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――みかん(未完)の待機(大器)……(笑)
目次
- 皐月賞 2025 レース概要
- 皐月賞 2025 枠順
- 皐月賞 2025 ラップ適性・追い切り
- 皐月賞 2025 過去レース傾向
- 皐月賞 2025 レース傾向分析&考察
- 皐月賞 2025 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
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皐月賞 2025 レース概要
皐月賞 G1
2025年4月20日 3回中山8日目
発走時間:15:40(予定)
中山競馬場 芝2000m
サラ系3歳 オープン
2024年優勝馬:ジャスティンミラノ 牡3 1:57.1 戸崎圭太
皐月賞 2025 枠順
皐月賞 2025 ラップ適性・追い切り
瞬発戦 ※ ラップと平坦戦ラップがほぼ半々のコースで、年によって多少様相は異なるが、基本的に瞬発力勝負一辺倒ではないが瞬発型、というタイプがベストのレース。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.7-10.9-11.6-11.9)が定義
アスクシュタイン、クロワデュノール、ジョバンニ、ジーティーアダマン、ピコチャンブラック、マジックサンズ、マスカレードボール、マテンロウバローズ、ミュージアムマイル、ヴィンセンシオが、瞬発戦&平坦戦Vを併せ持つ存在。
追い切りからは、エリキング>フクノブルーレイクに、ここにあと1頭追加するならクロワデュノールで仕方ないかなというところ。 (4/19 18:25追記)
皐月賞 2025 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※連軸(少なくともどちらか1頭)は、連対資格(①近2走いずれかでV②芝1800m以上でV③前走から中6週以内)を満たす馬から
該当馬➡➡➡キングスコール、ジュタ、ジョバンニ、ジーティーアダマン、ピコチャンブラック、ファウストラーゼン、ヴィンセンシオ
※「芝2200m以上を使ったことのある馬」や「非根幹距離(1400m、1800mなど400で割り切れないレース)を多数(比率5割以上かつ4回以上)使っている複勝率100%以外馬」は、四半世紀以上ほぼ好走例なし
該当馬➡➡➡アスクシュタイン、ジーティーアダマン
といった感じ。
皐月賞 2025 レース傾向分析&考察
主だった皐月賞傾向としては、例年記してきているように
・◎として、連軸としての資格は変わらず、「①近2走いずれかでV②芝1800m以上でV③前走から中6週以内」満たした馬としたい
・ここをメイチで来ない、むしろ叩き台として使ってくる傾向が年々強くなっている点は、予想にも十二分に活用していきたい
・以上から、「中6週以内」部分はやはり有効に使えそう
・ただし、今後はトライアルが凡戦様相というパターンが加速度的に増していきそうで、その場合上記「中6週以内」が崩れることもそろそろ出てきそうで注意
・若駒S勝ち+トライアル3着内で臨んできた馬は安定して走ってくる (19年皐月賞回顧編より)
なのだが、このうち「ローテーション」部分に変調がみられている。
20年はコントレイル-サリオスワンツー、21年エフフォーリア(3着にステラヴェローチェ)、22年ジオグリフ-イクイノックスワンツー、23年ソールオリエンス(3着にファントムシーフ)、24年ジャスティンミラノ(3着にジャンタルマンタル)と、「中6週以内」部分を覆して健闘してきている。
育成技術や、早期デビュー情勢などにより、この皐月賞前にレース間隔が空き、本番「ホースマンの夢・日本ダービー」を見据えて逆算して使ってくるようになっていること、そして使い分けが多分に影響しているというのは今や周知の事実といったところか。
最早、共同通信杯からの直行などは(特にノーザンFにかかれば)直行とは言えない、これが現実だろう。
皐月賞 2025 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◎クロワデュノール / アロヒアリイ / ジョバンニ 他
まず、トライアルを重ねるたびに“1強説”旋風が強さを増してきたことと、“お家芸発動(ファウストラーゼン)”が2大要素となる今年の皐月賞予想。
◎クロワデュノールに関しては、思いっきり瞬発力勝負になって後ろから(インで包まれ動けず等)にならない限り大丈夫とみていて、ここでの“逆張り”はあまり考えないことにしたい。
“1強説”に関しては、東スポ杯2歳S後に感じた感触の通りに支持ということに。
そして、展開面(ファウストラーゼンの3度目マクり)も疑う余地なしと思っている(やけに素直になったな、ホネ(笑))。中盤が速くなっての持久力勝負が濃厚だろう。
仮に、何らかアクシデント(スタートを出すぎちゃってマクる必要がなくなるのもその一つ)が発生して“不発”だったとしても、第二の矢=ピコチャンブラック(こちらはマクりというほどでもないが、前走で奏功した後半のレースぶりから早めに先頭に押し上げることは明白)もいるというのは、展開想定をする側としてはこれほど心強いことはなく、これが素直な見立てに落ち着いた理由。
そして、オッズ未確認の段階では、キングスコール>アロヒアリイ≒ジョバンニで、馬券的勝負キャラを吟味したいと検討中。
いずれも、上記2大要素は当然汲んでのチョイスというのは言わずもがなの3頭だが、最先鋒キングスコールは、それ以外に「素質に託して先物買い」の部分が色濃い(というか、もうそれがほぼ大半の)存在。
とにかく、この馬の2走前は世代トップを感じさせるには十分な内容だった。
流れに対する経験値という観点で悪くない前走は、レースレベル自体は全く評価に値しないものの、いろいろな意味でこの馬にとっては大きかった印象。
「1走、狙うのが早かったか~」というオチはあり得る場面だが、オッズさえ見合ってくるようなら。
正直、1週前登録発表すら待たずに書いている段階のため、あとは(◎もそうだが)ここに向けてどれだけ順当に上昇してこれているかという、重要ポイントもあるが、そこさえ確認できればの思い。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
Cコース替わりと気温上昇によってか、馬場の高速化(硬化)が顕著だった土曜中山芝。迎えた当日朝時点、クッション値10.6とさらに硬化している模様。ペース次第ではあるが、まずレコード更新レベルの馬場出現には警戒しておいたほうがいいだろう。
たぶん直前にもう少し支持を下げるとみて、◎クロワデュノールはそのままの予定。
対抗◯には、高速馬場でパッと思いついた、「なるほど、(クラシックともなるとやっぱり)ルメさん(ヴィンセンシオ)なのね……」から、同馬を。葉牡丹賞当時よりも、さらにもう一段階馬場は速いが、「最も速い馬が勝つんでしょ」ということで、こちらはあわよくば逆転もまで見込める想定の対抗に。以下、▲ジョバンニ、☆キングスコールといった具合に。 (4/20 13:55追記)
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