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8/9(日)4:15予想印等アップデート済みです。
―「前編」だと思ってください(「後編」あるか分からないですが^^;)。※都合により、2(日)夜段階での執筆内容となります。
目次
- エルムS 2020 レース概要
- エルムステークス 2020 枠順
- エルムステークス ラップ適性・追い切り
- エルムステークス 2020 過去レース傾向
- エルムS レース傾向分析&考察
- エルムS 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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エルムS 2020 レース概要
エルムステークス G3
2020年8月9日 1回札幌6日目
発走時間:15:35
札幌 ダ1700m
サラ系3歳以上 オープン
2019年優勝馬:モズアトラクション 牡5 1:41.9 藤岡康太
エルムステークス 2020 枠順
エルムステークス ラップ適性・追い切り
平坦戦 ※ 5割、残りは瞬発戦と消耗戦で半々という舞台。
※ラスト4Fの各区間加速内に、0.5秒以上の加速が生じないレース(例:12.2-11.9-11.9-12.2)が定義
ハイランドピークをどんピシャに、アナザートゥルース、デザートスネークあたりはコース適性上位。
追い切りについては、1週前までは目立ったところなし。→中間からは、ウェスタールンドを評価。
他は後日チェックにて追記する予定。→最終追い切りからは、ハイランドピーク、アナザートゥルース、アルクトス、アディラートをピックアップ。
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エルムステークス 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※前走で1番人気に支持されるような好調、能力上位馬が優勢のレースで、それ以外で前走馬券外だった馬の激走は狙い辛いレース
該当馬➡➡➡バスカヴィル、リアンヴェリテ、アディラート、アナザートゥルース、ウェスタールンド、エアスピネル、サトノティターン、タイムフライヤー、ハイランドピーク
※先行できることが何よりの強みになるレースで、前走4角7番手以内かそうでなければ今回先行策をとる馬でないと厳しい
該当馬➡➡➡アディラート、アナザートゥルース、エアスピネル、サトノティターン、タイムフライヤー、ハイランドピーク、バスカヴィル、リアンヴェリテ、ロードゴラッソ、ワイルドカード、アルクトス
といった感じ。
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エルムS レース傾向分析&考察
昨年◎ハイランドピーク(10番人気2着)も消耗戦ラップの後押しによるものであったように、ここ3年は渋ったこともあって後半で一切加速の入らない凌ぎ合い展開が見られているエルムS。
17年は重でドリームキラリにテイエムジンソクなどがいたことで前残りの消耗戦決着になり、実際勝利したのも当時消耗戦実績が豊富だったロンドンタウン。
18年も前残りの消耗戦で、前年Vロンドンタウンは4着に入っている。
そして、昨年19年は前2年よりは差し寄りで決まったとはいえ、4角5番手→4番手でのワンツー。また、前年Vのハイランドピークが復活を果たし2着に入っていて、そのラップ的固定性が顕著に表れている。
あとは、基本的に、上位人気馬が総崩れにはなりにくい別定重賞という側面がある印象。
ワイドで6番人気以下-6番人気以下などの、穴から穴は見込みづらいため、穴馬から入る場合には人気馬の取捨も重要になってくる。
そして、その穴パターンはやはり、先行・まくりが決まってのものか、もしくはローカル小回り1700m実績タイプの激走や(それに通ずる)リピーター発動、の2つ。
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エルムS 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
・消耗戦耐性
・穴なら、先行・マクリタイプorリピーターやローカル小回り1700m適性馬
昨年、奏功したこの2点から今年も本命候補を見つけたいところ。
今のところは、人気必至のタイムフライヤーは当然軽くは扱えないとして、サトノティターン、アディラート、そして“毎度おなじみ”“サンクス2019エルムS”のハイランドピークに注目している一戦。
タイムフライヤーは、常々言ってきているようにチャンピオンズCやフェブラリーSではなく、ラップ適性的には小回り1700mや1400mのタイプ。
前走の圧勝はそっくりそのままその適性を示した内容で、状態面によほどの疑問でも見当たらない限り、今回逆らえるはずもないというのが正直なところ。
サトノティターンに関しては、実際に消耗戦連対実績はなくともその耐性は個人的には証明済み、の馬だと思っている一頭。
昨年のこのレースでの3着もしかり、ここまでの自身最高パフォーマンスだと思っている19年前半の連勝内容(定義上、平坦戦とはいえレース質的にほぼ消耗戦ラップのレース)もしかりといった感じ。
そして、その19年前半の連勝の2勝目マーチSで2着に退けたのが前出のロンドンタウン。そう、このレースのリピーターと言っていい馬とセットで走っているのだから、なおのこと適性の高さが浮き彫りになるというもの。
地味に、今年56キロで出られる点も魅力。
アディラートは、何より本来内枠ではNGな馬が内枠に入って好走した前走が価値のある内容。
鞍上も手の内に入れている印象で、継続騎乗なら引き続き楽しみ。相性面を別にしても、北海道の小回りでの吉田隼騎手はやはり圧倒的に良い印象で。
ハイランドピークは説明不要、今年も最終追い切りと枠の並びなどを経て本命まである、ド適性馬。
こちらも昨年から1キロ減は、地味に大きいとみる。
前走は、既にその時点でまたこの馬の「“北海道祭り”状態」入りを予感させる好追い切りこそ見せていたものの、さすがに8か月ぶり、+16キロ、58キロで何重苦かという態勢での出走となった一戦。
丁重に“ケン”させてもらったホネだったが、あれで3着するとは正直驚いた。
今回、その反動以外この馬に関して特に気にすることはないのかもしれない。
他では、アナザートゥルース、デザートスネーク、リアンヴェリテ、アルクトスあたりも、先行出来て適性面で平坦戦~消耗戦サイドに寄ったタイプとみられ虎視眈々といった感じ。
人気するであろう、ウェスタールンドやエアスピネルが、このゴリゴリ消耗戦レースで他に比べて適性で劣るぶん今年も楽しみは大きい、そんな印象。
以下、日曜未明更新内容
◎サトノティターン
この馬は本来、気性的に本命◎で狙うべき馬ではない、そういうタイプ。
だが、昨年の当舞台での実績と、何より滞在競馬。これを最大の理由に狙う。
その昨年の3着は、休み明け+10キロでのもので、過程としては今年のほうが上とみている。
初ブリンカー効果にも期待。
ただし、この人気でも馬心中できるほど安心感があるわけではないので、繰り返しとなるがその点は要注意。
◯タイムフライヤー
週半ばUPの内容の通り、ここから入っても全然いいのだが……。
好状態、前走から馬場状態替わりなどもなく、至極視界良好。
ただねぇ、最近のホネときたらこういう1番人気をすっ飛ばしてばかりいる気がするもんで。
妙味も含め、今回は◎に譲るでいいかなーという感じ。
▲ハイランドピーク
こちらは評価を少し下げた。
どうせ、最終的には単勝ひと桁だろうし、過去2年のこのレース、そして近走と全て渋った馬場での好走が続いているというのが最大の理由。
良替わりでも期待していることに変わりはないのだが、理想は“ひと雨”ではないか。
☆【●●馬名●●】/ △ウェスタールンド / ×アディラート
あとは、◯同様に改めて「適性最上位論まで可能なのでは?」とさえ思えてきた☆【●●馬名●●】に、適性は真逆になるリスクもあるが力が違うかな〜という△ウェスタールンド。
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×アディラートも状態は良さそうでノーマークにはしないが、このメンバーで重賞で再度内寄りの枠となるとちょっと足踏みしてしまうところ。
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