――裏テーマは、基本単勝50倍未満では買いたくないショウナンバッハが「さすがにここでは」で売れるであろう今回、この馬絡みの買い目をどう構築するかになってくると思っています。
まぁ50倍以上（去年の複勝8.8倍～以上）ついてくれていれば、簡単なんですけどね。
目次
- 中日新聞杯 2019 レース概要
- 中日新聞杯 2019 枠順
- 中日新聞杯 2019 過去のレース傾向
- 中日新聞杯 2019 レース傾向分析 考察＆まとめ
- 中日新聞杯 2019 予想印は！？ホネ的注目馬！各馬評価まとめ
中日新聞杯 2019 含む、12/7(土)中京競馬の調教注目馬はこちら
12/7(土)中山競馬の調教注目馬はこちら
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中日新聞杯 2019 レース概要
中日新聞杯 G3
2019年12月7日 4回中京3日目
発走時間:15:35
中京 芝左2000m
サラ系３歳以上オープン
2018年優勝馬： ギベオン 牡3 1:59.3 Ｃ.デムーロ
中日新聞杯 2019 枠順
中日新聞杯 2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※5代内ノーザンテースト持ちまたは同リファール持ちが有力
該当馬➡➡➡ショウナンバッハ、ジェシー、パリンジェネシス、ロードヴァンドール、アイスバブル、アドマイヤジャスタ、サトノガーネット、サトノソルタス、ミスマンマミーア、メイショウエイコウ、ラストドラフト
といった感じ。
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中日新聞杯 2019 レース傾向分析 考察＆まとめ
4回中京施行となって3回目、この中京芝2000mになって8回目（その前は小倉2000mでの2回を挟んで、今と同じく中央2000mで行われ、それ以前は中京1800mで……）という、多くの変遷を辿っていて傾向も何もあったものではないハンデG3。
さてさて、「中京1800m条件の傾向は……」なんて調べ出すと、ホネのように袋小路入りするのでご注意を！
話を戻して、今の改修後の馬場で4回中京で行われるようになってからは2回しか行われていないわけで、その中で僅かながら見えてきたのは、時期によらずこの中京2000m重賞は「5代内ノーザンテースト持ちまたは同リファール持ちが有力」という点。
ディープ、ダイワメジャー、ハーツクライ、ステイゴールドなどが、よく走るのはそのため。
そして昨年18年は、メンバー中ただ1頭「5代内ノーザンテースト持ち」のショウナンバッハが穴を開けた。
あとは、そのショウナンバッハも持つナスルーラの血を多く含んだ血統構成の馬も面白い（ちなみに、昨年は▲ショウナンバッハの複勝1,030円を獲らせてもらい好印象だが、複勝を押さえていなかったら危うく2着-4着○レイホーロマンス外し、というのをかますところだった冷や汗もんのレース。そして、その○も父ハービンジャーでリファール持ち）
コースとしては、直線の長さからも瞬発戦6割で、基本スタンスは瞬発ラップを得意とするタイプから。
それ以外、現施行時期×条件での傾向というにはあまり強く推せるほどの部分もないので、あとは調教を加味してサクッと判断していきたい（…...と思っていたのだが、このレース全馬中間調教が。。。(^^;）。
あとは、明日の阪神JFなんかもそうだが、近年のこの週のトレンドはジョッキー弱メン化。
他でもない、“香港流出”の影響であるというあたりもポイント。
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中日新聞杯 2019 予想印は！？ホネ的注目馬！各馬評価まとめ
◎ロードヴァンドール
勝ち味に遅いとはいえ、この条件にこのメンツで55キロで、楽逃げまで可能な状況なら、さすがに単勝ひと桁になってしまうか……というところこの鞍上でそうはならない。
確かに、鞍上も輪をかけて勝ち切らなそうな雰囲気をプンプンさせていて、さすがに「10回に1回勝ちます」とは言えないが、「10+α回に1回」は勝って不思議ない。
その鞍上も、先週この中京2000m戦を逃げて感触を掴んでいる（ブラックジェイド）はずだし、多少のプラスにならないか。
鞍上としては3年ぶりの、芝重賞としては7年ぶりの重賞制覇に期待。
◯アイスバブル
超一流ジョッキーが2人だけと、そこからジョッキー2番手グループには少し差が開く今回の面々の中で、否が応にも注目が集まる2頭サトノソルタス、ラストドラフト、というのが想定が出された段階での構成。
……だったのだが、やはりというべきか、おそらく54キロにはスミヨン騎手は乗れず、結果こちらへの騎乗となった。
「運も大事でしょう」くらいで良いでしょう、今回のこの馬については。
今週に関してもなるべく「スミヨンより、今の時代マーフィーよ」となって、少しでもラストドラフトに吸ってもらいたいところだが果たして……。
というか、ソルタスの妙味が俄然出てくるんでしょうが、あちらは……ちょっとそれでも印上位には持ってこれないかなぁ。
▲アドマイヤジャスタ
この馬は（たぶん）冬場のほうが良い冬馬。
舞台適性も高いと思うので、岩田騎手に手戻りのここは狙い時。
前走は、出遅れも響いての12着敗退だったが、それでも額面上の指数は上げてきていて、当時中間の時計は良好だった。
当時も書いたが、そろそろ穴では良い頃合い。
☆ショウナンバッハ / △カヴァル
今回は穴人気してしまいそうな☆ショウナンバッハは、今年の相手レベルだとそれでも買わざるを得ない印象で、メンバーはかなり楽。
左回り2000mを意識して使ってきている△カヴァルは、前走新潟記念◎（5番人気11着）に狙った馬で妙味十分なら買わざるを得ないところ（だったが、執筆時点2番人気!? まあ、これはさすがに下げていくでしょう^^;）。
その前走は、直線序盤では非常に良い手応えで伸び始めていたが、内に寄ってきたダイワキャグニーの影響で狭くなって進路が塞がってしまってのもので、その点でも見限れない。今回、陣営の感触からは出来も良さそう。
あとは、「瞬発戦向き×ノーザンテースト持ち」×パリンジェネシス、「瞬発戦向き×リファール持ち」×サトノガーネット、×ラストドラフトあたりに注目しておきたい。
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あらら、夜間に降雨の札幌（新潟もそうみたいですが）、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな～このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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