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――それでも、去年は1(パンサラッサ)+その他14頭の競馬だったわけで、JDはいくらでもやりようがあると思っていますが。
目次
- 天皇賞(秋) 2023 レース概要
- 天皇賞(秋) 2023 枠順
- 天皇賞(秋) 2023 ラップ適性・追い切り
- 天皇賞(秋) 2023 過去レース傾向
- 天皇賞(秋) 2023 レース傾向分析&考察
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- 天皇賞(秋) 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネTwitter
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天皇賞(秋) 2023 レース概要
天皇賞(秋) G1
2023年10月29日 4回東京9日目
発走時間:15:40
東京競馬場 芝2000m
サラ系3歳以上 オープン
2022年優勝馬:イクイノックス 牡3 1:57.5 C.ルメール
天皇賞(秋) 2023 枠順
天皇賞(秋) 2023 ラップ適性・追い切り
9割がた瞬発戦 ※ が発生する特化条件。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.7-11.9-11.6-12.2)が定義
アドマイヤハダル、ダノンベルーガ、ドウデュースといったところがコース適性寄り実績。
追い切りからの最終評価対象については、ジャックドール1頭のみとしておく(その理由は、今回のトップ評価の主因である2週前について、陣営も「2週前にほぼ仕上がっていた」と公言していること)。調教編記載のほか3頭も良いことには変わりないが、1頭抜け出したとみて最終判定は「1強」としておく。 (10/29 10:20追記)
天皇賞(秋) 2023 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※基本的に瞬発戦になりやすくまた上がりの速さを求められるG1で、自身の好走時平均上がりタイムが好走の目安となるレース
該当馬➡➡➡割愛(今年は人気どころや、頭数含むメンバー構成から度外視)
※内枠はやはり好走の大きなカギになるレースで、特に人気馬が1~4枠に入ると好走率がかなり高い
該当馬➡➡➡ドウデュース、ダノンベルーガ
※「父SS系」「母父ND系」がレースにおいて毎年幅を利かせていて、中心は「SS系×ND系」でほぼ決まりのレース
該当馬➡➡➡イクイノックス、ガイアフォース、ジャスティンパレス、ヒシイグアス
※「当日単勝50倍以上」「8枠」「父ND系」あたりは鬼門で、穴馬はこれらを除くところから
該当馬➡➡➡(オッズ想定も含め)アドマイヤハダル、エヒト、ジャックドール、ノースブリッジ、ヒシイグアス
といった感じ。
天皇賞(秋) 2023 レース傾向分析&考察
基本的にデフォルトは「瞬発力」と「上がり3Fの速さ」の両方を求められるレースとして随一のG1というのが特徴的な天皇賞(秋)。
「瞬発力兼上がりの速さ」については、1か月後のジャパンカップもほぼ同様なのだが、急加速ラップでなおかつレース上がりが34秒台になるような年も多いようなそのレース質から、それぞれを“併せ持つ”ことが必要。
目安としては、自身のこれまでの好走時上がり平均が34秒台前半以下かつ瞬発戦連対数が最多というあたり。
ちなみに、牝馬や3歳馬の好走が多いのも、いずれもそういったレース(瞬発戦かつ上がりが速い)が多く発生する条件で、それぞれ牝馬路線、クラシック路線最上位クラスが出てくるからと考えている。もちろんそれに加えて斤量利も作用するからではあるのだろうが。
ただし、今年も前年同様に上記完全撤回(=そこを見ない予想)でいくことにしたいと思っている。
理由は、言わずもがな人気上位強力かつ先行手薄な少頭数のため。
また、コース形態、実力拮抗のハイレベル戦、などの理由から枠はやはり重要。
内枠は好走の大きなカギになるレースで、特に5番人気以内で1~4枠に入ると手元の近17年集計で(11-7-5-19)好走率約5割超とかなり好走率が上がる。
血統的には、父SS系×母父ND系配合の馬が毎年必ずと言っていいほど好走馬に名を連ねる点もレースの特徴。
あとは、「単勝50倍以上の大穴」や「8枠」「父ND系」などの不振は顕著で、これらを除いた馬の中から上がりの脚の速い馬たちを狙う、というのが例年の攻略スタンスとなるレース。
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天皇賞(秋) 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
まず、前週の菊花賞とは比べ物にならないくらい、入りによっては「どこにもアタリはなくとも」の言葉の重みが異なってくる一戦であるというのは当然の今週。
広いコースの王道セッティングに、紛れの起きにくい少頭立てに、加えてこの上級メンバーの構成とくれば、直線早々に白目をむいていそうなことこの上なし。
それでも、狙い馬がいないならまだしも、いるレースなら、案の定「絶対はない」「妙味バランスは合っているのか」と高らかに声を上げつつ邁進するのみ。
ジャックドール / ノースブリッジ 他
まず、前年狙ったジャックドール。
ただただ、残念だった昨年の天皇賞(秋)。
鞍上不安、これは前年と変わらずも、「同じ轍を踏まない」という思いと「同型不在」という点が明らかに異なる状況で迎える。
左回りの高速馬場での内容を買っていて、前年狙って持ち味を殺されて終わった翌年に買わない理由はない。
そして、それだけで、個人的には十分この豪華メンバーに混じっても馬券内1議席はこの馬と確定させるべきと考えている。
コース替わり初週の馬場で妙な異変などなければ、この馬を軸にした戦いで楽しめるはず。
本当なら、いくら今回に関しては単妙味サイドのこの馬とはいえ、「パンサラッサがいない今年は……に潜む罠」のほうに張りたいところでもあるが、以下記載の馬たちではさすがに単狙いトーンは上がらず。
そんなことから、1番手指名としておく。
前走を終えての注目の存在がヒシイグアス。
当時「“収穫祭”のレース」としたように、ここに向けての上昇に、「馬場替わり」「展開替わり」が合わされば、この馬らしい善戦以上勝ち切り未満がここで見られてもいい。
ただ、その上昇に関して、今回もといった部分だが、ここのところのこの馬はなかなか順調に調整できていないようで、毎回紆余曲折感が拭えず。
裏を返せば、(近走全てが満足のいく出来ではない中でこれだけやれていることからも)今回だけ特に悪いわけではないのなら「下げ要因」として扱わなくてよし、と読み取ることもできる部分だが果たして。
ノースブリッジは、折り合い面の課題こそあるものの、展開面でも穴で狙える可能性のあるシーン。
その折り合い苦を抱えている時点でG1馬にはなれないと思うが、反面「G1でやれても」というところは見せており、つまりは2~3着付けが面白い存在。
それでも、たしかにここは強豪揃いで相対的に3番手までに入ってくるのは厳しいとみられるシーンだが、これだけ展開的に恩恵が受けられそうであれば一発託せても良いのでは? という部分も。
前走は、前半で力んで消耗、タイトルホルダーの直後でブレーキを踏む不利もあった一戦で、上昇幅は十分に見込めていい。
脂乗り切る4歳3頭がとんでもなく強かったというオチで、それらがぶっちぎっての争いになる中を、上記3頭がそれに次ぐ4〜6着を独占してくれれば……ってオイ(^◇^;)
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
馬場は、通年平均比-1.5秒/1000mゾーンに近づくところまで高速化してきた模様で、なかなか速い。と、同時に鞍上体感でよほど速く感じる前半で入らない限り、極端に上りスピードを求められる状況が発生している。ここも、油断すると上り最速は32秒台前半という事態もあり得るだろう。
ただ、予想は▲ジャックドールが「同じ轍は踏まない」でくることのほうで固める。
そして、10回に9回以上は勝ち切ってくるであろう◯イクイノックスに挑戦することも固める。単純計算なら想定の単1.4倍でも見合うものだし、これはもう予想というより意地で。
さすがに、当日に鞍上が芝戦を1鞍も経験できない▲はこのオッズでは不十分で本命にせず、狙うは◎ジャスティンパレス。10回に9回以上勝つ相手に、鞍上的にもオッズ的にも逆転期待値で見合う唯一はこことみて。長距離タイプとみられてスルーされた4歳馬が、距離を詰めて見せる末脚に期待したい。 (10/29 14:45追記)
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