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――「斤量泣き」については十分、「それこそが罠臭ぇ」と警戒網張っていたんですがねぇ。
シルクロードS 2023 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 シルクロードS 2023
レース全体のふり返り
シルクロードステークス 2023 各馬ふり返り 予想と結果
キルロード
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡12着
3番手で直線を向いたが、追われてうんともすんともいわずでの12着大敗。
とはいえ、まず▲テイエムスパーダ(14着)の出遅れ「Bプラン発動」の時点から誤算で、前半3F33.8秒からの後半3F33.5秒の後傾ラップ(!)では苦しかったか。
直線で外を選択する態勢というのも想定通りと言えば想定通りだったが、「極端に内が良い馬場で......」と口にするジョッキーも見られた様子から、Wパンチとなっていた可能性も。
各種要因から、上りの限界負けだったとみて反撃必至扱いとしておきたい。
ナムラクレア
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡1着
額面もさることながら、ラスト数十mのところからの伸びが秀逸。
56.5キロだったことを思うと、良~稍で行われた近年の高松宮記念のどの勝ち馬にも負けていない水準だったとみられる。
あとは、反動(走り過ぎた)などなく順調なら、心配材料は鞍上だけだろう。
ファストフォース / ☆トウシンマカオ 他
2着ファストフォースは、本当にこのコースが合っている様子。
ただ、これで強烈にバレてしまったところだろうし、結果的に狙うなら今回だった感が強い。
本番も好走のチャンスは十分にあるだろうが、相手との斤量差が埋まる部分とそれでいて妙味薄れとなる部分で、期待値的には微妙か。
その「相手」の部分では、やはり☆トウシンマカオ(4着)が、斤量や休み明け馬体増、外枠だったことを思うと筆頭になる。
レースVからしても映りの良い負け方で、十分、次の本番に目処の立つ内容だった。
そして、もう一頭ウインマーベルが、トータルで悪くない印象で、大外を通さざるを得なかったし、この日の馬場と展開では☆トウシンマカオ以上により苦しかったはずで、2頭に関しては差のない内容だったと見ておきたい。(←2/2 10:20追記)
ここから順当なら高松宮記念はこの馬軸勝負ということになりそう(他も、結構強力ゆえアタマ勝負とまではいかないかもだが)。