競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【調教注目馬】12/14(土) 中京競馬 藤田菜七子騎手通算100勝の瞬間は、案外昼過ぎターフの上で?

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――初戦対抗◯で狙ったその7Rピーエムは、今回もこの出来ならここでそのチャンスがあって良いでしょう。

けど、101勝目、だったりするかな?

 

 

目次 

 

ターコイズステークス 2019 予想はこちら

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ターコイズステークス2019 含む、12/14(土)中山競馬の調教注目馬はこちら  

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12/14(土)阪神競馬の調教注目馬はこちら

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坂路調教評価 12/14(土) 中京競馬

 

 

 

【中京2R】3歳以上1勝クラス

ミンネザング

(3走前時) 先に抜け出した勝ち馬は捉えることは出来なかったが、3着以下にはきっちり差をつけていて、口々に言われている通り、この舞台(東京ダ1400m)が合う印象。

 

あとは、勝利した時のように軽い時計の出る馬場のほうがより良いのかもしれない。 

 

2/6調教◯ 自己3位の時計をマークし、特に終いが目立つ12.4-12.3の加速ラップと、助手騎乗でなら、500万下は突破できて良さそうな時計――助手騎乗

  

 

 

【中京3R】3歳以上1勝クラス

キクノロージズ

☆前走狙い馬☆ 

12/10調教◯ とりあえず、この時計が出ているということは変わらず好調そう――助手騎乗 

(前走時) この中間も引き続き良く動けていた中で、レースでは外枠から中団外目を通って渋太く伸びて、最後は際どい3着争いから僅かクビ差だけ抜け出しての3着。

 

勝ち馬も含めて平凡な牝馬限定戦で減量でこの内容は、お世辞にも好レベルとは言えないが、前走1700mからの500m短縮で自身としては確実に好転させてきていて、もしかしたら間をとっての1400mでさらに上昇できるかもしれない。 

中間B

 

 

 

【中京7R】2歳未勝利

ピーエムピンコ

☆次走注目馬☆ ☆前走狙い馬☆ 

(前走時) あと20mあれば差し切っていておかしくない好内容の2着で、通過順的には苦しい位置からだったにも関わらず51キロ藤田菜七子騎手を背に非常に良い脚を披露した。

 

調教的にも、頭はともかく3着内としては結構狙えると踏んだ今回だったが、期待に違わぬ走りを見せてくれていて、次も楽しみ十分

 

 

アージオン

12/5調教◯ この日の馬場では助手騎乗の場合に限り評価、といった部類だが、その場合には9時台の12.8-12.3の加速ラップといい全体自己ベストといい見過ごせない――ジョッキー騎乗(G前強め)

 

 

 

【中京8R】3歳以上1勝クラス

グランドピルエット

中間C 

(4走前時) 中間B- ☆前走狙い馬☆

 

 

 

【中京9R】3歳以上1勝クラス

コパノケネディー

中間C 

(3走前時) 芝で初の逃げとなったが、後続を離して、前半1000m58秒7通過の軽快なペースで、そのまま3馬身差をつけて押し切ってしまった。

 

まさにガラリ一変だが、調教は動いており、能力はあったということだろうし、今日のように楽に行かせてもらえれば、マークした指数は次走1勝クラスでも楽しみなもので要警戒。 

最終追い切りを評価して

 

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【中京10R】豊川特別

サドキンザン

(前走時) 距離を詰めて、間隔を空けて前走で大きく減ってしまった馬体を戻して一変。

 

手応えよく好位から、直線でも先に抜け出した5着馬を目標に良く伸びての勝利だが、良馬場でのパフォーマンスはまだ判断つかずで、次戦は指数的には厳しそうで成長頼み。 

 

6/27調教◯ ここ2週終いが劇的に良化し、この日は8時近くに52.6秒の自己ベスト更新と、未勝利クラスではかなりの好内容――ジョッキー騎乗(一杯)

 

 

セグレドスペリオル

(5走前時) 5着◎、4着◯、同様に、上2頭が強く……ただ、その2着馬には最後は詰め寄っていたし、4着以下には3馬身以上差をつけていて、上2頭はおそらくしばらく後に3勝クラスにいっているくらいの馬。

 

この馬も十分1勝クラス卒業の可能性はやはりありそう。 ☆次走注目馬☆

 

 

ナスノシンフォニー

(前々走時) 調教抜群の中間から注目の復帰初戦となった今走、+26キロでもパドックではそこまで太め残りとは感じさせないように映ったが、さすがに緩くは感じた。

 

レースでは、スタート後に頭を上げてしばらくは力みっぱなしとなっていて、このあたりは長期休養明けそのものといった感じ。

 

それでも、途中からはスムーズな運びとなり直線でも、大外を上がり最速で長く脚を伸ばすが、いかんせん少頭数なのにここは500万下としては1~4着勢のパフォーマンスが高く、結果的に好指数決着となってしまったことが災いしての5着。

 

ただ、この馬自身としては全く問題のない“リスタート”を切ったという内容だし、順調なら次走では1000万下~1600万下レベルのパフォーマンスが期待できるだろう。

 

 

 

【中京11R】三河S

ハーグリーブス

(3走前時) ゲートは出たが、徐々にポジションを悪くしてしんがり15番手での3コーナーの入りでは、この日の馬場では物理的に不可能だった。

 

一応、上がりは最速で大外を目立つ伸びで差を詰めての8着だったが、指数が4月の中山快勝時よりも実質低く出ていて微妙。

 

冬場に良績が集中していて、今回は調教も特に目立たず、「暑さが堪えていた」とのコメントも出ていたくらいなので、本領発揮には程遠い状態だったというだけなのかもしれないが。 

☆次走注目馬☆ ☆前走狙い馬☆ 

 

 

 

【中京12R】中京日経賞

キャッチミーアップ

☆次走注目馬☆ 

12/11調教◯ 10時近い時間帯に、この馬としてもかなりしっかりとした終い加速ラップでの12.0フィニッシュと、好調さが窺えるラップを刻んでおり引き続き注目か――ジョッキー騎乗 

(前走時) 好レベル戦のこのレースを、中団から岡田祥嗣騎手がまっすぐ走らせるのにてこずりながらも差し切ってクラス突破。

 

指数自体は、2勝クラスでも通用するレベルだし、最適とみられるこの1400mで良馬場なら次戦いきなりから楽しみ。

 

ただし、使い込むと良くなさそうで、狙うタイミングは限られるか

 

 

スイーズドリームス

(前々走時) 開幕初日のこの日の馬場では、18番枠から後方脚質では厳しく、稍重で1分20秒3という高速決着も、相対的に順位を下げるひとつの要員になった印象。 

中間C (20坂路は助手騎乗、馬なりで再評価)

 

 

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中間追い切り評価

(最終追い切り評価は含まず。主にコース追い調教タイムからS>A>B>C>D)

  

 

【中京7R】ラルナブリラーレ 中間C

 

【中京8R】グランドピルエット 中間C(坂路のみだが内容まずまず濃そう)

 

【中京9R】コパノケネディー 中間C

 

【中京11R】デンバーテソーロ 中間C

  

 

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