競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【ダービー卿チャレンジトロフィー 2026 レース回顧・結果】後傾の中盤高速ズブズブ決着

――24年にちょっと似た質の一戦に。

ダービー卿CT 2026 レース結果

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 スズハローム 1:33.4 33.8
2 サイルーン 1:33.4 34.3
3 ファーヴェント 1:33.4 34.8
4 ミニトランザット 1:33.5 35
5 イミグラントソング 1:33.7 34.8

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 ダービー卿CT 2026

 

4/4 ダービー卿CT ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は、良から稍重変わりして通年平均比±0秒のゾーンで、(雨の影響も出ていたとみられるが、)コース替わり初日でも若干外差しモードとなって行われた(当日朝クッション値9.2/含水率G前13.0%4角13.7%)

 

前後半4F46.8秒-46.6秒、11.1-11.6-11.7-12.2の消耗戦となっての1分33秒4の標準時計決着

 

このレースらしいズブズブ決着となったが、4F目からの中盤のラップが速かったことも踏まえると、上りを要したことも含めて水準以下のダービー卿CT(≒ほとんどOP)となった印象

 

 

 

ダービー卿CT 2026  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

ゾンニッヒ

予想➡➡➡

結果➡➡➡7

道中も4〜5番手、4角で早めに前に並びかけていって脚が上がっての0.4秒差。

展開に輪をかけて、こなせる可能性も十分あるとみた渋った馬場に関しても、鞍上談話から△といった感じだった様子で、それであればやむを得ないところ。

血統的にも1400mにも期待がかかる内容でもあった。

 

 

シリウスコルト / スズハローム / イミグラントソング

他では、まずシリウスコルト(13着)が可哀想な競馬に。

行けなかったことに加え(もっともこれは想定内)、道中でペースが上がり(自らがそれにひと役買っているのだが)、その中を外々では厳しくなって当然。

同じ8枠でも、2着に追い込んだサイルーンとは対照的に、外枠不利をもろに出しての惨敗だった。これなら次は大きく狙えて良い。 ☆次走注目馬☆

 

勝ったスズハロームは、まず何より(距離をもたせる考えもあってだろうが、)この馬の末に徹する策がマッチ、いわゆる“ハマった”とせざるを得ないところが最重要課題だろう。

たしかに、「なんとか賞金加算をしたい」の陣営談話には「ん?」と気にはなったのだが。

加えて、当然水分を含んだ馬場への対応力、そして馬自身の成長もあったか。

後者については、これも直前談話から窺えていた部分だが、関東圏での競馬でも以前のように滞在せずに臨めるようになったあたり、(主に精神面での)成長の跡であり、これまでその部分に阻害されていたところもあったのだろう。

 

あとは、イミグラントソング(5着)について書き留めておきたい。

+14キロについてはこの時期だけに何とも言えないところだが、どうもそれ以外の面でも態勢に難があった模様。

まず喉の手術明けあったことと、陣営が「今回に関しては最後までしっかり走り切ってくれれば」的な弱気の談話を出していたことが挙げられる。

デキが本物ではないなか、これくらいやれていれば上々だったかというところ。

ただし、術後でも「喉は鳴っている」と言われていた中では、当然この日の降雨環境は願ってもないものだったところはある。

ひと叩きされて状態面のUPは相当大きいはずだが、特に好天の低湿度環境下では別の下げ要因も生じる次とになりそう。