――今日も重賞はあるんですよ~、一応、重賞なんですよ~(笑)
そういうレースである、という見地からの“攻め”アプローチが大切だと思うレース。
目次
- ターコイズステークス 2019 レース概要
- ターコイズステークス 2019 枠順
- ターコイズステークス 2019 過去のレース傾向
- ターコイズステークス 2019 レース傾向分析 考察&まとめ
- ターコイズステークス 2019 予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
ターコイズステークス 2019 含む、12/14(土)中山競馬の調教注目馬はこちら
12/14(土)阪神競馬の調教注目馬はこちら
12/14(土)中京競馬の調教注目馬はこちら
ターコイズステークス 2019 レース概要
ターコイズステークス G3
2019年12月14日 5回中山5日目
発走時間:15:25
中山 芝右 外1600m
サラ系3歳以上オープン
2018年優勝馬: ミスパンテール 牝4 1:32.7 横山典弘
ターコイズステークス 2019 枠順
ターコイズステークス 2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※エリザベス女王杯、秋華賞、府中牝馬Sといった牝馬G1~G2戦を経由した組の好走が多い
該当馬➡➡➡エスポワール、オールフォーラヴ、コントラチェック、シゲルピンクダイヤ、ダノングレース、ディメンシオン、フロンテアクイーン
※前走で連対していた馬は驚くほどに好走例が少ない
該当馬➡➡➡エスポワール、トロワゼトワル、メイショウグロッケ、モアナ
といった感じ。
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ターコイズステークス 2019 レース傾向分析 考察&まとめ
重賞に格上げして4年、G3となってからは2年というこのターコイズSだが、レースレベルは大きく変わっておらず特に重賞になったからといって敷居が高くなったという印象はない。
時期柄、牝馬G1やG2府中牝馬Sを経由していた組が毎年必ずといって良いほど馬券に絡んでいて、OP時代を含めた近10年の好走馬14/30頭までが近2走以内にエリザベス女王杯、秋華賞、府中牝馬Sに出走していた馬となっている。
あとはパッと見「牝馬は格より調子」を真逆にしたような結果のハンデG3。
前走で連対していた馬の好走は6/30頭のみ、前走7番人気以下だった馬の好走は近10年例外なしとなっていて、同10番人気以下だった馬の好走も12/30頭とザラで、15年は前走15番人気→16番人気→12番人気勢での決着、09年は同17番人気→10番人気→11番人気勢での決着とすさまじい。
「前走連対馬よりも、前走2ケタ人気馬のほうが買い」という訳の分からない決着になっているのだから、そりゃ荒れるし、そういうレースだということを念頭にまず予想の入口から切り替えて臨まなければならない一戦というイメージ。
このあたり、おそらく「この時期の牝馬ならではの体調的な部分」と、「ハンデキャッパー泣かせ状況」というレース像が合わさっての結果と考えている。
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ターコイズステークス 2019 予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
◎オールフォーラヴ
55キロや関東圏不振が嫌われているのなら、中心で買う。
そのくらい、前走ハイレベル府中牝馬S(4着)で初の関東圏競馬克服を果たしたのは大きいと思っていて、この血統で満を持しての中山参上なら狙いたい一戦。
前走下位人気というのも前述の通り良く、ルメール騎手、マーフィー騎手がいてくれるのもありがたいという状況をきっとレースまで維持してくていれるハズ!?
前走G1~G2クラスに出走していて人気薄で、今回も上位人気以外となると案外そんなに選択肢はなく......。
◯コントラチェック
54キロで得意の中山戻りとくれば普通に買い時だが、実は混戦の中で最後の最後に1番人気近辺まであるんじゃないかと思って警戒している馬(今、混戦の中の4番人気だけど)。
一応、当日人気を下げていればもしかして◎になってるかも馬、としておく。
▲ダノングレース / ☆ハーレムライン / △フロンテアクイーン
4歳秋の▲ダノングレースはまだ見限れないとみてしつこく狙うべき、こちらも前走府中牝馬S(9着)組。
あからさまにベストからは1F短そうではあるが、仮にこの後◎がどんどん売れていって2~3番人気とかまでするようなら、こちらに差し替える可能性もある3番手。
☆ハーレムラインはとにかく助手騎乗での最終追い切り時計が不気味な一頭(逆に1週前はアレで微妙なんですが(^^;)。
56キロは課題で昨年(4着)のように高速決着で持ち前の瞬発戦適性を生かせない展開では苦しいかもしれない△フロンテアクイーンは、唯一の前走エリザベス女王杯組ということで。
トロワゼトワル / ディメンシオン
前走驚愕の1分30秒3という中山マイルレコードを叩き出した京成杯AH覇者トロワゼトワルは、あんなに絡まれずスイスイ行ける今回ではないし、1400mの馬が1400mのベストパフォーマンスで走ったらああなった、というような偶発的な産物だったとみて指数は超絶高いものであっても軽視したい。
このレースは、同じ舞台なのにほとんど近走で京成杯AHを使われた馬の好走は見られないレースでもある。
そして、同様にディメンシオンも54キロといえど、同京成杯AH組がことごとく次走以降凡走の山を積み重ねている状況では狙いづらい。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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