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――馬よりも、やっぱりどうしても鞍上に目が・・・^_^;
目次
- 福島牝馬S 2020 レース概要
- 福島牝馬S 2020 枠順
- 福島牝馬S 2020 ラップ適性・追い切り
- 福島牝馬ステークス 2020 過去レース傾向
- 福島牝馬ステークス 2020 レース傾向分析&考察
- 福島牝馬S 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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福島牝馬S 2020 レース概要
福島牝馬ステークス G3
2020年4月25日 1回 福島 5日目
発走時間:15:25
福島 芝1800m (右)
サラ系4歳以上 オープン
2019年優勝馬:デンコウアンジュ 牝6 1:48.1 柴田善臣
福島牝馬S 2020 枠順
福島牝馬S 2020 ラップ適性・追い切り
コース的には平坦戦※ラップ決着が6割、瞬発戦が残りの4割の大半を占める感じ。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じないレース(例:12.5-12.2-11.9-12.2)が定義
マルシュロレーヌ、リュヌルージュ、モルフェオルフェ、カリビアンゴールド、フィリアプーラ、デンコウアンジュといったあたりが適性。
追い切りからは、レッドアネモス、ランドネに、ハーレムラインの最終追い切りを評価。
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福島牝馬ステークス 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※5歳以上馬たちの好走率と単複ともに妙味が目立つレース
該当馬➡➡➡アロハリリー、カリビアンゴールド、サラキア、ダノングレース、デンコウアンジュ、ハーレムライン、モルフェオルフェ、ランドネ、リュヌルージュ、リープフラウミルヒ
※中山牝馬Sと好相性のレースだが、0.5差内がひとつの目安
該当馬➡➡➡エスポワール、デンコウアンジュ、フェアリーポルカ、リュヌルージュ
※「前走重賞6番人気以下からの一変」というのも、約4頭に1頭の割合で起こっていてひとつのポイント
該当馬➡➡➡アロハリリー、カリビアンゴールド、ダノングレース、フィリアプーラ、モルフェオルフェ、ランドネ、リュヌルージュ、レッドアネモス
といった感じ。
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福島牝馬ステークス 2020 レース傾向分析&考察
昨年は、10頭立てもあって、「凡戦過ぎて1本記事を割くことも躊躇うくらい」の一戦を、デンコウアンジュが制したこの福島牝馬ステークス。
そんな中でも、予想としては収穫はあって、
どうしてもファンの目は4歳勢に行きがちな点が、妙味面での5歳以上>4歳勢構図に拍車をかけているレース――この作戦が当たっていてまあ良かったかな、という感じ。
という、最初の傾向部分。
これは、時期柄牝馬の繁殖入り(引退時期)を過ぎたタイミングでもあるため、現役に残った馬たちのバリバリ感や参戦への本気度によって、期待以上に健闘していることによるか。
5歳以上トータルで過去10年、勝率・連対率・複勝率の全てで4歳馬トータルを上回り、単回156複回133という状況。
4番人気以下の成績に4歳馬と5歳以上で歴然の差があって、4歳馬はとにかく1~3番人気以外は不振となっている。
2つ目はここへの臨戦も多い「前走中山牝馬S」組に関するものだが、0.5差内がここでの好走のひとつの目安となっていて、さらに「同レースで上り3位以内」や「重賞連対実績」を併せ持つ馬は安定している。
約1ヶ月での福島牝馬Sとなっていて大きく一変するということはなかなか起こらないことと、そこにその中山牝馬Sでの上位末脚&重賞実績が加わるようなら、上位は約束されたようなものといったところか。
また、前走重賞組で上位人気勢が異様に弱く、過去10年集計ベースで前走重賞で1~5番人気だった馬は(1-3-1-17)単回11複回42。
6番人気以下で(8-5-4-56)単回163複回86と、圧倒的に好転するところが特徴的。
前走重賞組の大半が先の「前走中山牝馬S組」となるのだが、それ以外ローテ勢も含めて、とにかく(現代競馬で人気しがちな)瞬発力タイプが前走に瞬発戦セッティングの中山1800mなどを使い人気を背負い、この持久戦振れが半端ない福島1800mという舞台でアッサリ飛ぶ、が繰り返されているという印象。
ここに正に、荒れる要素が満載のレースというところ。
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福島牝馬S 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
とにかく、今週の天気予報を確認するまでもなく、前週に不良馬場で競馬が行われている福島競馬場。
中山、阪神のように、近年の良化度合いが尋常じゃない主要4場ならいざしらず、福島なら問答無用で内はもうヘタっているだろう。
楽しむという意味でも、Bコース替わりでもなお“外差し天国”想定でいってみたい。
◎デンコウアンジュ
若い牝馬のキレとは対極にあって、持久戦持ってこいの古馬差し馬で中~外枠に入って直線で自由に外を伸びてこれる馬。
レース像からも、想定馬場状態からも、そのフィギュアにぴったり合うこの馬を本命視。
昨年はレース自体は低調だが、その後の安定したパフォーマンスを加味すればこの馬の評価をここで容易に下げるものにはならないだろう。
人気するであろう、エスポワール、フェアリーポルカらと比べても1キロ差であればこちらが上。
ただ、いくら相性バッチリなこの馬とはいえ、柴田善臣騎手の連覇と今年早くも重賞2勝目なんてことが本当に起こり得るのか、それだけ全くイメージできないのだが^_^;
◯アロハリリー
対抗◯までは、意地でも5歳以上馬で。
出来は悪くないし、枠は少し内過ぎて残念だが本来ここ2戦の小倉で発揮していなければいけなかった力をここで出し切ってほしい。
無いとは思うが、もしこの馬が単勝15倍以上付けるなら、ゴメン善臣先生、当日こっち本命にしてると思うわ、とだけ記しておく。
▲フェアリーポルカ / ☆エスポワール / △カリビアンゴールド / △リープフラウミルヒ
今年の中山牝馬Sは、レース自体は瞬発戦のかけらもないタフ戦。
それもそのはず、当日の雪で「何でもあり」状態のなか行われた前半37.0-後半37.8、11.6 - 12.2 - 12.3 - 13.3の消耗戦だった。
その馬場をこなしたことはともにちょっと意外だった2頭が、ここでは別定でも力上位とみて3~4番手。
特に、瞬発戦特化タイプの☆エスポワールはその前走の健闘ぶりが目立つのだが、ここが「良でも」平坦戦想定の舞台であることは看過できない点。
▲フェアリーポルカは、今回中間はあまり目立っていないし馬自身は本来内枠のほうが良いタイプだろうが、今回に関しては外枠を引けたことをプラスにとらえて、こちらを上にとった。
要注意は、先週の皐月賞などでも使った技だが、こんな時にタフ馬場をものともしない馬の内ラチぽっかり奇襲攻撃で、△カリビアンゴールド、△リープフラウミルヒあたりを警戒。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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