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――昨年のこのレース(重)は別としても、残り2回の中京ダ1900mG3(シリウスS)がいずれも水準上のやや速めの良馬場だったというあたりをひとまずポイントに。
目次
- 平安S 2022 レース概要
- 平安S 2022 枠順
- 平安S 2022 ラップ適性・追い切り
- 平安ステークス 2022 過去レース傾向
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- 平安ステークス 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
5/21(土)追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【メイS】【高尾特別】【カーネーションC】他 東京競馬
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5月22日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
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平安S 2022 レース概要
※今年2022年も、京都競馬場改修工事に伴い、引き続き中京ダ1900mとして行われる。
平安S G3
2022年5月21日 3回中京5日目
発走時間:15:35(予定)
中京 ダ1900m
サラ系4歳以上 オープン
2021年優勝馬:オーヴェルニュ 牡5 1:54.7 川田将雅
平安S 2022 枠順
平安S 2022 ラップ適性・追い切り
コースは、平坦戦 ※ 5割で、残りの大半が瞬発戦という、ダートにしては比較的瞬発力も問われるセッティング。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:11.8-11.5-11.3-12.2)が定義
グレートタイム、サンダーブリッツ、ヒストリーメイカー、オーヴェルニュと上位の様相。
追い切りからは、メイショウハリオをやや抜けたトップに、以下ダノンファラオ、グレートタイム、カデナと最終評価。(5/21 7:55)
平安ステークス 2022 過去レース傾向
例によって、条件替わりのため傾向面は飛ばす。
シリウスSと同舞台となる、中京ダ1900m戦で争われる平安ステークス。
過去2回のシリウスSが平坦戦(昨年の当競走は重馬場の瞬発戦)になっていることからも、良馬場なら持久力勝負が基本とみられる。
また、昨年のシリウスSでのウェスタールンドを筆頭に、このコース形態的にもやはり激走ピースはいかに内を伸びてこれるかがカギに。
あとは、コース自体に加えて、距離がまた“独特”なセッティングゆえ、同舞台(同距離)などのパフォーマンスを注視したい一戦。
シリウスSを含む直近計3回の当条件重賞で人気上の好走をみせた馬たちは、「当条件(中京ダ1900m)での条件戦以上クラスでの連対歴」か「中京ダ中距離戦でのG2以上連対」があった組、以外は1枠に入った馬となっている。
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昨年・一昨年は比較的に堅い傾向も
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12番人気が絡むなど荒れやすい傾向…
特に今年の重賞戦線は1番人気が
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平安ステークス 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
別定斤量差を加味しても、1+3~4とその他くらいの構図は事実だと思うが。
ちょっと、先週土曜の不良馬場スタートから一貫して速くなかった今の中京ダのベースで、完全なる良馬場で迎えることになるなら今年はいろいろとちょっと楽しみも。
今のところ、その観点から5頭だけ挙げておきたい。
テーオーケインズ / グレートタイム / メイショウハリオ / ケイアイパープル 他
テーオーケインズに関して、今回はオッズにだけ非常に注目したい一戦だと思っているが、どちらにしてもチャンピオンズC回顧編で誓いを立てたように、(当時)「この馬の3倍台で本命を打てなかった身としては、今後なかなかその機会はない」わけで……。
今回の嫌いどころとしては、海外帰り初戦(非ノーザンF)というところだろうか。
そして、「体調がいいのでここを使う」という談話は一聴すると聞こえがいいが、「(帝王賞に向けて)一度使ったほうがいいから平安Sは使う方向で考えている」とセットで言われている部分。
ますます勝ちフラグを立ててしまっている気がしないでもないが、前哨戦なりの余力残し負けに張る予定。
距離適性×脚力×斤量という意味では、ここで最上位評価を与えられるグレートタイム。重賞でも単勝ひとケタ近い支持を集める馬が、リステッドを2勝して迎える今回なので、ネームバリューで他に人気を譲ってもそのくらいの位置づけは驚けないところ。
ただ、中京(0.0.1.4)の示す通り、コース形態はそう向くものではないのかもしれない。
脚力はG3複数勝利級だと思っているメイショウハリオ。
前走時に大幅馬体減で激走しているので、そこからの回復度合いだけ。
基本的には、このコースは合わない差し遅れ負けするタイプだが、別定G3ならまとめて面倒みてしまっても驚けない。
馬体回復以外の面では、課題はむしろ1400m~1700m実績もあるコテコテ平坦戦型なので距離。
展開によっては、微妙に1Fほど長かったという負け方をする可能性はある。
ケイアイパープルは、この1900m戦が「長距離ダート戦さながら」という方向に傾けば傾くほどチャンス拡大となりそう。先行手薄な今回のメンバー構成も不気味。
あとは、(実質的)梅雨の中休み様相の今週、乾いたタフ馬場で戦えるというのも、戦歴からも後押しになりそう。
しかも、前走時の阪神ダートはややイン不利な状況で、さらにやれる可能性は十分。
スマッシングハーツは、近走パフォーマンスから時計のかかる馬場にになれば、脚力上位×タフ馬場不得手組を押しのけて上位に取る手も。
あとは、若干瞬発力に寄っているところが見受けられるので、タフな馬場でもこの先行枚数なりにスローで進んでもらってそこそこ上りが速くなる展開が刻まれれば。
現時点、◯テーオーケインズは別として、メイショウハリオを強く推せるほどの材料はそろっていないので、◎ケイアイパープルの内々一発に託そうかなというところ。
↓↓↓以下、金曜夜追記内容。
ここにきてちょっと、土曜雨模様かよ~という。根幹を揺るがす事態(苦笑)。
パサパサの良で嫌おうと思っていたサンライズホープ、オーヴェルニュ、ブルベアイリーデといった上位人気想定勢にとっては追い風。
堅く収まる方向に傾きつつあるとみるが、本当に降るならダンツキャッスル、サンダーブリッツ、カデナあたりにも注目したい。(5/20 21:50追記)