競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【みやこステークス 2022 予想】追い切り・ラップ適性 & 各馬評価まとめ / 「香水のせい」ではなく

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――負かすとしたら、「本稿のせいだよ」と言ってみたりしながら・・・・・・To the 5連覇に向けての白星発進を見守ろう。

目次

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みやこS 2022 レース概要

 

※今年2022年も、開催日割り変更に伴い、引き続き阪神ダ1800mとして行われる。

 

みやこS G3

2022年11月6日 5回阪神2日目

発走時間:15:45

阪神 ダ1800m

サラ系3歳以上 オープン

2021年優勝馬:メイショウハリオ   牡4 1:50.8 浜中俊

 

 

みやこS 2022 枠順

 

 

 

1 1 サクラアリュール 牡7 藤岡康
1 2 タガノディアマンテ 牡6 松若
2 3 オメガパフューム 牡7 横山和
2 4 アイオライト 牡5 鮫島駿
3 5 ウィリアムバローズ 牡4 横山武
3 6 メイショウフンジン 牡4 酒井
4 7 メイショウドヒョウ 牡5 太宰
4 8 ハピ 牡3 横山典
5 9 タイセイドレフォン 牡3 川田
5 10 ブリッツファング 牡3 池添
6 11 アメリカンフェイス 牡5 今村
6 12 ハギノアレグリアス 牡5 福永
7 13 ヴァンヤール 牡4 団野
7 14 サンライズホープ 牡5
8 15 クリンチャー 牡8 藤岡佑
8 16 ヒストリーメイカー 牡8 小沢

 

 

みやこS 2022 ラップ適性・追い切り 

 

 

 

コース的には平坦戦ラップ決着が6割、瞬発戦が残りの4割の大半を占める感じ。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じないレース(例:12.0-12.0-11.9-12.2)が定義

クリンチャーゴッドセレクションウィリアムバローズサンライズホープサクラアリュールと適性上位。

 

追い切り最終評価は、ウィリアムバローズの1強態勢に、離れてヴァンヤールアメリカンフェイスという感じ。(11/5 13:05追記)

 

 

 

みやこS 2022 過去レース傾向

 

 

例によって、条件替わりで傾向面は飛ばす。

基本的に、京都ダ1800mから阪神ダ1800m替わりしても若干平坦戦質が濃くなる、という程度でほとんどラップ的に適性差異は生まれない状況。

昨年は、前半1分2秒1という馬場を考慮してもあんまりなスローで入っての、上り高速化×平坦戦パターンの決着となっている。

 

 

 

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みやこS 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

オメガパフューム

前回中央参戦だったアンタレスS(今回同斤の59キロ)は、特に穿った評価をすることのできない『諸手で拍手』の内容。

文句なしの完勝で、ここは相手レベルが若干落ちるくらいなので仕上がりだけだろう。

言うことが無さ過ぎて困る(フツーのことならいくらでも書けるが、そんなのに今回は割かない←さて、負けフラグはこれで立ったかな?)

 

 

ハピ / タイセイドレフォン / ブリッツファング / メイショウドヒョウ / クリンチャー 他

その1強体制はあれど、普通のG3なら全然勝ち切れていい脚力なのが、ハピタイセイドレフォンブリッツファングの3歳勢に、ウィリアムバローズサンライズホープメイショウドヒョウクリンチャーゴッドセレクションといったところ。

 

 

このうち、(至極もっともだとは思うが)54キロに逆転の希望を託したくなるハピタイセイドレフォンは、今回に関しては単期待値として見合わなくなるはずなので逆転本命キャラからは除外。

いろいろ噛み合って勝つ可能性はあると思うが「ハピ、タイセイドレフォン→オメガパフューム」ではなく、「オメガパフューム→ハピ、タイセイドレフォン」の線で考えたいと思っている(←さて、負けフラグが確固たるものになってきたかな?)。

ブリッツファングは、それら2頭とはオッズの面でだいぶ離されそうでその点最も狙いたいところだが、一方でこちらは56キロでさすがに厳しいかも。

2~3着付けとしても、やはりハピ、タイセイドレフォンより上には扱いづらい。

 

 

オメガパフュームのデキ最終判定前としては、メイショウドヒョウサンライズホープに期待している。

まず、メイショウドヒョウは前走長距離輸送が影響してか、内枠から行き切れず。

力を全く出し切っていない一戦で参考外でいいだろうし、間隔を空けて立て直し効果も見込めないか。

もともと、前走以前の水準からは卯月S時点でウィリアムバローズ(1人気1着)とタメを張れたのはこの馬だけだったのではというくらいの馬だけに、この臨戦で嫌われそうな今回は狙っておきたい。

サンライズホープは、直線半ばまでは十分な手応えだった前走。

ひと叩きと、ここも緩むようなことはない流れが想定できるメンバーetc、とかなりプラス材料が多い印象。

鞍上も指摘していたが、前走は外からあっけなくパスされて、その後は砂を思いっきり被ることになった様子からも、気性面で“続かなかった”印象が強い一戦で、こちらも力を出し切って負けたわけではないところが今回に向けていい。

ともに、外枠に入ってなるべくスムーズに番手を奪ってという狙いなので、枠順確定前だからこその狙いと言えばそれまでではあるが。

 

先行タイプが結構強力で、「それでも前」で決まる線をメインに考えているが、当然上記の通り枠やデッドヒートになり過ぎるなどの要因で決壊も考えられる状況。

狙いの上記2頭がこぞって内を引いてしまった場合など用としては、昨年のこのレースで狙い上りスピード勝負に泣いたクリンチャーを。

 

 

 

↓↓↓以下、当日午後追記内容。
「嫌がらせか」というくらいに、枠&並びが最悪に近いので◎オメガパフュームでいく(笑)。だからこその3倍台なのだろうし、唯一検討要因に掲げていたデキに関しても悪いかどうかを検証するどころか良いくらいな模様で。ここは、こっそり負け馬券にも手を伸ばしつつも、ここを勝って初の連勝での東京大賞典V締めというのに期待する。

大本命に強い競馬を期待するなら、あとは3歳2頭(◯タイセイドレフォン▲ハピ)が少し抜け出している情勢から、セット差し好走の可能性も高そう。

穴なら、さすがに舐められ過ぎな△メイショウドヒョウ、3歳妙味どころ☆ブリッツファング△サンライズホープ、そしてさすがに去年とは前半のペースが違うだろうし向くはずの△クリンチャーにも出番あり。一発なら、やってみたらダートでめちゃくちゃ強かったというパターンの△タガノディアマンテ。強い競馬をすれば馬場は前も十分粘れる状況とみて、あるなら◯▲を差し置いての早め早めの競馬どころかというイメージ。

前走で「重賞1勝必然級」に当確したとみているハギノアレグリアスに関しては、このメンバーの中にあって逆転候補筆頭格みたいな売れ方をしているので「ここではないどこかでまた」ということで。(11/6 14:30追記内容)

 

 

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