧勝。
ただ、この少頭数で仕方ないのかもしれないが、間隔を開けても指数パフォーマンス上昇はわずか。
前走、前々走も含め小頭数は同じだし、そもそも小頭数を3戦しか経験していない点自体が微妙。
多頭数、G1でも人気を集めるだろうが、案外不確定要素は多いかもしれない。
予想➡➡➡☆キラープレゼンス
3/27調教◯ 自己ベスト更新で、遅い時間帯に12.4-12.1でまとめた。
助手騎乗なら、500万下好走圏か。――助手騎乗
で、ちょっと厳しいかと思ったが4番手評価。
結果➡➡➡3着
中団から運び、3分どころを渋太く伸びて最後の最後に3着浮上。
大型馬でキレる脚がないので、これまでより前付けした鞍上の好プレーだったか。
自己条件なら普通に上位。
予想➡➡➡△ラシェーラ
(前走時) ☆次走注目馬☆
で、中途半端に人気してしまっていたものの相手には買う。
結果➡➡➡5着
少し後方からになってしまったのが痛かった。
最後までジリジリと良く伸びて、3着争いに加わっているのだが、
結果的に後方からだったため大外に持ち出さなければならず僅かに届かず。
一応、ベスト指数を更新してはいるが、やはり阪神マイル。
ここまでのパフォーマンスで、突出しているだけに、この先見限られたシーンで阪神1600mに出てくる際には勝負をかけたい。
☆次走注目馬☆
【阪神11R】
予想➡➡➡無印ルガールカルム
3/30調教◯ 土曜の早い時間帯だが、自己ベスト更新に、終い12.8-12.0と変わらず好調期同様の秀逸なラップ。
この日の一番時計。助手騎乗(軽め)なら抜群の出来だろう。――助手騎乗(馬なり)
と、近走同様の素晴らしい内容。
調教だけなら狙いたい気持ち満載だったが、ディープ馬場、上がり高速馬場……などを鑑みスルー。
結果➡➡➡18着
気持ちの問題も大きかった印象の大敗。
度外視の一戦。
向こう正面では、ちょうど下から1、2番手でゴールすることになる17着ノーブルスコアの隣で、同じように頭を上げて掛かっていた。
さらに、直線では2着馬に前をカットされて戦意喪失。
かわいそうな競馬になってしまい、最後は鞍上もやめていた。
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1回2日福島競馬 予想と結果
【福島5R】
予想➡➡➡▲ハルワタート
中間B評価
で、デビュー初戦からアタマ含め狙う。
結果➡➡➡13着
外枠から行き脚良く、3番手辺りまで押上げ好位からの競馬。
徐々にポジションを下げ、直線では早々と手応えが無くなってしまった。
調教の動きは悪くないので、次走以降も未勝利突破のチャンスはあるだろうが、
全姉がそうであるように1400m前後がベストのタイプか。
序盤の行きっぷりからも短距離ならさらに注目してみたい。
【福島6R】
予想➡➡➡◎アテンフェアリー
中間B+評価
で人気は全くなかったが、単勝に相手に少々期待。
結果➡➡➡8着
芝スタートでこの日も初速は良いのだが、その後は徐々に後退してしまい、前との差を詰められないまま終了してしまう。
この産駒なので仕方のないところはあるが、直千など一度芝で見てみたい気はする。
この馬に関しては、これで3回対抗以上評価を与えて完敗の競馬が続き、ダートではどんなに調教が良くてももういいかなという感じ。
【福島9R】
予想➡➡➡◎クルークヴァール
中間B評価
で、2走前にクラス僅差健闘時に似たラップだった点も含め本命で厚めに狙う。
この日の福島のレースの中では勝負度MAX。
結果➡➡➡8着
スタート直後は好発から3番手あたりを進むも、4コーナーでは前3頭から離された4番手に下げる。
4コーナー1~3番手が、結局そのまま1~3着を占める決着を、横一線の4着争い中の1頭に終わる。
やはり1~2番手からそのまま好走した時のように、前付けして時計の出る軽い馬場をなだれ込む形がいいか。妙に時計の掛かっている、今週の馬場は少し苦にしたかもしれない。
先週のレースはこちらです
4/7 中山競馬(調教注目馬)
4/7 阪神競馬(調教注目馬)
4/7 福島競馬(調教注目馬)