――久々の15頭だから流れる!としないところがポイントではないかと。
目次
- ファンタジーS 2019 レース概要
- ファンタジーS 2019 枠順
- ファンタジーステークス 2019 過去のレース傾向
- ファンタジーS 2019 レース傾向分析 考察&まとめ
- ファンタジーS 2019 予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
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ファンタジーS 2019 レース概要
ファンタジーステークス G3
2019年11月2日 5回京都1日目
発走時間:15:45
京都 芝右 外1400m
サラ系2歳オープン
2018年優勝馬: ダノンファンタジー 牝2 1:21.8 川田将雅
ファンタジーS 2019 枠順
ファンタジーステークス 2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※近4年は単純に「逃げ馬が2着」のパターン3年連続に、4コーナー先頭の3着で決まっていて、実際に4年中3年が瞬発戦となっている
該当馬➡➡➡ケープコッド、レジェーロ、エレナアヴァンティ、シャレード、モズアーントモー、ペコリーノロマーノあたりは前々の競馬か
※コース自体は平坦戦中心の条件で、このレースにおいても15頭立て以上で行われた13年以前はほぼ毎年平坦戦ラップ決着
該当馬➡➡➡1400m平坦戦実績としては、レシステンシア、クリアサウンド、ヤマカツマーメイド、シャレード、モズアーントモーあたりが指数上位で合致(注:重馬場実績も含む)
※前走500万下・新馬・未勝利で1番人気だった馬は近17年で約4割の好走率
該当馬➡➡➡ベッラヴォルタ、ペコリーノロマーノ、モズアーントモー、レシステンシア、レジェーロ
といった感じ。
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ファンタジーS 2019 レース傾向分析 考察&まとめ
近4年はほぼ毎年の瞬発戦の恩恵から、逃げ馬が3年連続で2着粘り込み決着に、昨年は4コーナー1番手に押し上げたジュランビル3着という分かりやすい決着に(※17年だけは分類上、平坦戦だが、前半3Fは36.3秒と最も遅く、単純にユルユル戦)。
これは登録段階から少頭数になりがちなこと(アルテミスSが重賞になったことが影響?)ととBコース替わりによるものとみられ、頭数については15年12頭→16年12頭→17年13頭→18年9頭と列記すると分かりやすい部分。
また、それ以前も含め、フルゲートの13年ベルカント、3番手から大穴Vの14年クールホタルビなど、4角先頭もしくはそれに近しい競馬をする馬当てで、軸選びとしてはほぼ正解なレースと言って良い状況が続いているレース。
なお、上記6年の好走馬のうち昨年3着のジュランビル以外には「過去に1200mでもハナを奪えていた馬」または「前走で逃げていた」というタイプ。
ただし、今年は6年ぶりに15頭以上立ての多頭数となって迎えるファンタジーS。
リアアメリアの存在もあって、主に関西馬が上記のアルテミスS参戦を嫌ったことがその主な理由か。
その意味で、今年は平坦戦想定で、前週のスワンSのようなザ・1400m戦キャラを狙うのもありか。
それでも、15頭立て以上で行われた09年~12年の4年間は、4コーナー2~3番手以内の馬が漏れなく馬券になっていて(対して、4コーナー1番手は1頭も絡めず)「軸は先行タイプから」は変わらずな印象なのだが。
あとは、その多頭数で行われていた13年以上の傾向として、血統面で父クロフネを筆頭に毎年必ず父or母父ノーザンダンサー系が穴をあけており、少頭数になりだした14年以降での勢いとの差には注目したいところ。
まあ、14頭(14年)と15頭(12年)ではたかだか1頭の差であり、単なる頭数差異というより、全ては前半のペース読みがカギだとは思うが、仮に平坦戦(前傾ラップ)などを想定するのであれば、このあたりも参考にしたいところ。
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ファンタジーS 2019 予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
◎レジェーロ
今年は“徹底逃げ”は不在で、先行馬は多数みられるが各馬けん制しあっての平均遅めのペースとみる。
そう、冒頭にも書いたが、傾向としてピックアップした2つ目「15頭立て以上なら平坦戦主流」に喧嘩を売って、該当馬たちをあえて最上位にしないというのをポイントに置くことにした。
そして、多頭数のその流れで逃げ、もしくは4コーナー先頭の早め早めの競馬が見込めるこの馬向きの競馬になると想定。
単純に、1200mでもハナに立って、回転力の速い小気味いい走りで押し切り目前の競馬を見せたスピード能力を買う。
戦績から、良馬場の高速京都での時計勝負となった場合を不安視する向きもあるかもしれないが、稍重の阪神での1分22秒8があれば十分対応可能とみる。
◯ケープコッド
「1200mでもハナに立てるスピード」または「前走逃げ」というフィルターでいくと◎以外では、こことラヴォアドゥースくらいという状況で、シンプルにマイルではなく1200mで逃げていたこちらが前につけているだろうとみて2番手評価。
ただ、この馬については、例によって初の直前(長距離)輸送で迎える点に懸念があって、それでいて◎よりも人気濃厚とのことでこちらを下に。
また、気性面でもコントロールが課題と分かり切っている馬の距離延長ローテに、継続騎乗で思いのほか下げて運ぶことにならないかとの心配もあり、上位人気するのだろうが軸にするには少し安心できない部分も。
以下、▲レシステンシア、☆ペコリーノロマーノ、△モズアーントモーといった前走1番人気かつ好位確保が描ける馬たちを評価。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) August 24, 2019
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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