
――3着と4着はもはやその世界でしたが、厳しい競馬をしていたのが◎のほうで何よりという感じ。
目次
新潟記念 2025 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 新潟記念 2025
レース全体のふり返り
新潟記念 2025 各馬ふり返り 予想と結果
ディープモンスター
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡3着
もはや運でしかないハナ差3着(汗)。最後は、☆ナムラエイハブ、コスモフリーゲンの間を割る形になったが、「邪魔しないで〜」と叫んでいたのは言うまでもない。
内容としては、ほぼ読み通りのG2.5級といったパフォーマンスを、別定57キロ恩恵もあってマークしたといったところ。
当然、除外となったクイーンズウォークをはじめブレイディヴェーグなど、「G1イメージ」をまとった馬たち(←この組が何頭かこけた時の間隙を突く、が今回の予想の大きなテーマ)全頭に全て出し切られていたら、好走はなかったと思うが、まだこの時期の別定G3だけにやはり紛れが生じた。
あとは、前日から当日にかけて前残りに拍車がかからず、末脚タイプも通用する状態で迎えられた点は良かったか。
それにしても、苦手なはずの12.0 - 10.9 - 11.0 - 11.3という完全なる瞬発戦をよく耐えて脚を伸ばしていたと思う。
シランケド / エネルジコ / ブレイディヴェーグ 他
勝ったシランケドは、最後は直線8分どころに持ち出してさすがの上がり最速V。
もっとも、溜めての上がりスピード勝負が得意で、鞍上強化の場面であれば、マークした水準だけが争点といったところ。
その肝心の今回のパフォーマンスだが、いくらこのレースといえど自身上がり32秒台前半で、レース上りを0.8秒上回るというのはやはり少なくともG2級判定を与えて良く、過去の同類キャラと比較しても、展開不問の末脚に同等かそれ以上の魅力を感じるところ。
ここを勝ったので、ここからM.デムーロ騎手に手戻り(するようなことはまさかないと思うが、)するようだと、勝ち切るのはなかなか厳しくなってくるとは思うが。
2着エネルジコは、相変わらずゲートの出は遅く課題を露呈したが、道中で挽回してイメージとは逆の好位進出策で長く脚を使っての2着。
差し勢に比べればまだ楽な戦いをしているが、それでもこの水準を刻めていれば十分菊花賞馬候補として良いのではないだろうか。
低調ハンデG3の新潟記念からはワンランク上の今年の新潟記念2着は価値が高い。
ほか、まずはブレイディヴェーグ(6着)は、陣営も白状していたように、この夏場で状態が今ひとつだったとみられ、ここを叩かれて次が次以降で本領発揮と見ておけばいいだろう。
そして、基本的にはこのスローから後半4F目も12.0だったことを考えても、よほどの上りスピード不足キャラを除き前残り必至の一戦。
その中にあっては、ヴェローチェエラはさすがの好内容。
おそらく、ここはコスモフリーゲンの参戦ありきでの、「正直無理使い」の蛇足的夏もう一戦という状況。鞍上のことも含めて、全てが「勝ちに行き過ぎず、無理はさせすぎず」の中での戦いに映るところでもあった。
そういった状況を鑑みても、この日の展開で示したパフォーマンスは相当濃かったとの判定で良く、ひと息入れてG1.5級を目指すべく戦いへと突入していくのだろう。