競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と調教注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、追い切り評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

スローじゃないのに瞬発戦、そのレベルは? 3/9(土) 中山牝馬ステークス2019 レース結果と回顧

 

 

――ポイントは、3角からだと思うんですよね。

急加速が入った、ということになってしまうような緩みが生じたあの部分。

 

 ホネ的! レース回顧 中山牝馬ステークス2019

 
 
3/9中山牝馬S ×不的中 

 

 

こちらは

 

スローペースから上がりだけの勝負になりやすいレースで、レースレベルは上がらない。前残りには注意

(予想編記事より)

 

とのたまったあげく、前半比較的締まったペースの1分47秒台の高速決着となったレース。

 

 

そこそこ時計の出る馬場ではあったのだろうが、

大きくまず前半でそこそこ流れたことと、主にワンブレスアウェイの仕掛けによって、中盤で11.5が入った、というこの2点が決着に大きい影響を与えた印象。

 

 

前後半3Fの差が0.5秒と、このレースにしては中盤を除き淀みのない展開となって、

外差し勢が1~4着した。

 


ただし、その時計面とは裏腹に決着指数は低い

 

ジョッキーのコメントから「速い流れで・・・」や「ペースが遅く・・・」と入り混じる状況だったが、案外これで速くない流れだったというのが実態かなと。

 

中盤での緩みを含めて。

 

スローの未勝利戦(5R)でも1分49秒台が出ていたり、アッフィラートが51キロなのに1600万下時代と同等かむしろ低いレベルで3着していたりと、一部の騎手の体感以上に当然のペース(決して速くないペース)だった、という可能性も高そうな一戦。

 

(そうでなければ、バウンスシャッセの年と、こんなに大きく指数差がある点に納得がいかず……)。

 

あと、各馬のコメント後にまとめているが、外差し決着となった反面、内を突いた馬たちは結果的に逆目を引いたような印象で、次走に向けてはそれらの馬たちに食指が動く状況となった。 

 
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予想と結果

 
予想➡➡➡◎デンコウアンジュ
結果➡➡➡4
外差し展開を、大外を通って上がり2位の脚で追い上げるも届かず。
 
 
ちょうど2~3着馬の直後の位置で3角に入り、2頭を追うようにコーナーを回ったが、
その後が良くなかった。
 
 
大外に持ち出していて、2~3着馬とは結果的に通ったコースの微妙な差が出たハナ+クビ差だった。
あー、勿体な。
 
 
馬自体はああいう競馬しかできない、というわけではないので(前走ターコイズS参照)、ああいう競馬しかできない鞍上の責任ということになるだろうか。
 
 
予想➡➡➡◯アドマイヤリード
結果➡➡➡10
この馬が最も嫌う、「時計の限界」を露呈する展開、結果になってしまったという印象。
 
同じ56キロで2走前に全く同じ時計1分48秒1で走っていて、その時はこの時計で半馬身差の勝利。
(もちろん、こういうのは常に馬場差がつきまとう部分だが)
 
また、当時の自身の上がりは34秒4で、今回が35秒2。
 
 
いかに後傾ラップで、決着時計が遅くなることが、この馬にとって大切かがよく表れていると思う。
 
 
鞍上も「(前走の)金杯のような伸びが見られなかった」と言っていたようだが、このペースで他の馬に“速く走り切られ”てしまうと、それはそうだろう。
 
この馬自身の上がりは、前走も今回も35秒2。
 
 
予想段階で、
 
「1800mだと高速馬場でギリギリ時計の限界を露呈しそうだったが、前週からの雨のおかげでその心配はなくなった」
 
と記したが、ある意味ではその見立て通り、高速決着でいつものこの馬の弱点を露呈していたという印象。
 
 
予想➡➡➡▲レイホーロマンス
結果➡➡➡8
上がりは最速の脚。
 
直線で2~3着馬の後を追うように伸びては来ているが......。
 
この馬も持ち時計がなく、この時計では苦しかったか。
 
 
予想➡➡➡☆フロンテアクイーン
結果➡➡➡1
1800m戦での持ち時計1位のこの馬には向いたか。
 
中団から適度にポジションを上げ、2列目で直線を向くと、早めに抜け出した5着馬(フローレスマジック)を交わしてV。
 
前走といい、府中牝馬Sといい、やはり時計が速くなればなるほどパフォーマンスが上がる。
 
ただし、先にも書いたように今回は指数的には低レベル決着。
「ここに来て充実」とは見ないほうが良さそう。
 
 
他、


クロコスミア・・・外差し展開で、55キロで休み明け大幅馬体増で、内を突いてのコンマ1秒差6着。

むしろ好感。

 


ノームコア・・・同様に、内を突いて55キロでコンマ2秒差7着。

 

実質、4角最後方(最内)の位置取りから上がり3位をマークしていて、直線で狭い内を突いての伸びはひときわ目立っていた。

 

こちらも、負け方としては悪くない。

 


ランドネ・・・好位追走も、直線で逃げ馬カワキタエンカが失速してきたところで突こうとしていた最内の進路がなくなって、最後は流して終了。

 


ミッキーチャーム・・・鞍上コメントの通り、初の関東圏への長距離輸送で気性難の部分がモロに出た。

 

1角までは頭を大きく上げたりひっちゃかめっちゃかだった。

 

次走以降も関東圏では要警戒だが、地元に戻っての大きな変わり身に注目。

 

 

といった実力馬たちは、度外視の一戦で(人気次第だが)全馬次走狙っても良いくらいの不運なレースだった。

 
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 先週のレースの回顧と予想はこちら

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