――さあ、2019年最終日。
まずは、阪神からですが、メイン・ベテルギウスSはクロスケに注目。
何しろ2枠（黒）ですから......とか言って、プクスー(*´з`)
「本丸」は、タイトルの12Rディーパワンサの粘り込み。
何しろ“前科”ありで、勝ち切りはともかく2～3着穴で。
目次
- 坂路調教評価 12/28(土) 阪神競馬
- 中間追い切り評価
ホープフルステークス2019 予想
12/28(土) 中山競馬の調教注目馬はこちら
坂路調教評価 12/28(土) 阪神競馬
【阪神2R】2歳未勝利
メイショウカミング
12/25調教◯ 10時近い時間帯に51.0秒、終い12.4-12.7は未勝利クラスとしてはかなり優秀な印象――助手騎乗
(新馬戦時) 7/18調教◯ 6時台でデビュー前の2歳馬でこの時計、終いはこちらも優秀。助手騎乗ならアタマ勝負まで――ジョッキー騎乗(一杯)
レインボーメイプル
中間B
マサハヤアン
(前走時) 直線を向いて、ササりながらも勝ち馬を急追した時の一瞬の伸びは目立つものがあり、2着はいざ知らずこれで馬券内は堅いと見えたが、まさかあそこから3着馬に交わされることがあろうとは......といった感じの4着で、明らかに1F以上長く、距離短縮で軸勝負以上必至級。
アブレイズヒーロー
(前走時) 初ダートで1400mへの距離短縮で迎えた一戦だったが、逃げた断然の1番人気ウインカムトゥルーと2番手のこの馬でレースを引っ張っていくと、4コーナーではこちらが優っているくらいの手応えを見せたが......。
直線半ばでウインカムトゥルーに突き離され最後は後方からきた2着馬にも交わされ3着に沈むも、指数的には即未勝利突破可能なレベルとなっていて悪い内容ではなかった。
(前々走時) 2番人気の支持を集めていた馬だが、レース前に終わっていた可能性大の最下位15着に終わる。
確か、パドックで周回中に前の馬を追い抜いていってしまったり、どんどん挙動が怪しくなっていっていたというリアルタイムの記憶があり、スタートもポンと出てハナに立つくらいの勢いから直線を向いたらパッタリという止まり方だったことからも、気性面で現状は1200m以下でないと苦しいところなのだろう。
コンウィ
(新馬戦時) 10/27調教◯ 開門直後でも、ラスト2F24.4秒含め、この日で仮に助手騎乗ならデビュー前としては優秀――助手騎乗(強め)
【阪神3R】2歳未勝利
シルバーエース
中間B+
ディヴィナシオン
(前走時) 初戦が超高レベル内容だったため、今回の（未勝利勝ち水準）指数でもこの馬としては下げているのだが、理由は明白で向こう正面で頭を上げて掛かり通しだったため。
それでこの内容で2着するのだから、気性面さえ成長したら1勝クラス、2勝クラスとトントン行く馬かも。
ラヴィンフォール
中間C+
(前走時) 8/4調教◯ 8時近い時間帯の52.7秒、12.4-12.2という時計はそれ自体目立つ内容で、助手騎乗なら、デビュー前としては非常にハイレベルだろう――助手騎乗(一杯)
ウインローズブーケ
中間C
(前々走時) 単勝154.1倍での半馬身差2着。
小柄な牝馬で、引き続きの滞在競馬、減量51キロが良かったうえに、稍重で前には苦しい展開も向いた印象だが、勝ち馬との差とゴール前での勢いがこちらのほうが上だったことを思うと、3コーナーを前に頭を上げてポジションを下げてしまったシーンが痛かった。
そして、その点も加味すると、51キロなら指数的にみても未勝利突破は可能で、次走人気馬になって出てくるだろうがまだ狙えそう。
アズマエピカリス
(前走時) 逃げてラスト1Fまでは1馬身ほど、残り100mでも先頭をキープしていたところから、ラストで外から勝ち馬に交わされると内からも2着ディヴィナシオンに交わされて3着に終わるも、2戦目で未勝利勝ち水準まで指数レベルを持ってきていて次走も楽しみ十分。
中間C+
【阪神4R】
プリモダルク
12/12調教◯ 8時半近くの12.5-12.2フィニッシュは、助手騎乗なら並みの2歳新馬ではマークできない内容――助手騎乗(馬なり)
【阪神6R】2歳1勝クラス
レザネフォール
中間B+
ディアマンミノル
中間B
クリスティ
12/25調教◯ この厩舎ではあるが、8時過ぎのこの日の馬場で2歳牝馬で、終い12.2-11.8というのは助手騎乗なら驚愕レベルで、自己条件は確勝級か!?――ジョッキー騎乗
(前々走時) 序盤に頭を上げて完全に掛かっていたが、ラストで1、3着馬の外に進路を取るとそこからよく伸びてショコラブリアンを交わして2着と、こちらは初戦でも重で好走しているように、むしろこの馬場でこその伸びだったか。
中間B-
チュウワノキセキ
(前走時) 逃げ切りの勝ち馬（ヒュッゲ）は強かったが、後方から外を回して上りは最速をマークしての2着と、同様に前々で運んだ3着馬を交わしたあたりなかなかで、指数自体も1勝クラスは優に突破レベルにまで到達した。
中間B
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【阪神7R】3歳以上1勝クラス
レクスミノル
中間B
(3走前時) 早め先頭から、残り100mまでは押し切るかに見せ、減量ジョッキーで好走。
最終追い切りを評価して
【阪神8R】3歳以上1勝クラス
ラシェーラ
(5走前時) 少し後方からになってしまったのが悔やまれ、最後までジリジリと良く伸びて3着争いに加わっているのだが、結果的に後方からだったため大外に持ち出さなければならず僅かに届かず。
一応ベスト指数を更新してはいるが、やはりここまでのパフォーマンスで突出しているのは阪神マイルで、この先見限られたシーンで同条件に出てくる際には勝負をかけたい。
ミアグア
12/19調教◯ 8時台の1番時計で、自己ベストを1.2秒更新しての12.2-12.8フィニッシュなら1勝クラスとしては堂々の内容で、あとは内容ひとつ――助手騎乗(一杯)
【阪神9R】 春待月賞
ロイヤルバローズ
12/18調教◯ 好時計続出馬場で2勝クラスとしては鵜呑みにし辛い部分はあるが、2週連続の自己ベスト更新に3F36.9秒も良く、8時台のもので助手騎乗ならアタマ勝負までとしたい――ジョッキー騎乗(馬なり単走)
ミッキーマインド
中間B-
(前々走時) 5/30調教◯ 9時近くに52秒ジャスト、終いもなかなかで、助手騎乗なら2勝クラスでも好勝負可能――助手騎乗(1F追う)
ヨドノビクトリー
(前走時) 阪神1400m戦では珍しい瞬発戦となる中、特段緩み過ぎて前が崩れるでもなく、それどころか1→2番手ワンツーで決まる展開を、後方から外を押し上げる競馬で上り最速で詰め寄っての3着で、指数はついに3勝クラスでも通用するレベルまで到達しての3着。
4コーナーでの手応えを見るだけでもう、絶好調期なんだなと分かるほどのもので、この鞍上の後押しもあって5歳秋にしてキャリアハイを連続更新中。 ☆前走狙い馬☆
【阪神10R】フォーチュンC
イノセントミューズ
中間A-
【阪神11R】ベテルギウスS
クロスケ
(前々走時) 勝ち馬ローズプリンスダムには逃げ切り完勝Vを許したものの、自身も後方から上がり最速で伸びて2～5着争いから最後に抜け出して、まずまず好内容の2着。
ただ、自身以下の馬たちは、このレースのレベルとしてもイマイチで、相手レベルが上がってくると次は余程の調教良化でもない限り、人気して飛びそう。
中間B
【阪神12R】2019ファイナルＳ
クインズチャパラ
12/25調教◯ この馬の時計としても、8時台でのものであり、助手騎乗ならかなり上位の全体＆ラスト2Fで、3勝クラスでも楽しみ十分――ジョッキー騎乗(単走)
ディーパワンサ
(前走時) 10/4調教◯ 金曜にこれだけ時計を出してくるのはこの馬としては珍しいが、52.6秒に12.4-11.9フィニッシュは助手騎乗なら優にオープン級――助手騎乗(一杯)
バーミーブリーズ
(前走時) 今回も調教は地味だったのだが好状態は続いていたようで、3キロ増このパフォーマンス上昇には驚き（3勝クラスでも十分好走級）の内容での番手押し切りV。
こうなってくるとこの馬はもう調教では買えないが、前半33.9秒ペースでのものでもあり、3勝クラスは好勝負どころか勝ち切っても不思議ないところまできている。
エイティーンガール
(3走前時) 最内枠から、3～4番手の位置取りを確保して進めると、逃げ馬アルモニカの後ろで追い出しを待たされながらも同馬の外に持ち出してからひと伸びを見せて勝利。
2着◎メイショウキョウジ含め、自身のパフォーマンス的にもかなり下げてしまっていて、2勝クラスとしてもレベルの低いレースではあるのだが、こちらは3歳牝馬の休み明け+20キロでの一戦だけに、まだ3勝クラスに入ってもチャンスはある。
9/26調教◯ 開門直後で今の馬場だが、助手騎乗で軽めでのものならラスト2F23.6秒（11.7-11.9）はスーパーな内容――ジョッキー騎乗(1F追う)
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中間追い切り評価
（最終追い切り評価は含まず。主にコース追い調教タイムからS＞A＞B＞C＞D）
【阪神1R】スワーヴシールズ 中間C+
ホシムスメ 中間C-
【阪神2R】レインボーメイプル 中間B
【阪神3R】シルバーエース 中間B+
ラヴィンフォール 中間C+
ウインローズブーケ 中間C
【阪神6R】レザネフォール 中間B+
ディアマンミノル 中間B
【阪神7R】レクスミノル 中間B
【阪神8R】リュクスポケット 中間B-
【阪神9R】ミッキーマインド 中間B-（坂路のみだが当然好評価の内容がこの中間2本）
【阪神10R】イノセントミューズ 中間A-
【阪神12R】ダノンジャスティス 中間C+
ブライティアレディ 中間C
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小倉7R、安定の▲○的中！（ガンケン→リフタスフェルト）
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月25日
ガチガチの1→2番人気決着(^^;
想定通りの、33.2-36.0という超前傾（-2.8秒）戦。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月25日
ふっふっふ。
そして、ただの1→2→3番人気をお膳立てし、心の本命ライトオンキューがあわやの期待を持たせる絶妙4着。。。(; ･`д･´)
あらら、夜間に降雨の札幌（新潟もそうみたいですが）、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな～このレース。
