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――今年は、多少面白味のある「内から3〜4頭目あたりが伸びてこれる」馬場ではないかなと。
目次
- マイラーズC 2020 レース概要
- マイラーズC 2020 枠順
- マイラーズカップ 2020 ラップ適性・追い切り
- マイラーズカップ 2020 過去レース傾向
- マイラーズカップ 2020 レース傾向分析&考察
- マイラーズC 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 4/25(土)の重賞予想と追い切り注目馬はこちら
マイラーズカップ 2020 含む、4/26(日) 京都競馬の追い切り注目馬はこちら
フローラステークス 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察
フローラステークス 2020 含む、4/26(日) 東京競馬の追い切り注目馬はこちら
4/26(日) 福島競馬の追い切り注目馬はこちら
マイラーズC 2020 レース概要
マイラーズカップ G2
2020年4月26日 3回京都2日目
発走時間:15:35
京都 芝1600m
サラ系４歳以上 オープン
2019年優勝馬：ダノンプレミアム 牡4 1:32.6 川田将雅
マイラーズC 2020 枠順
マイラーズカップ 2020 ラップ適性・追い切り
瞬発戦※ラップ、平坦戦ラップが5分5分というのがこのコースの特性だが、レースとしては若干瞬発戦シフトしているここ8年という印象。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の加速（差）が生じるレース（例:12.5-12.0-11.9-12.2）が定義
ロードクエスト、ベステンダンク、インディチャンプに、若干平坦戦寄りのヴァルディゼール、ブラックムーン、カルヴァリオあたりが適性。
追い切りからは、フィアーノロマーノとロードクエストをピックアップ。
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マイラーズカップ 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※時期柄、高速決着色が強いレースで、持ち時計は重要
該当馬➡➡➡インディチャンプ、カルヴァリオ、ロードクエスト、フィアーノロマーノ、レッドヴェイロン
※その高速馬場度合いが強まれば強まるほど内枠有利になるのが基本
該当馬➡➡➡インディチャンプ、ランズオブプラーナ、タイムトリップ、ブラックムーン
※前走で掲示板外だった馬で好走できるのは、基本的に「京都芝1400ｍ外～1600ｍ外のG1・G2ウィナー」級の実績がある馬
該当馬➡➡➡ロードクエスト以外の「前走掲示板外」組は苦しいか
といった感じ。
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マイラーズカップ 2020 レース傾向分析&考察
昨年は、超高速馬場にもかかわらず決着時計1分32秒6と非常に遅く、前日の2勝クラス程度の全体タイムに終わった一戦。
ただ、上りはそのぶん驚愕の3F32秒3（上り1位の馬のタイムではなく、レースの上りが32秒3）となり、見ての通りスタート直後1F通過地点の1、2、3、4番手がそのまま2着、1着、3着、4着で入線したレース。
ただ、基本的には一昨年のように1分31秒3のレースレコード更新の決着となったり、全体で速いのがこのレースの特徴で、持ち時計の重要性や内枠メリットが大きくなる。
京都マイルの特徴として、スローでも下り坂から動くパターンがあり、約5割程度の確率で発生する。
上り3Fというより4F勝負（持続力寄り）になることが間々発生し、その4F勝負（持続力寄り）、かつ高速決着となってくると、自ずと距離適性が短めの馬たちに有利となり、1400m寄り資質を求められることになる（不振の前走1400m組がワンツーを決めた一昨年18年がその典型例）。
また、前走惨敗組の好走も多く見られているように映るが、基本的にこれらは「京都芝1400ｍ外～1600ｍ外のG1・G2ウィナー」級実績を持つ馬たちの復活パターンが大半。
マイル以下の京都外回りでの上級実績を持つ馬以外の完敗明けはかなり苦しく、前走7着以下に限定すると同実績を持たない馬というのは近7年集計ベースで好走0となっている。
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マイラーズC 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
土曜のメイン彦根Sなんかを見るに、言われていたほど前開催のタフな流れは汲んでいない、比較的時計の出る馬場。
例年のこの時期ほどではない印象だが、今年も好時計は出せる下地はありそう。
内ラチ、逃げ馬だけ微妙な点が“名残り”か。
◎ロードクエスト
前走陣営が弱音を吐いていた通り+18キロとここにきての大幅増で、初ダート云々以前に状態面疑問の中でのもの。
ほとんど馬体重変動がなかったこれまでを思うと、やはり明らかな太め残りだっただろう。
それでも、当時の中間時計は評価して狙ったわけで、カンフル効果も含め注目している今回。
ラップ適性、フィアーノロマーノなどの存在で後半が1400m質になる点、前走大敗も度外視できる過程・実績、上積みの大きさ、枠と条件は揃った。
◯レッドヴェイロン / ▲ヴァンドギャルド
人気も割れるであろう中で◯レッドヴェイロン、▲ヴァンドギャルドを次点に。
東京新聞杯は以前にも指摘したが、決着レベルは微妙も、メンバーレベルとして上々だと思っていて、そこで1〜2番人気だった2頭は狙い続ける価値がある存在。
むしろ、凡戦G3では支持だけ受けて、下手に好走していないくらいが丁度いい。
☆インディチャンプ
少頭数で安心した時ほどなんか怖いMr.福永。
どうやってこの頭数で詰まんのよ、それがありそうでならない。
先週、中山2000mの最内枠で上手くいってしまった後だけに……。
うん、ほとんど書いてるの馬のことじゃないね^^;
ちなみに、“太め”とか“海外遠征取り止めの影響”に関しては気にしていなくて、むしろ言われ過ぎてて罠だと思っているくらい。
言うても、ずっと国内にいたんでしょ。
△フィアーノロマーノ / ◆ブラックムーン / ×タイムトリップ
△フィアーノロマーノは、今回は馬券的にというよりも先にも記したように展開面で注目している存在。
川田騎手で、恐らく前半スローな流れを、4Fの持久戦にすべく突ついていくとみている。
この馬とともに1400m質を含む馬たちが狙いとなるーー◎の一つの理由部分。
この馬自身の印は△にとどめたが、その展開を作りさえすればダービー卿CT以来のマイルVも射程圏。
仕上がりはあの最終追い切りなのだから当然良い。
ただ、阪神と京都ではこの馬のパフォーマンスはやはり違う印象。
こうもインディチャンプ以外が外に集まると、例年のこのレース的にも内を買いたい。
白羽の矢は、まず◆ブラックムーン。
とにかくもう、この馬はこの56キロのここで狙って“お別れ”するしかないでしょう――個人的なここ2戦の話。
追走苦がかなり厄介なところのこの馬なのだが、この頭数と逃げ馬どころか近走で先行している馬すら少ないメンバー構成なら。
そして不運続きの×タイムトリップは、藤岡康騎手も頭は意識しない3着線上の一発を狙って乗ってくるはずとみて。
ヴァルディゼールは、「前走から上々」ととれるこの中間なのかもしれないが、さすがにいくらタフな馬場とはいえ最終追い切りがこの程度では。
個人的には前走時を評価していただけに、今回は割り引きたい。
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4/25(土)の重賞予想と追い切り注目馬はこちら
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あらら、夜間に降雨の札幌（新潟もそうみたいですが）、また今小雨が。。。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな～このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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