――フィアーノ、走る！
ここはそれだけで十分です。
目次
- 阪神カップ 2019 レース概要
- 阪神カップ 2019 枠順
- 阪神カップ 2019 過去のレース傾向
- 阪神カップ 2019 レース傾向分析 考察＆まとめ
- 阪神カップ 2019 予想印は！？ホネ的注目馬！各馬評価まとめ
阪神カップ 2019 含む、12/21(土)阪神競馬の調教注目馬はこちら
有馬記念 2019 含む、12/22(日) 中山競馬の調教注目馬はこちら
12/21(土)中山競馬の調教注目馬はこちら
12/22(日)阪神競馬の調教注目馬はこちら
阪神カップ 2019 レース概要
阪神カップ G2
2019年12月21日 5回阪神7日目
発走時間:15:45
阪神 芝右1400m
サラ系３歳以上オープン
2018年優勝馬： ダイアナヘイロー 牝5 1:21.1 菱田裕二
阪神カップ 2019 枠順
阪神カップ 2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※平坦戦発生率が最も高く、あとは瞬発戦と消耗戦が各1～2割程度の確率で発生する阪神1400mを舞台に行われるレース
該当馬➡➡➡フィアーノロマーノ、グランドボヌール、シュウジ、シヴァージ、メイショウケイメイ、ワンアフターあたりの適性条件
※1400mという距離、平坦戦決着濃厚というかなりクセのある条件が揃うため、リピーター発生率が高い
該当馬➡➡➡シュウジ、（阪急杯好走馬も挙げると、スマートオーディン、レッツゴードンキ、ロジクライ）
※血統面では、リボーの血とNasrullahの血の活躍が目立ち、毎年少なくともどちらかの血を引く馬たちの穴が開いている状況（さすがに5代前以降に・・・、とかだけは薄すぎてキリがないので除外）
該当馬➡➡➡イベリス、グァンチャーレ、グランアレグリア、シュウジ、ショウナンライズ、シヴァージ、スマートオーディン、ノーワン、フィアーノロマーノ（W持ち）、マイスタイル（W持ち）、メイショウショウブ、レインボーフラッグ、ロジクライ、ワンアフター
といった感じ。
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阪神カップ 2019 レース傾向分析 考察＆まとめ
このレース自体もそうだが、平坦戦となりやすい阪神1400m。
短距離路線の“平坦王“を決めるレース、といったイメージがあるこの阪神C。
1200m（まず消耗戦になる）とマイル（瞬発戦になるケースも多い）の狭間の1400mで平坦戦とくれば、その特殊性は明白で、リピーター発生率も結構高い。
特に、「適性は分かり切っている5歳以上馬で、それでも前年から人気を上げていないお買い得感のある馬」によるリピートが頻発している印象。
阪急杯も含め、平坦戦向きで1400mも適性範囲内ということが分かっている馬は、多少のこと（主に加齢、近況の勢い不足）には目をつぶって狙っておくべきレース。
シンプルに、（0.1.0.1）なんかの戦績を含め当該条件で実績ありということで狙いとしてもいいくらい。
そして、これだけ独特なレース像だからか、好走馬の血統傾向にも特有のものがあって、リボーの血、Nasrullahの血いずれかを5代内に濃く持つ馬の激走が多い。
毎年のように、それら該当馬たちの人気薄好走パターンが続いていて、どちらの血も持たない穴馬しか好走しなかった年というのはこの阪神Cの過去13年においては今までのところ一度もなく、真骨頂のマイネルフォーグの一発を筆頭に、スターオブペルシャ、ガルボ、リアルインパクト、フラガラッハ等々数多く激走馬を輩出してきている。
今年も、当該コース実績があって、平坦戦向きで、リボーまたはNasrullahの血を持っている大穴馬いないかな～(^^;
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阪神カップ 2019 予想印は！？ホネ的注目馬！各馬評価まとめ
◎フィアーノロマーノ
今年の当ブログでのこの馬のプッシュ度たるや......www
傾向的にも、適性的にも絶好のシーンで、輪をかけて強力鞍上を配して......。
人気するだろうし、“罠過ぎる臭”との戦いになる一戦（あくまで、今年のマイルG1で2連チャンで◎の身からすれば・・・という話でだが）と当初からみていた今回で、いつものホネなら「軸としては買うが......」と前置きをしつつの対抗◯あたりでお茶を濁していそうな一頭なのだが、それでも今回は◎。
有馬記念だけが、今年の集大成じゃない。
「ゴールはここじゃない」の真逆で、「ここもゴールじゃない？」という（ちょっと語呂が悪いな、なんてどうでもいいかいやいやよくないな）。
調教も過不足なし、条件も過不足なし、鞍上も過不足なし、ここは素直に行く。
何せ、去年のファイナルS◎で勝ち切ってくれたところから始まり、今年の当ブログの顏と言ってもいい期待のシーンの数々から、ここで中途半端に狙うというのも微妙で。
◯レインボーフラッグ
その昨年のファイナルSで2番人気だったこちらを◯評価に。
その昨年ファイナルSでの5着を含めこの舞台は（1-2-0-1）と掲示板パーフェクト。
前走は低レベル戦のリゲルS6着という結果だったが、3か月ぶり+20キロでのマイル戦なら、この馬としては度外視可能。
コース適性、好枠、上積みから狙いたいシーン。
▲マイスタイル / ☆ストーミーシー
▲マイスタイルは、とにかく調子が、G1明けでさらに上昇しているというのが間違いなさそうで、◎からの人気サイドチョイスとしてはここを最上位評価としたい。
☆ストーミーシーは、調教編でも紹介したようにこの中間の内容は評価に値している1頭で、鞍上もこの条件では面白い。
1400mでのパフォーマンスアップは十分に見込めることも加味すれば、ここでも差し届いて不思議ない。
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あらら、夜間に降雨の札幌（新潟もそうみたいですが）、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな～このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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