■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします)
――外枠を引いたことも含め、今年は“レーベンスティール(×ルメさん)・プラン”による攻略を想定。
目次
- 天皇賞(秋) 2024 レース概要
- 天皇賞(秋) 2024 枠順
- 天皇賞(秋) 2024 ラップ適性・追い切り
- 天皇賞(秋) 2024 過去レース傾向
- 天皇賞(秋) 2024 レース傾向分析&考察
- 天皇賞(秋) 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
10月26日(土)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【アルテミスS】【キングカメハメハM】他 東京競馬
・【追い切り注目馬】【天皇賞(秋)】【ペルセウスS】【エイシンフラッシュC】他 東京競馬
天皇賞(秋) 2024 レース概要
天皇賞(秋) G1
2024年10月27日 4回東京8日目
発走時間:15:40(予定)
東京競馬場 芝2000m
サラ系3歳以上 オープン
2023年優勝馬:イクイノックス 牡4 1:55.2 C.ルメール
天皇賞(秋) 2024 枠順
天皇賞(秋) 2024 ラップ適性・追い切り
9割がた瞬発戦 ※ が発生する特化条件。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.7-11.9-11.6-12.2)が定義
マテンロウスカイ、ダノンベルーガ、リバティアイランド、レーベンスティールがここまでの連対履歴からはコース適性型判定に。
追い切りからの最終評価については、タスティエーラ≧ドウデュース≧ジャスティンパレスとします。 (10/27 13:45追記)
天皇賞(秋) 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※基本的に瞬発戦になりやすくまた上がりの速さを求められるG1で、自身の好走時平均上がりタイムが好走の目安となるレース
該当馬➡➡➡(上下限を除いた)好走時上り平均値は上位から順に、ダノンベルーガ、リバティアイランド、ドウデュース、レーベンスティール、ソールオリエンス、キングズパレス、タスティエーラ……と続く状況。
※内枠はやはり好走の大きなカギになるレースで、特に人気馬が1~4枠に入ると好走率がかなり高い
該当馬➡➡➡ベラジオオペラ、ドウデュースあたりか
※「父SS系」「母父ND系」がレースにおいて毎年幅を利かせていて、中心は「SS系×ND系」でほぼ決まりのレース
該当馬➡➡➡ソールオリエンス、ジャスティンパレス
※「当日単勝50倍以上」「8枠」「父ND系」あたりは鬼門で、穴馬はこれらを除くところから
該当馬➡➡➡(オッズ想定も含め)マテンロウスカイ、シルトホルン、ニシノレヴナント、タスティエーラ、ホウオウビスケッツ以外の人気薄が候補になるか
といった感じ。
天皇賞(秋) 2024 レース傾向分析&考察
基本的にデフォルトは「瞬発力」と「上がり3Fの速さ」の両方を求められるレースとして随一のG1というのが特徴的な天皇賞(秋)。
「瞬発力兼上がりの速さ」については、1か月後のジャパンカップもほぼ同様なのだが、急加速ラップでなおかつレース上がりが34秒台になるような年も多いようなそのレース質から、それぞれを“併せ持つ”ことが必要。
目安としては、自身のこれまでの好走時上がり平均が34秒台前半以下かつ瞬発戦連対数が最多というあたり。
ちなみに、牝馬や3歳馬の好走が多いのも、いずれもそういったレース(瞬発戦かつ上がりが速い)が多く発生する条件で、それぞれ牝馬路線、クラシック路線最上位クラスが出てくるからと考えている。もちろんそれに加えて斤量利も作用するからではあるのだろうが。
また、コース形態、実力拮抗のハイレベル戦、などの理由から枠はやはり重要。
内枠は好走の大きなカギになるレースで、特に5番人気以内で1~4枠に入ると手元の近8年集計で(11-7-5-21)好走率約5割超とかなり好走率が上がる。
血統的には、父SS系×母父ND系配合の馬が毎年必ずと言っていいほど好走馬に名を連ねる点もレースの特徴。
あとは、「単勝50倍以上の大穴」や「8枠」「父ND系」などの不振は顕著で、これらを除いた馬の中から上がりの脚の速い馬たちを狙う、というのが例年の攻略スタンスとなるレース。
<PR>
2年連続的中を期待!
天皇賞秋・無料情報
昨年はジャスティンパレス
単勝6番人気を入れて的中!
━━━━━━━━━━━━━━
無料情報・2023年
-天皇賞秋-
三連複9点500円 21.8倍
【獲得額】10,900円【回収率】242%
━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━
昨年はイクイノックス爆勝でしたが
2着以降の入選馬読みはお見事~~
今年の天皇賞秋はどんな馬を入れるか注目です!
→天皇賞秋・無料情報
三連複10点前後が基本の買い目で、穴馬絡んで高配当もあります!
天皇賞(秋) 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◯リバティアイランド / ▲ダノンベルーガ / ☆ドウデュース / △レーベンスティール / マテンロウスカイ 他
まず、牝馬が勝つような(ちょうど女傑が出てくるが、その個別観点どうこうではなく)キレ&決め手勝負の秋天となるかどうかだが、ポイントはレーベンスティール×ルメさんだと思っている。
序盤の隊列がどうあれ、レーベンスティールがヨーイドンで苦戦することを熟知しているルメさんのことなら、そうはさせじと運んでくるはず。
それによって、多少は持久質展開に持ち込まれるだろう。
そうした中で、枠も決まったのを見届けたうえで狙うは◎ベラジオオペラ。
もちろん、◯リバティアイランド、☆ドウデュースといったところをそう易々と倒せるとは思っていないが、仮に想定の△レーベンスティールが見事なルメさんエスコートによってここでも勝ち負けを演じているような展開なら、◯は若干下げ、△レーベンスティールにとっては追い風となる中で、◎が枠をはじめとした好材料を味方に穴をあけてきてもいいと思っている。
5走前を思えば、この条件ではキレの面で心もとなく映る部分も、むしろ魅力にすら映る。
▲にダノンベルーガ。
たしかに、ピークアウト、下の世代の上昇などをそろそろ気にしなければならないタイミングは事実だろう。
ただ、昨年の超ハイレベル・持久力勝負・漁夫の利決着の中でのあの4着内容は、今年のメンバーを考えれば(枠さえもう少し良ければ)この馬本線で狙えてもいいくらい光る内容。
しかも、決してその持久力勝負が得意なタイプでもない。
そして、必要以上に、今回「見限られ」そうな点が何よりの推し材料になる。
たしかに、この馬は“レーベンスティール・プラン”の持久質展開はベストではないが、それでも前年のあの流れでやれていて今年さすがにそこまでのHIGH-HIGH戦にならないはずで、そこに初ブリンカーの怖さあり、鞍上も超強力とくれば、まず相手以上で考えておきたいところ。
あと、想定の流れにならず凡戦で決まった時の爆穴要員として、好枠マテンロウスカイを挙げておく。
前走は海外帰り明け&進路ナシで、次に向けての手応えは感じた一戦、そして1番人気G1明け翌週の人気薄の典さん……といったあたりから、低レベル決着の際の3着ライン紛れ浮上キャラとして、また本線崩れ(“レーベンスティール・プラン”が裏目)の時の大きな見返り用として仕込んでおきたい。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
どうも、ベラジオオペラは(夏負けが尾を引いたことを気にしているようで)最後まで陣営の歯切れが悪い。対抗◯に下げる。代わりに、託すは枠には目をつぶって◎ダノンベルーガ。こちらは、追い切り内容に反して、陣営の手ごたえは悪くない。というか、「弱点の右後肢にリフレッシュ感あり」など、昨年以上の感触を得ている模様。悲願成就に期待したい。 (10/27 14:10追記)
競馬予想のホネX
X(旧Twitter)ではブログの更新情報はもちろん、レース当日の馬場の様子や、予想印変更、パドック、ブログ掲載馬のレース直前評価など、ブログには掲載しきれない内容をポストしていますので是非チェックしてください!
⬇フォローはこちらから!