■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします)
――珍しく他人の目を信頼して、堀師が面白いことを言っていたのでそれ(『(ダノンベルーガに対し)とにかく天皇賞秋が厳しいレースで~~最終的には体調だけではなく、相手の動向も見極めて出否を決めます』)だけをバロメーターに……。
目次
- ジャパンカップ 2023 レース概要
- ジャパンC 2023 枠順
- ジャパンC 2023 ラップ適性・追い切り
- ジャパンC 2023 過去レース傾向
- ジャパンC 2023 レース傾向分析&考察
- <PR>無料オススメ情報!!
- ジャパンC 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネTwitter
11月25日(土)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
・【ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス 2023 予想】
・【追い切り注目馬】【キャピタルS】【カトレアS】他 東京競馬
・【追い切り注目馬】【ラジオNIKKEI杯京都2歳S】【花園S】【高雄特別】 京都競馬
11月26日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【JC】【ウェルカムS】【アプローズ賞】【アーモンドアイM】他 東京競馬
・【追い切り注目馬】【京阪杯】【カノープスS】【清水S】【白菊賞】他 京都競馬
ジャパンカップ 2023 レース概要
ジャパンC G1
2023年11月26日 5回東京8日目
発走時間:15:40
東京競馬場 芝2400m
サラ系3歳以上 オープン
2022年優勝馬:ヴェラアズール 牡5 2:23.7 R.ムーア
ジャパンC 2023 枠順
ジャパンC 2023 ラップ適性・追い切り
瞬発戦 ※ 8割セッティングだが、レースとしては良の近10回中6回瞬発戦という状況で、ハイレベルゆえやや平坦戦発生率が高くなっている一戦。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.5-11.6-12.2)が定義
コースではなくレース適性として考えると、ドウデュース、リバティアイランドあたりに向くか。
追い切り評価については、調教編で挙げたドウデュース、イクイノックスはもちろんのこと、パンサラッサの直前を見直し上位評価に格上げしたいところ。 (11/26 10:25追記)
ジャパンC 2023 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※天皇賞(秋)同様、基本的に瞬発戦になりやすくまた上がりの速さを求められるG1で、自身の好走時平均上がりタイムが好走の目安となるレース
該当馬➡➡➡ダノンベルーガ、リバティアイランド、スターズオンアース、ヴェラアズール、インプレス、イクイノックス、ドウデュース、ショウナンバシットと、平均値(上下限値除く)で34秒台前半をクリアしているが今年は……
※天皇賞(秋)で2着以下に敗れてJCを好走した馬の大半は、2200m以上のG1連対経験あり
該当馬➡➡➡ドウデュースは好走の可能性、ダノンベルーガとエヒトは厳しいという情勢
※(日本馬で)夏季~秋季にかけて2ヵ月半以上の充電期間がない馬や、秋季1~2戦以外の馬は好走例極めて少ない
該当馬➡➡➡エヒト、スターズオンアース、トラストケンシン、パンサラッサと苦戦様相
といった感じ。
ジャパンC 2023 レース傾向分析&考察
例年の(限りなく絶好馬場として行われる)パターンでは、
“「瞬発力兼上がりの速さ」を要する、という点については、1か月後のジャパンカップもほぼ同じ”
ということを天皇賞(秋)編でも書いた通り、さすがに近似適性を誇る両G1。
その秋盾でも例年重視するポイントだが、目安として、自身のこれまでの好走時上がり平均が34秒台前半以下かつ瞬発戦連対数が最多というあたりに注目したい。
牝馬や3歳馬の好走が多いのも、いずれもそういったレース(瞬発戦かつ上がりが速い)が多く発生する条件で、それぞれ牝馬路線、クラシック路線最上位クラスが出てくるからという部分も、これまた然り(もちろんそれに加えて斤量利も作用するからではあるのだろうが)。
違いといえば、さすがに天皇賞(秋)よりは前半5F通過は遅くなることくらいで、2000mの同レースと2F伸びるこのJCで上がり3Fの数値にはほぼ変化がない(というか僅かにJCのほうが速いくらい)というのが、過去10年の良平均を計算してみて表れてくる部分。
天皇賞(秋)勝ち馬が安定して走ってくる所以は間違いなくここにあるだろう。
といっても、手元の近21年ベースで(2-2-7-2)とアタマでは非常に苦戦していて、あくまで“連続好走”率が高いという程度のもので、そこにこそもちろん単純な距離適性も含めた微妙な要求質の“差異”が表れているのだと思われるが。
一方で、2つ目にも挙げた「天皇賞(秋)で敗れていた」組の好走例は、手元の近21年集計で全20頭中18頭がそれまでに2200m以上のG1で連対経験のあった馬となっていた。
そして、例外の2頭は牝馬ショウナンパンドラとR.ムーア騎乗ラストインパクトの15年ワンツーの両頭。
また、このレースにおいて、「使い詰め」や「休み明け」ローテはタブーとなっていて、近21年日本馬で好走した59頭中、夏季~秋季にかけて2ヵ月半以上の充電期間がない馬は好走例2頭のみ、秋季1~2戦以外の馬は3頭のみとなっている。
<PR>無料オススメ情報!!
過去10年1人気複勝率80%
イクイノックスは決まり!
あとはどうしますか?!PR
──────────────────
ジャパンカップデータ紹介
過去10年1番人気は(5-1-2-2)
複勝率80%とまずまず
特に4歳馬の1番人気は(3-1-0-0)
イクイノックスはここを勝つと
報奨金と合わせて7億近い賞金
リバティアイランドを倒すと
種牡馬としての価値もさらに
上がりますから前走の反動がない限りは大本命となるでしょう!
──────────────────
そしてG1収支大幅プラス中
ここを見てから馬券へ
先週爆収支+149,650円
↑↑ ↑↑ ↑↑ ↑↑ ↑↑ ↑↑
無料公開予想
マイルチャンピオンシップ
3連複10点500円 5,000円→154,650円
3093%回収!!!
天皇賞秋、スプリンターズS からのこの一撃!!
イクイノックスの相手はここ見ておくべき
ジャパンカップ2023最終予想
メール登録し前夜21時頃必ず
ここの予想、馬番、買い目は見ておくべきです!
ジャパンC 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
イクイノックス / リバティアイランド / ドウデュース / ヴェラアズール / ディープボンド 他
まず、今年のポイントは、
・去年は、今出走馬を見返してみても分かる通り、「下なんちゅうメンツやねん」JCで、決着レベルまで低いものとなったこと。
・もとより、昨年の天皇賞(秋)を見て、「今後、パンサラッサの出てくる国内戦はますますマークが厳しく、玉砕方向になっていくのではないか」と想定していたところ、タイトルホルダーが参戦表明していた状況下、そのパンサラッサまでこちらに出走を決めてきたこと。
だと考えている。
後者(ペース論)に関しては、たしかにパンサラッサにとって府中2400mということであまり行きたくはないとみるのが普通だろうし、番手以下も二千と違って逃げ切りをそこまで警戒しなくていいと考えプレッシャーも高まらない、またはそもそも行かなかった時にタイトルホルダーのペースになるなども考えられるくらいの要素はある。
ただ、それでも鞍上(吉田豊J)が常識がかった乗り方をしてくるとも思えず、番手をいく横山和Jもまた高速馬場状況なども合わさって極端なことをしてくる気配も十分なジョッキー。
やはり、「マーク厳しく玉砕戦様相」を見込んでおく。
そうなってくると、まず「上りを要する消耗度の高いレース質」が誤算なところとしてパッと浮かぶのが、リバティアイランド。
“この時点での脚力は、デアリングタクトやアーモンドアイの比ではないものとみられ、例えば出てくれば今年のJCは(3歳牝馬の斤量利をもってすれば)「勝てる」ではなく「負けてはいけない」レベルだと思われる(たとえイクイノックスが順風満帆に出てこようとも)。”
というのが、この馬の3冠達成直後の見立てだが、平坦戦好走もある馬とはいえやはりこのメンバーというのはマイナスにしか作用しないはず。
斤量利×極上上りスピードでもって倒しにいく戦いにはならないか。
そして、普通の前哨戦を使ってここを迎えるというのならいざ知らず、あの驚速レコード駆け明けで間隔が詰まるイクイノックスも、再度流れるというのは気がかりと言えば気がかりなところ。
すなわち、瞬発力を極限まで削がれた時のリバティアイランドのパフォーマンスがかなり下がってしまった、あの時計を出した後にキャリア初めて中3週で競馬を使うイクイノックスが再びの快ペースに巻き込まれてラストでガス欠を起こした、などが「両雄並び立たず」の基本シナリオだろうと考えている。
それは知りつつも、誰もが「世紀の対決」に注目し馬券的には“三の矢”探しに血眼になるであろう中、前述のような想定の流れで個人的に穴として狙い(もっとも、この馬とて当日馬場次第では“三の矢”として穴とは呼べないオッズになっていそうだが)といえそうなのはタイトルホルダーくらい。
まずポイントは、オッズだけという感じな中ではあるがパンサラッサのいるレースでいい競馬をしている点も挙げられる同馬。
秋盾組があれだけ厳しい競馬をしてここを迎える中で、別ローテ勢というのもいい。
6走前が素晴らしい内容で、府中G1も含め1つや2つまだまだ狙えると感じさせただけに、不安も垣間見せつつの払拭走というのに期待したい。
それでもイクイ-リバティ1点勝負が(アクシデント発生以外では)濃厚との見立てのため、ドウデュース、ヴェラアズール、ディープボンドといったその他注目どころに関しては、このあたりの3着では……というところ。
各馬ポイントは、ドウデュースは前走と距離延長をふまえて正攻法を捨てて(一か八かの追い込み策)くるのでは? という漁夫の利発生可能性の部分、ヴェラアズールは鞍上が鞍上 (←H.ドイル騎手決定以前R.ムーア前提での記述であり、この乗り替わりではオッズ云々以前にほぼ無い。 11/24 10:50追記)だけに前年が凡戦とどれだけ見られているか(オッズ)次第であることとその昨年他が調教水準かなり低調状況だったこと、ディープボンドはダービー(5着)水準や現状脚力から3着イメージは沸かないでもないが今の府中のスピード馬場だと存分に上りを要す展開になったとて後半忙しくて「箸にも棒にも……」敗戦リスクがあることあたり。
当日、「完全に観るレース、乙!」と言っているかもしれないが、挙げた馬たちがどのようなオッズを刻んでくるかは注視していきたい。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
馬場は良くも悪くもこれといった特徴のない状態。この時期なら標準的な、「2~3分どころを中心としたイン有利状態の、通年平均比-1.0秒/1000m近辺馬場」となっていて、「極端にラチ沿いが残る」や「一変して外差し顕著」といった穴パターンには傾かず。
夢見心地馬券として◎リバティ◯イクイ▲ディープボンドの3頭勝負でいく。なにせ▲以外、“第3の矢”としても不十分なオッズ過ぎて。こうなりゃ(参戦するなら)ヤケクソでも、極・決壊戦にでもしてもらって、ヘタしたら◎も◯も逆噴射負けしちゃいました戦の中で▲に期待、という手で。◎がイクイノックスでなくリバティなのは、冒頭に記したように『勝算がなかったらダノン回避したでしょ(「作戦コード:シロイルカ」)』の部分だけ。 (11/26 14:25追記)
競馬予想のホネTwitter
Twitterではブログの更新情報はもちろん、レース当日の馬場の様子や、予想印変更、パドック、ブログ掲載馬のレース直前評価など、ブログには掲載しきれない内容をツイートしていますので是非チェックしてください!
⬇フォローはこちらから!