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――今年は、渋り具合から最年少5歳寄りにシフトしていかざるを得ないかも?
目次
- マーチS 2022 レース概要
- マーチS 2022 枠順
- マーチS 2022 ラップ適性・追い切り
- マーチS 2022 過去レース傾向
- マーチステークス 2022 レース傾向分析&考察
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- マーチステークス 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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マーチS 2022 レース概要
マーチS G3
2022年3月27日 3回中山2日目
発走時間:15:30
中山競馬場 ダ1800m
サラ系4歳以上 オープン
2021年優勝馬:レピアーウィット 牡6 1:51.0 石橋脩
マーチS 2022 枠順
マーチS 2022 ラップ適性・追い切り
コースとしては消耗戦 ※ ラップ5割、瞬発戦ラップ発生は極めて稀な条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、加速が生じないレース(例:11.0-11.5-11.6-11.9)が定義
ブルベアイリーデ、マイネルユキツバキ、アイオライト、オメガレインボーと適性上位。
追い切りからは、最終的にエクレアスパークル1頭だけを評価対象とする。(3/26 16:45追記)
マーチS 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※キャリアを重ねた高齢馬たちの活躍が目立つレース
該当馬➡➡➡6歳以上は、アナザートゥルース、エクレアスパークル、オメガレインボー、カデナ、ダノンスプレンダー、デュープロセス、デルマルーヴル、バレッティ、ヒストリーメイカー、ブルベアイリーデ、マイネルユキツバキ、ワイドファラオ
※斤量を背負わされた馬(57.5㎏~)が活躍傾向で、特に前走から斤量増で今回57.5~58kgだった馬は狙い
該当馬➡➡➡アナザートゥルース
といった感じ。
マーチステークス 2022 レース傾向分析&考察
6歳馬が好走率・回収値のトータルバランスで最上位だったり、7歳馬も遜色なかったりと、ほぼ瞬発力不要の中山ダート1800mで争われるだけあって、とにかくキャリアを重ねた馬たちの活躍が目立つレース。
近年のほとんどが平坦戦ラップでの前傾戦となっている。冬場のタフな中山ダートで行われることが、何よりもその傾向を助長させているのだろう。
ちなみに、上に書いた「年齢傾向」を見方を変えて、「キャリア」という括りで集計すると、ほとんどの5~6歳勢パフォーマンス好調が「キャリア16~30戦」のゾーンの馬たちの好走によって支えられていることが見てとれる状況になっている。
斤量を背負わされた組が強く、近19年集計ベースで57.5㎏以上だった馬は(8-4-4-30)。
ハンデ戦ゆえ実力上位馬が課されることになるわけで、強い馬が強かったというパターンが多くなるのは必然と言えば必然なのかもしれない。
が、ご存知の通り、そうでもないレースが多いのもハンデ戦。
憶測でしかないわけだが、個人的にここも瞬発力不要の消耗戦様相がその重ハンデ組好調を支えているように思う。
加えて、「前走から斤量増で」今回57.5~58kg斤量だった馬が同集計期間で(7-3-3-17)とその好走例の大半を占めていることから、“前走の好結果を受けて(斤量増)”というあたりも表した結果と思われる。
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マーチステークス 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
昨年も書いたが、パサパサのタフ馬場だったりを主因に、面白いように人気の4歳勢が負けて高齢馬決着になるので好きなハンデ重賞。
昨年は、稍重までの回復ではあったが、断然人気アメリカンシードが“その役”をかってくれている。
近年唯一の4歳Vが重馬場で行われた14年というのは、刻まれたラップを見ても偶然ではないと思っている。
あとは、昨年も書いた500キロを超えるデカ馬優勢なレース質という部分も、タフな馬場になればなるほど注目ポイントに。
真骨頂の19年ほど明白とは言わないまでも、同等評価なら馬格のあるタイプを上位にとるくらいで良いレース。
オメガレインボー / ブルベアイリーデ / エクレアスパークル / ダノンファスト 他
レース像から最もしっくりくる中で、ラップ適性も満たす脚力最上位はオメガレインボー、ブルベアイリーデ。
このうち、ブルベアイリーデは、手の合うM.デムーロ騎手からの乗り替わりのシーンで少しトーンダウン。
今週末は、土曜の雨を経て例年のこのレースとは違う軽いダートで行われることになるかもしれないが、その場合を考えても遜色なしか若干オメガのほうにプラスに。
ということで、人気順もそうだろうが、この2頭の中ではオメガレインボーを上に。
ただ、今回中心に狙いたいのはそこではなく、もっと位置を取れる側からアイオライト。
56キロなら、2走前水準からも十分ここでも通用していいし、前走は前半に厳しいペースに巻き込まれた。
登録段階からは同型もずいぶんと減ったし、適度に渋っての前々有利な馬場での持久戦で見直したい一頭。
あと同じく56キロのエクレアスパークルも、力をつけてきていて侮れない。
状態も、中間時計をひと目見るだけでもかなり良さそう。
前がやり合うようなら、2~3列目からこの馬の抜け出しが見られる可能性も。
最後に一頭、ダノンファストも乗り方ひとつでチャンスはあっていい穴候補で、3走前内容からもケアしておきたい一頭。
木曜夜執筆時点の印としては、◎アイオライト、◯オメガレインボー、▲エクレアスパークルの3頭狙いで。
それでは、また当日に馬場やらなんやらと宣っていければな、ということで。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
前々優勢に拍車がかかっている印象。土曜夜間の雨で重馬場にまで悪化したためとみられる。ただ時計に関しては、稍重の土曜時点でもそうだったが渋ってもそこまで速くなっていないので、極端に速い時計が求められる馬場ではないか。
◎アイオライト、◯オメガレインボー、▲エクレアスパークルのまま、☆アナザートゥルースにも期待とする。
いずれにしても、前々から上り上位を発揮できたもん勝ち、上り1~3位でワンツースリーみたいな決着を見込む。(3/27 13:40追記)