競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【京都記念 2025 レース回顧・結果】ゆった~りからの2連発ドーン

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京都記念 2025 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 ヨーホーレイク 2:15.7 34.2
2 リビアングラス 2:15.8 34.4
3 マコトヴェリーキー 2:15.9 34.7
4 バビット 2:16.0 34.9
5 ソールオリエンス 2:16.1 34.1

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 京都記念 2025

 

2/16 京都記念 ◯的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は終日稍重施行で、通年平均比+0.5秒/1000m 近辺の3どころあたりまでのイン有利馬場

 

前半1000mを1分02秒9で通過し、11.8 - 11.4 - 11.3 - 11.9を刻んでの2分15秒7の低速決着

 

この日の馬場でのレース上り34.6秒の速さにも表れての通り、かなりの前残り様相で、前半1000mをあれだけの低速ペースで通過したにもかかわらずその後に13秒台が2つも刻まれる珍しい京都記念となった

 

いくらなんでもG2級評価は与えられず、2000m通過タイムは9R2勝クラス(9頭立て)をもバッチリ下回っていたほど

 

 

京都記念 2025  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

リビアングラス

予想➡➡➡

結果➡➡➡2着

走ったには走ったが、どう評価していいものかという水準での好走。

唯一は、さすがにこの馬の通った直線ラチ沿いに関しては、もうメリットはなかったであろう点が強調点というくらいか。

前にいた組の脱落やペースなど、ちょっといろいろありすぎた一戦という印象がぬぐえないが。

 

 

勝ったヨーホーレイク、3着マコトヴェリーキー、4着バビットまでただの前残りとしか言い表しようがなく、+20キロの休み明けの分を差し引いても本格G2水準に入ると厳しいのでは? が決着ラインだったとしておく。

 

◯プラダリア(6着)は、これまでの淀外回りでの自身上り最速が34.8秒だった脚遅馬なので、頑張った(この日の馬場で34.6秒と“更新”してみせた)、以上。

ソールオリエンスはただの仕掛け遅れでドンマイ。

 

そうした中で、1頭だけセイウンハーデスについては、次に向けて少しマーク対象にしておきたい。

2000m未満への距離短縮も含めたところでの変わり身を含め、この一戦だけでは見限れない存在ということで。