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――まあ厳密には、サーマルのちほにゃららなんですが。
目次
- エルムS 2024 レース概要
- エルムS 2024 枠順
- エルムS 2024 ラップ適性・追い切り
- エルムS 2024 過去レース傾向
- エルムステークス 2024 レース傾向分析&考察
- エルムステークス 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
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・【追い切り注目馬】【札幌日経OP】【旭川特別】他 札幌競馬
エルムS 2024 レース概要
エルムS G3
2024年8月4日 1回札幌6日目
発走時間:15:35(予定)
札幌競馬場 ダ1700m
サラ系3歳以上 オープン
2023年優勝馬:セキフウ 牡4 1:42.8 武豊
エルムS 2024 枠順
エルムS 2024 ラップ適性・追い切り
平坦戦 ※ 5割、残りは瞬発戦と消耗戦で半々という舞台。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:12.0-11.8-11.6-11.9)が定義
フルム、タガノクリステル、サヴァ、ナチュラルハイといったあたりが適性上位。
追い切りからの最終ジャッジについては、当日アップのため調教偏記載内容と変わらずです。 (8/4 10:25追記)
エルムS 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※前走で1番人気に支持されるような好調、能力上位馬が優勢のレースで、それ以外で前走馬券外だった馬の激走は狙い辛いレース
該当馬➡➡➡サヴァ、テーオードレフォン、ナチュラルハイ、ペイシャエス、ミトノオー、ユティタムが基軸
※先行できることが何よりの強みになるレースで、前走4角7番手以内かそうでなければ今回先行策をとる馬でないと厳しい
該当馬➡➡➡サヴァ、シルトプレ、テーオードレフォン、ドゥラエレーデ、ナチュラルハイ、プロミストウォリア、ベルダーイメル、ペイシャエス、ミトノオー、ユティタム、ヴィクティファルス
といった感じ。
エルムステークス 2024 レース傾向分析&考察
19年までの3年間は渋ったこともあって後半で一切加速の入らない凌ぎ合い展開、そして20年瞬発戦→22,23年平坦戦で決まっているエルムS。
特に意外だった20年の瞬発戦決着だったが、それ以前をみてもジェベルムーサの年(’15)などからも分かる通り、渋ったこのレースの消耗戦傾倒は表れていて、反面良馬場ではゆったり運んでからの瞬発戦も起こりがちというところ。
あとは、基本的に、上位人気馬が総崩れにはなりにくい別定重賞となっていて、穴馬から入る場合には人気馬の取捨も重要になってくる。
そして、その穴パターンはやはり、先行・まくりが決まってのものか、もしくはローカル小回り1700m実績タイプの激走や(それに通ずる)リピーター発動、の2つという様相のレースとなっている。
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エルムステークス 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
ミトノオー / プロミストウォリア 他
サーマルソアリング(回避してブリーダーズGCへ)狙いで書き上げていたので、ここはもうほとんどヤケクソ(笑)
ペイシャエスを狙う。
小回り千七では厳しいだろうが、いかにもそう見られてここは人気を落とす場面でもある。
前走と似たような展開、同斤量、似たような馬場状態で一発を期待したい。
展開的には激化も十分にあり得るここで、鞍上キャラ的にも追い込み複穴がないか。嫌だった極端な内枠を回避できたことも良かった。
……と言いつつ「1800mでも距離不足でここはさすがに……」がファーストインプレッションなので、無いのだろうが。
その展開のカギを握る一頭ミトノオーは、強いのは分かり切っているプロミストウォリア次第との見立て。
同型プロミストウォリアとは両雄並び立たず、あちらがパフォーマンスを落とさずくれば厳しく、逆に休み明けを苦にすれば前走の再現に、というイメージで臨む予定。
もちろん、全て覆して「マークも厳しくなる中で本当に強いところを次以降で見せてくればG1への挑戦券も」の前走評価通りに飛躍していくパターンに賭ける手もあるが、それについてはオッズ次第ということで。
競馬予想のホネX
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