競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と調教注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、追い切り評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【阪神ジュベナイルフィリーズ 2019予想】過去のレース傾向分析&各馬評価まとめ / デビュー前9/19調教から“片鱗”のあの馬の素質を買う

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――土曜馬場を見せられたら、この馬の調教内容やら今一度振り返らざるを得なくなってしまったもんで。

頼んだぞ、康太(今週はまだ、ライバル(=ジョッキー)薄いぞ)!

 

目次

 

阪神ジュベナイルフィリーズ 2019 含む、12/8(日)阪神競馬の調教注目馬はこちら 

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阪神JF 2019 レース概要

 

阪神ジュベナイルフィリーズ G1

2019年12月8日 5回阪神4日目

発走時間:15:40

阪神 芝右 外1600m

サラ系2歳オープン

2018年優勝馬: ダノンファンタジー  牝2  1:34.1  C.デムーロ

 

 

阪神JF 2019 枠順

 

1 1 ヤマカツマーメイド 牝2 武豊
1 2 カワキタアジン 牝2 鮫島駿
2 3 ウーマンズハート 牝2 ビュイック
2 4 レシステンシア 牝2 北村友
3 5 ボンボヤージ 牝2 岩田望
3 6 クリスティ 牝2 福永
4 7 ロータスランド 牝2 藤岡康
4 8 オータムレッド 牝2 松山
5 9 マルターズディオサ 牝2 田辺
5 10 クラヴァシュドール 牝2 藤岡佑
6 11 ルーチェデラヴィタ 牝2 池添
6 12 ヒメサマ 牝2 川須
7 13 ジェラペッシュ 牝2
7 14 スウィートメリナ 牝2 和田
8 15 リアアメリア 牝2 川田
8 16 エレナアヴァンティ 牝2 岩田康

 

 

 

阪神ジュベナイルF 2019 過去のレース傾向 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

  

 

何と言っても「ノーザンF生産馬」のためのレース

該当馬➡➡➡リアアメリア、レシステンシア、オータムレッド

 

 

軸向きは、「前走馬体重450キロ以上500キロ未満のゾーンの馬」と「キャリア2戦以上で複勝率100%の馬」

該当馬➡➡➡ともに満たしているのは、ウーマンズハート、クラヴァシュドール、クリスティ、リアアメリア、レシステンシア、ロータスランド

 

 

「着外経験2度以上」「前走重賞・OP特別で6着以下」「前走が初勝利で上がり3F2位以下だった馬」「前走6番人気以下かつ重賞Vのない馬」などは傾向的にはほぼノーチャンス

該当馬➡➡➡エレナアヴァンティ、カワキタアジン、ヒメサマ、ヤマカツマーメイド、スウィートメリナ、ルーチェデラヴィタ、オータムレッド

 

 

といった感じ。

 

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阪神ジュベナイルF 2019 レース傾向分析 考察&まとめ 

 

もはや、取り立ててこのレースだからと書くようなことでもなくなってきてしまっている状況だが^^; 、「ノーザンF生産馬」の好走が毎年ほぼ漏れなく続いており、生産界の絶対王者の送り出してくる馬にはほぼ白旗宣言といって良い2歳牝馬G1。

06年以降は、古い順に、出走無し/①②/①③/①②/①/①②/①③/②/⑧/①/③/①②/①②③着と10回連対、11回馬券の好成績となっている。

その、ノーザンF生産馬に関して、人気で中心は「2勝馬で乗り替わりなし、または有力騎手への乗り替わり」パターン。

ジョッキー手配状況も含め、前評判として今年リアアメリア>レシステンシア>オータムレッドの順になるのは当然と言えば当然の状況か。

 

前走時点で馬格が無さ過ぎる馬や大型すぎるタイプは過信禁物で、多頭数や阪神マイルの瞬発力勝負になりやすいレース像から基本的に苦しい戦いを強いられがちということだろう。

あとは、「キャリア2戦以上で複勝率100%の馬」が近年ますます攻勢を強めている印象で近13年連続好走に加え、近6年の好走馬のうち17頭を輩出という興隆状況。

 

 

一方で、ほぼ好走皆無のいわゆる消しデータも長く傾向が変わらず続いている印象のレースでもあり、「着外経験2度以上→過去13年で好走はクロフネサプライズのみ」「前走重賞・OP特別で6着以下→過去13年(0-0-1-43)で近12回は好走0」「前走が初勝利で上がり3F2位以下だった馬→過去13年好走0」「前走6番人気以下かつ重賞Vのない馬→過去13年(0-0-0-64)」とそれぞれ苦しい。

崩れて崩れてそれでもなんとかこの舞台にたどり着いた頑張り屋タイプ、OPの壁に当たった直後の馬、前走初勝利でメンバー中トップの脚を見せられていない、前走で既に低評価な上に重賞勝ち経験もないような馬あたりは、10年に一度程度のレベルではない奇跡が起こらない限りはノーチャンスか。

 

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阪神ジュベナイルF 2019 予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ

 

 

◎ロータスランド

とにかく、前日の父にMP持ちの活躍(土曜競馬観れずやれずで痛恨のメイン・ストロングタイタン😢に、ショウナンラペット、メイショウタカトラ、タッチザモーメントらに、ストロングタイタンの2着キョウヘイも......と、とにかくこれは罠?というくらい分かりやすいバイアス)を見て、一気に評価を上げた。 

これまで2戦連続◎にしてきているように、デビュー前から古馬オープン馬かというような時計を助手騎乗で叩き出していた馬で、適性論は別として、その調教時計からは全然ここを完勝してきても不思議ない馬。

今回その馬が、坂路最終追い切りで55.2-39.9-25.8-12.3というのはやけに軽く、当然これは評価していないのだが、好評価という紙面も。

なんでかと思って改めて見てみると、1週前11/27CWで良くて12/1(日)に本追い切りかというようなマズマズ時計を出しての、水曜最終追い切り、という過程そのものや動きを評価してだろうと、納得。

鞍上の藤岡康騎手は、ウーマンズハートの背中を知っているわけで、少なくとも同馬に対して間違った戦い方はしないはず(『後ろからくるのは分かり切っているので、どれだけ先手必勝パターンの競馬をするか』しか考えていないのではないか)。

断然人気もいて、比較的展望しやすい上位構成となっているここは、調教内容再考かららしい◎でいく。
 

 

◯レシステンシア

こちらはやはり、最終追い切りの助手騎乗・単走馬なりでの52.1-37.0-23.9-11.9は、今回のメンバー中最高の内容とみて狙う、ノーザンF生産馬。

前走ファンタジーSは、ハイペースのスプリント質の高い一戦となったため近年では最高水準。

同様にハイレベルだった11年アイムユアーズを上回っていて、同馬が阪神ジュベナイルフィリーズでも8番人気2着しているので狙う価値はありそうなのだが、ファンタジーS上位組の次戦のレースぶりを見ることができていない現状ではややギャンブルか。

ノーザンF生産で、あっさりマイルの瞬発戦にも対応してくるのかもしれないが。

あとは、このレースのみならず、ダイワメジャー産駒がこの開催で成績不振なのでそのあたりがポイント。

そういうわけで、本当は4番人気には不服で、6番人気以下で軸で買いたいところではある......あるが、直前までこの馬軸の馬券を真剣に考えたい。

 

 

▲リアアメリア

隙は気性面と鞍上くらいか。前走は、その気性面の危うさを見せながら、展開とは真逆の競馬でしかも軽々の競馬で前残りを完封していて非常に強かった。

調教も一週前は、さすがの時計を叩き出している。

馬場としては、引き続き時計は出るものの先週から今週にかけて、だいぶ時計が掛かるようになってきている点も差してくるには追い風。

ただ、「馬場としては」そうなのだが、この「差せる」と判断出来てしまう馬場には、じっくり構えすぎる「騎手心理」としては良くないかも?

あとはレース中に、掛かることもそうだしアクシデントが少しでも生じた場合に、「将来のある大事な馬ですから」という大義名分のもと、お家芸(“川田ヤメ”)が発動する可能性も否定できない。

 

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☆ウーマンズハート / △クラヴァシュドール / ×エレナアヴァンティ

ウーマンズハートは、右回りも急坂も初めてで、正直この人気の割には経験値という部分としては不安な面はあり。

ただ、「やべえ(完成度)」と感じた前走新潟2歳Sのパドックを見せられてしまうと......。

当時は、平均的な良馬場レベルで3強の中では最も標準的な馬場でのレースを経験してきているのがこの馬で、そういう意味では突然の高速馬場に戸惑う可能性も残されていた中、この追い風状況(確実に高速状態が沈静化)。

相変わらず内に何度かササりながら、それを立て直しつつの競馬で、それでも他馬とは一線を画す伸びを見せていたことからも先の初右回りへの心配も払拭されるし、坂路でこれだけ動ける馬だけに急坂コース替わりへの心配も杞憂に終わる可能性も。

そして、この馬が凄かったのは、新潟2歳S予想編記事でも「もしクリアしたら地味に凄いこと」として触れた「前走牝馬限定の新馬・未勝利組」が2着すらない状況を、アッサリ打ち破ったこと。

実際に、モーベットやクリアサウンドが散ったことを思うと、やはりこのローテでの牡馬斬りは結構な価値が隠されていると思っていて、その意味でここも難なく突破まで可能性はあるだろう。

これで調教がこの中間も絶好ならと思っていたのだが、この馬のこれまでからすると「ふーん、こんなものなんだ」という程度。

これで、この馬の単勝負こそあれど、軸勝負はなくなった(能力で突き抜ける可能性は秘めるが、安定して走ってくる馬として安心できるかと言われれば疑問で)。

もっともっとこの馬、今の馬場からすれば、時計は出せて然るべき存在。

動けていないのか、意図的にセーブさせているのかは難しいところだが、前者の場合に超絶「夏馬」という可能性も残されている。

“アタシ手足が冷えるのキライなのよね~”だったり?!

 

クラヴァシュドールは、今回評価して(されて)然るべき存在だとは思う。

あとは、その評価準(位置づけ)だけなのだろうが、個人的にはこの5番目という評価とした。

前走の指数的に、時計的にうなぎ上りとなるのは分かるが、当時も記したようにサウジアラビアRC当日は1秒は速い馬場で、サリオスとともにお互いいい目標(併走馬)が見つかって懸命に叩き合って出した時計。

過剰評価になることは、「サリオスと接戦」から明白だったし、同馬がまだ次戦を走っていない今の段階では当時の判断の通り、ここは慎重にいきたいと思っているので。

裏を返すと、3強の中ではとりあえず最も硬い(高速馬場)を経験しているということになるのだが、その点からも今週の馬場以上に、先週の馬場でこそのような気もする。

 

大穴では、エレナアヴァンティ。

とにかく1週前の時計が目立っていた1頭で、一変の可能性も無くはないか。

前日目立っていた、父MP系で、外枠というのも確実に後押してくれている状況なので、あとはメイチ6~8着線上あたりからどれだけジャンプアップを果たせるか。

 

 

はぁ。。。結局こうやって(ノーザンF以外勢をたくさん上位にとって)、またあの生産者インタビュー聞くんだよ、きっと(;´∀`)

 

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