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――特に5つ目の11.7というのが低調な印象。
函館SS 2023 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 函館SS 2023
6/11 函館SS ▲不的中
レース全体のふり返り
①馬場はそこまで高速化せず、平均~少し速い程度のイン伸び状態
②前半3F33.0秒-後半3F35.2秒での1分08秒2、良馬場としては久々の1分08秒台決着の低調戦に
③逃げ馬を交わして先頭に立ったジュビリーヘッドを、外から豪快にキミワクイーンが差し切ってV
函館スプリントS 2023 各馬ふり返り 予想と結果
リバーラ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡8着
途中からハナに取って代わる競馬で、手応え抜群に回ってきたものの直線でほぼ無抵抗で沈む。
1人気トウシンマカオ(3着)のレベルを含め、決着水準が低調な中でこれだとその印象がかなり強い。
もっとも、3歳最先鋒とみられていたブトンドール(2人気)がコンマ2秒差で5着に敗れていて、そもそもこの路線の世代レベル的な部分もあったか。
重賞クラスでは、現3歳世代のスプリンターはしばらく厳しい様相。
☆トウシンマカオ / キミワクイーン 他
☆トウシンマカオ(3着)は、さすがにテイエムトッキュウが垂れてくるのが早過ぎて不運(3角)だった。
それにしても、パフォーマンスが下がり過ぎているきらいもあるが、スムーズに回ってきて上があるのは事実。
勝ったキミワクイーンに関しては、時計面を除けば15番枠からロスのある競馬で強い内容。
その時計面が、前日の函館日刊スポーツ杯(2勝クラス/前半33.0秒)と後半の-0.3秒差分しか上回れていないので問題大ありだとは思うが。
そんな中にあっては、なかなか評価対象をあげるのも難しいが、ムーンプローブは適性外ということで条件替わりしての大幅な変わり身というのに期待しておきたい。
そもそも、洋芝自体も合っていなかったという可能性もある。