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――ルガルについては、1人気はないと思っているので指名、というやつで……。
目次
- スワンS 2023 レース概要
- スワンS 2023 枠順
- スワンS 2023 ラップ適性・追い切り
- スワンS 2023 過去レース傾向
- スワンS 2023 レース傾向分析&考察
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- スワンステークス 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネTwitter
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スワンS 2023 レース概要
スワンS G2
2023年10月28日 2回京都8日目
発走時間:15:35
京都競馬場 芝1400m
サラ系3歳以上 オープン
2022年優勝馬:ダイアトニック 牡7 1:19.8 岩田康誠
スワンS 2023 枠順
スワンS 2023 ラップ適性・追い切り
レース的にも、コース的にも平坦戦 ※ 割合がもっとも高く、1400m戦らしいラップ構成になることが多い。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:12.2-11.9-11.6-12.2)が定義
エクセトラ、ルガル、グレナディアーズといったところを適性最上位に、というメンバー。
追い切りからはルガルをトップに、グレナディアガーズ、評価を上げてトウシンマカオ、4番手にインダストリアの順で。 (10/28 8:10追記)
スワンS 2023 過去レース傾向
3年ぶりに京都開催で行われる。20年以前の傾向を見ていくと、傾向的には、
※穴は逃げ・先行馬というレース
該当馬➡➡➡(人気どころを除くと)ウインマーベル、タマモブラックタイあたり
※近2走とも10着以下に敗れていた馬は近年複勝圏内ゼロ
該当馬➡➡➡カイザーミノル、デュガ
といった感じ。
スワンS 2023 レース傾向分析&考察
20年のカツジ(1着/単勝143.7倍)を筆頭に、とにかく穴が来る時は前残りという印象が強いレース。
内回り千四の直線平坦コースの重賞で、前崩れよりも前残りが起こりやすいことは明白といったところ。
直近10年で(阪神開催の近2回を含む)、近2走とも10着以下に敗れていた馬は3着内がなく、巻き返しの目立つレースではあるものの、2ケタ着順が続いている馬に関しては厳しい印象をもつ。
あとは、3年前にも狙いにした部分。
「府中マイルG1好走歴がある父or母父ノーザンダンサー系」が主軸、というもので、その20年は、ドンピシャ合致のカテドラルこそ凡走もステルヴィオが2着好走。
同馬に関しては、「府中マイルG1好走」に含めて十分といえる同年安田記念での0.4秒差8着に、府中ではないが京都でのマイルCS勝ち馬という実績を併せをもっていた。
そのくらいの格の父or母父ノーザンダンサー系には警戒しておきたい一戦でもある。
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スワンステークス 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
グレナディアガーズ / ウインマーベル / トウシンマカオ / ロータスランド 他
頭数こそ揃ったが、何が何でもハナというタイプは不在で流れは落ち着くとみる。
グレナディアガーズは、この厩舎の一線級にしては意外にも(?)休み明けブッツケスタイルでのパフォーマンスが微妙なところがある。
ここも圏内にはきて全然不思議ないと思っているが、アタマでどうかというとオッズも含め諸々条件が噛み合ってこないと狙いとしては厳しいか。
ルガルは、適性と出来と展開利と全てが揃う可能性のあるシーン。
もちろん、必要以上に売れるリスクは伴うだろうが、極端な外差しにまで傾いていない先週のままの馬場なら人気どころでは最も警戒を強めたい存在。
ウインマーベル、トウシンマカオも、ともに不遇の前走からの上昇余地と千四実績から挽回に期待十分。
揃って、さすがに鞍上強化とは言えないこの乗り替わりは課題だが。
ロータスランドは、前走時に状態がかなり良かった一頭。
レースはこの馬にとって度外視必至のもので、千四自体合うのはもちろんなだけに、圏内警戒といったところ。
ただここは大波乱まであっていいレース&メンバーということで、ストレートには決まらないとみて穴馬からの入りの予定。
ミッキーブリランテ
内回り 1400mは、この馬にとって歓迎するところで、近走内容悪くなく同舞台でルプリュフォールあたりに先着なども含む戦歴。
「少なくともこの人気ではない」というオッズをつけるであろうこの馬から(木曜執筆時点では)入る想定。
淀の下り坂からの短直線勝負に一日の長もあるとみていて、あとはムラっ気が良いほうに働いてくれることを願う。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
かなり速い、外差し馬場になっている模様。
◎ロータスランドの、大外ロス軽減もポイントに、時計対応力や上りスピード、G2での優位性あたりを買いたい。
◯ミッキーブリランテ、▲グレナディアガーズあたりにも期待。 (10/28 15:25追記)
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