――鞍上には先週の桜花賞◎のぶんも、ここで頑張ってもらいたいところ。
アーリントンC2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※コース的にはやはり瞬発力特化といっていい適性が求められる
該当馬➡➡➡ミッキースピリット、カテドラル、トオヤリトセイト、ヴァンドギャルド、ミッキーブリランテ、ジャミールフエルテといったところが実績からは浮上。
※馬格も重要なレースで、前走時馬体重が470kg以上だった馬が近年の好走の大半を占める
該当馬➡➡➡オーパキャマラード、カテドラル、トオヤリトセイト、ニシノカツナリ、フォッサマグナ、ミッキースピリット、ユニコーンライオン、ロードグラディオ
※「前走新馬・未勝利組」はさすがに厳しく3着が最高
該当馬➡➡➡サンノゼテソーロ、ジゴロ
※「前走Vで人気薄」は苦戦必至
該当馬➡➡➡サンノゼテソーロ、ジゴロ、トオヤリトセイト、フォッサマグナ、ミッキーブリランテ、ロードグラディオ
といった感じ。
考察&まとめ
良馬場発表とはいえ、10Rくらいから雨が降って、きさらぎ賞自体は本降りの中での発走となった。
まず、ランスオブプラーナ(というか、松山騎手)上手い逃げだったなと。極端に落とし過ぎず、4F目以降12.3-12.6-12.4-12.0-11.5・・・という絶妙な配分だったと思うし、それでいて2番手ダノンチェイサー以下は消極的というか、離れた位置で「どうせすぐ下がってくるだろう」と高をくくっての競馬。
そして、それを見越してまんまと、といったレースメイクだった。
レースレベル的には、少頭数ということもあり、離して勝ったダノンチェイサー含め微妙なところだが、
ただの雨降りの良ではないことから底力(タフさ)という点では上位勢は評価できるし、この3歳馬には苦しいレースを経験した強みは先々に繋がるかもしれない。
ヴァンドギャルドはつまずいていて、人気馬がパフォーマンスを発揮していないことからも、やはり本番に直結するとは言えない結果となった印象は拭えないレースだった。
・京成杯( 〃 )
時計の出る馬場で前半61秒1。
少頭数そのままにスローで流れた。
ただ、ラスト4F地点で加速していきラストは持久力を求められるという展開だったため、後続は差を詰めにくかった印象。
実際決着は、内・前。
・フィリーズR
“基本的には、内・先行決着” “レースレベル自体は非常に微妙” “去年ほどではないものの、このレースの決着レベルとしても指数的にかなり低い"
フィリーズレビュー2019 レース回顧
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予想印は!?ホネ的注目馬!
◎ミッキースピリットを狙う。
3走前は、開幕週の馬場での2歳レコードV。
好位脚質のため、いかにも切れるタイプという印象では薄いが、
前走も含め瞬発戦での好走が2度。
引き続き、時計の出る上がりの速い馬場なら、前々からの一発があるとみる。
ディープ産駒、馬格、このレースで好走の多いキャリア6〜7戦の適度な戦歴と、
今の馬場やレース質も味方に好走に期待。
以下、◯カテドラル、▲ヴァンドギャルド、☆ミッキーブリランテ、△ヴァルディゼール、△フォッサマグナと印を打つ。
◯カテドラルの2走前は折り合いを欠き、前残りのなか失速した前走は距離と、敗因明確な印象。
距離短縮と、近2走の持続力勝負から3走前のような瞬発戦への条件好転なら面白い。
あとは、調教と前走からは触れない訳にはいかない“心の本命”×サンノゼテソーロ。
調教編記事にも書いた通り、日曜の坂路では“超”の付くラップを披露。2〜3着なら。
その他今週のレースはこちら
4/13 中山競馬(調教注目馬)
4/13 福島競馬(調教注目馬)
4/13 阪神競馬(調教注目馬)