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――そして、時すでに遅し感が2000m2分03秒8通過の凡タイムに記録され……。
京都記念 2025 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 京都記念 2025
2/16 京都記念 ◯的中
レース全体のふり返り
①芝は終日稍重施行で、通年平均比+0.5秒/1000m 近辺の3どころあたりまでのイン有利馬場
②前半1000mを1分02秒9で通過し、11.8 - 11.4 - 11.3 - 11.9を刻んでの2分15秒7の低速決着
③この日の馬場でのレース上り34.6秒の速さにも表れての通り、かなりの前残り様相で、前半1000mをあれだけの低速ペースで通過したにもかかわらずその後に13秒台が2つも刻まれる珍しい京都記念となった
④いくらなんでもG2級評価は与えられず、2000m通過タイムは9R2勝クラス(9頭立て)をもバッチリ下回っていたほど
京都記念 2025 各馬ふり返り 予想と結果
リビアングラス
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡2着
走ったには走ったが、どう評価していいものかという水準での好走。
唯一は、さすがにこの馬の通った直線ラチ沿いに関しては、もうメリットはなかったであろう点が強調点というくらいか。
前にいた組の脱落やペースなど、ちょっといろいろありすぎた一戦という印象がぬぐえないが。
勝ったヨーホーレイク、3着マコトヴェリーキー、4着バビットまでただの前残りとしか言い表しようがなく、+20キロの休み明けの分を差し引いても本格G2水準に入ると厳しいのでは? が決着ラインだったとしておく。
◯プラダリア(6着)は、これまでの淀外回りでの自身上り最速が34.8秒だった脚遅馬なので、頑張った(この日の馬場で34.6秒と“更新”してみせた)、以上。
ソールオリエンスはただの仕掛け遅れでドンマイ。
そうした中で、1頭だけセイウンハーデスについては、次に向けて少しマーク対象にしておきたい。
2000m未満への距離短縮も含めたところでの変わり身を含め、この一戦だけでは見限れない存在ということで。