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――“盲点を見つける”、その戦いへの序章が下記。。。(ということは、下に居ない馬が勝つんかな?^^;)
目次
- NHKマイルC 2020 レース概要
- NHKマイルカップ 2020 枠順
- NHKマイルカップ 2020 ラップ適性・追い切り
- NHKマイルカップ 2020 過去レース傾向
- NHKマイルカップ 2020 レース傾向分析&考察
- NHKマイルカップ 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 5/9(土) の重賞予想と追い切り注目馬はこちら
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新潟大賞典 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察
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NHKマイルC 2020 レース概要
NHKマイルカップ G1
2020年5月10日 2回東京6日目
発走時間:15:40
東京 芝1600m
サラ系3歳 オープン
2019年優勝馬:アドマイヤマーズ 牡3 1:32.4 M.デムーロ
NHKマイルカップ 2020 枠順
NHKマイルカップ 2020 ラップ適性・追い切り
東京芝1600m自体は8割がた瞬発戦※ラップ発生のコースだが、このNHKマイルCは前半で流れることが多く、近10回の“前半3ハロン平均”は34秒3と古馬G1並み。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じるレース(例:12.5-12.0-11.9-12.2)が定義
瞬発戦不安が無く、流れても好パフォーマンスが見込めるのは、サクセッション、シャインガーネット、ソウルトレイン、ラウダシオン、ルフトシュトローム、サトノインプレッサあたり。
追い切りからは、ソウルトレイン、ハーモニーマゼラン、メイショウチタンが上位。
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NHKマイルカップ 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※「芝1600m以上重賞・OP連対経験またはG2以上で3着経験」があることが重要で、近年の連対馬のほとんどは該当
該当馬➡➡➡ウイングレイテスト、ギルデッドミラー、サクセッション、サトノインプレッサ、ストーンリッジ、タイセイビジョン、ハーモニーマゼラン、プリンスリターン、ラインベック、ルフトシュトローム、レシステンシア
※前走1400m以下からのローテは、好走率ひと桁台の低調ぶり
該当馬➡➡➡シャインガーネット、ニシノストーム、メイショウチタン、ラウダシオン
※3番人気以内に推された関西馬は5割近い好走率で安定感あり
該当馬➡➡➡レシステンシア、タイセイビジョン、サトノインプレッサ?
といった感じ。
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NHKマイルカップ 2020 レース傾向分析&考察
レース自体が34秒台前半で流れることも多く、それでいて、そこは府中マイル。
好走には33秒台に近い末脚も求められる、この時期の3歳馬にはかなり厳しいレース。
人気馬が好位から粘り通すことができるとみるか、沈んで後方勢がどっとゴール前で代わるか、ここが平穏か波乱の分かれ目という印象。
1400m以下からのローテ自体がなかなか通用しない(0-2-3-71)ことや、「芝1600m以上重賞・OP連対経験またはG2以上で3着経験」近年の連対馬9割超占有率を誇ることなどにも表れているのは、そういった結構苦しい展開になるところを持たせることが出来るのは、「ちょうどぴったりマイラーであること」が重要という点とみる(いずれも近18年集計ベース)。
1400mローテの中心となるファルコンS組を、ハイレベル戦ということで上位評価(☆グルーヴィット、△ハッピーアワー)したが、あれを教訓にしたいところ。
他では、上位人気では関西勢が長年強い傾向にあって、近18年集計ベースで(10-4-3-19)。
直近10年集計においても、勝率・連対率・複勝率、単回値複回値、の全てにおいて「1~3番人気の関東馬」を上回っている。
長距離輸送を経ての若駒たちの戦いでは地元勢のほうが全てにおいてリスクが小さいが、厩舎力、調教コースなどの関係から逆転現象が起こっている様子。
近10年では、人気馬どころか4番人気以下でも関西勢のほうがパフォーマンスは高いというのが、昨今のこのNHKマイルCにおける東西勢力図となっている。
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NHKマイルカップ 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
難解なフルゲートの一戦。
加えて、雨も多少の影響を及ぼす、風は確実にレースの様相を左右する……と、今年は大波乱まで描けると思っている。
当然の如く、絞り辛いことこの上なく、今回は個人的に買わなきゃいけない3頭のみ印で戦いたい。
中でも、とりわけ(いや、唯一?)単を買っておかなければならないのが◎サトノインプレッサ。
◎サトノインプレッサ
◯以下(印を打たない馬たちも含めて)の多くが今年は軒並み関東馬になりそうなこともあって、関西馬から瞬発戦OKな馬を。
毎日杯であれだけの楽々の抜け出しっぷり。
しかも、ブレーキを踏みつつ何度も塞がりやっと開いたところから、瞬時に抜け出すことが出来るタイプなら、初の良馬場でも問題ない。
というより、良に初めて出てきた時こそ買っておかないとという思いが強い。
勝ち切るのは関西馬だと思っている今年、厩舎力で一枚上なのはここ。
しかも、そもそもその厩舎力という意味において前走で“確信”したタイセイビジョンを頭で嫌うこと、レシステンシアも瞬発戦では疑うことが今回のタクティクスなわけで。
あとは、頼むから想定外に雨が降って、人気を上げることだけないように祈って見守るのみ。
◯ウイングレイテスト
逆説的だが、◎を選んだ一つの理由がこの◯との枠観点での親和性でもある。
そのくらい、今回のこの馬には複穴で期待、◎との入れ替えもあるかもしれないほど重心を置いている存在。
そう後押しするのは、やはり前走が、不利がありながら非常に強い内容だった点。
とにかく、瞬発力勝負の直線、鞍上がどう切り抜けるかが見もの。
レース傾向的にもそうだが、8枠で3回走って3回いずれも馬券になっているように、引き当てたこの枠もそう捨てたものではないと信じている。
▲プリンスリターン
正直、今回“最大の穴はここなんじゃねぇの臭”が半端ない、と同時によく嗅いでみると4着フレーバーが漂ってこないでもない、そんな存在。
ただ、最終的にはさらに人気を下げ続けてゲートインしてくることも織り込んでの買いと決めた。
放牧からガレて帰ってきた前走からの上昇度と“実は強い感”(この“実は”が妙味観点で大事)は注目。
あとは、無印でメモっておく注目馬たち。
まず、◎のところでも触れた人気の2頭。
タイセイビジョン / レシステンシア
タイセイビジョンは、せっかく前走の教訓を生かせるシーンなので、1着をこれでもかというほど嫌いたい。
その教訓は、「休み明けで勝ち切る」馬であること。
厩舎には悪いが、昨今流行の◯◯を地で行く“そういうこと”と考えている。
レシステンシアは、(◯ウイングレイテストもそうだが)このレースのもう一つのポイント「距離延長ローテ以外の前走2~5着馬を狙え」のこのレースの“正解”パターンに当てはまる今回。
しかも、該当馬のうち「前走着差0.3秒以上敗戦」や「前走馬体重460キロ未満」を除く馬が複回ベタ買いプラス(全て近10回集計)であることを思えば、ここに入って人気で先行脚質でも評価は妥当。
ただし唯一気がかりなのは、やはり前走後の乗り出しがレース17日後の4/29という点。
激タフ桜花賞での好パフォーマンスを経て疲労回復に努めた中で、初の長距離輸送で臨む、初牡馬混合戦は、思わぬ「ルメールお手上げ状態」を生み出すかも。
人気なので、仮に重視するなら“ナメてかかると大けがする”パターンへの覚悟が必要な今回。
あとは、割と好感(執筆時点オッズで期待値に見合う印象)の以下4頭。
サクセッション
この馬はジュニアCのハイパフォーマンスに尽きる。
やはりマイルベストな中で前走でも崩れなかったことは立派だったし、そのジュニアCで2着に下したハーモニーマゼランが次走ハイレベルNZTを演出したのもこの馬の総合力の高さを証明しているとの見立て。
ルフトシュトローム
ここでレーン騎手ですか。。。何も言うことはない、楽勝まであると思っているが一点だけ。
なぜ、堀厩舎、大好きな府中これまで1度も使わなかった??
初左回り云々とかよりも、あれだけ戦略的厩舎がここにこうして中山3戦の形で送り出してきていることに疑問しか沸かない。
穿ちすぎなだけかとも思うが、こうして直前に「右トモの弱さ、左へ張る」などの談話が出てくることを思うとやはり……という思いは残る。
ハーモニーマゼラン / ソウルトレイン
ハーモニーマゼランは、苦しい戦いになるであろう今回で、正直ここじゃなく次以降なのだろうが、押さえてはおきたい。
この中間で上昇は明確で、掲示板以上は全然あって不思議ないのに不当に人気は下げすぎているパターン。
ソウルトレインも同様に右肩上がりでの参戦で、形上は前走ハイレベルNZTでハーモニーマゼランに先着を果たしている。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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