競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【阪神ジュベナイルフィリーズ 2022 レース回顧・結果】今年はここも王道決着

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阪神JF 2022 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 リバティアイランド 1:33.1 35.5
2 シンリョクカ 1:33.5 35.9
3 ドゥアイズ 1:33.5 35.4
4 アロマデローサ 1:33.6 36.3
5 ミシシッピテソーロ 1:33.8 35.9

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 阪神JF 2022

 
12/11 阪神JF ▲不的中
 
 
レース全体のふり返り
 
馬場は、1000mあたり通年平均比で-0.5秒程度とみられ、内もまだまだ伸びる状態で行われる
 
前半3F33.7秒のハイペースの入りから、11.8 - 11.1 - 12.5 - 12.5の瞬発戦となっての1分33秒1の高レベル決着
 
額面としては、19年、20年を上回り近10年最高水準の阪神JFとみて差し支えない一戦に
 
 
 

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阪神JF 2022  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

モリアーナ

予想➡➡➡

結果➡➡➡12着

早過ぎる(焦った?)仕掛けはまだ想定内として、直線では外の馬との接触をかましてトモを落としてジエンド。

時期尚早だった(鞍上が)、それだけ。

 

 

リバティアイランド

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

馬場差を考えると、2年前(ソダシ)、3年前(レシステンシア)の額面は確実に上回ってきたかなというところ。

まだもう一度不甲斐ない競馬をしてもらって、次から単勝狙いを真剣に考えようかと思っていたんだけどねー。

差し向きの流れ、それでいて瞬発戦ラップと、この馬にとっても良い展開ではあったが優秀V。

初戦のような特殊戦でなくとも、これだけのパフォーマンスを発揮できるのだから、もうここからはマイル超と古馬になって以降だけが嫌いどころだろう。

 

 

シンリョクカ / ドゥアイズ / ドゥーラ / ラヴェル 他

他では、やはりまず2着シンリョクカ

リバティアイランドの優秀パフォーマンスを思うと、2馬身半差に収めたというのは非常によくやっているし、何せ1戦1勝、初輸送の関東馬、この鞍上で快挙レベル。

もっとも、初戦が11.6 - 11.0 - 11.1Vであり、この日の馬場でこの内枠であり、相手としては“妄想”は膨らませていた存在ではあったのだが。

この馬の初戦は、改めて好戦だったというところだろう。

ただ、ここからは厩舎力も含め、課題(成長力で他に追い越される)のほうが大きいと見ておくのが妥当なこの馬。

2戦目に、スムーズな競馬をしてリバティアイランドを下したラヴェルのパフォーマンスをも完全に上回ってきたのだから、この日に関してはある意味最強の競馬をしていたと言っていいのだが。

申し訳ないが、素質があるだけに転厩に期待したい一頭。

 

初洋芝以外となった3着ドゥアイズも頑張っている。

外枠からでもバラけた直線入口にかけて内に入れる好騎乗もあったが、その分進路を探りながらになっていた。

それは、同じローテで臨んだドゥーラ(6着)にも言えることで、こちらはさらに最後方から。

それでも、直線半ばにはまとめて面倒を見てしまうかというような伸びを示していたし、こちらは最後にその3着ドゥアイズらの後ろに入ってスムーズさを欠いていた。

 

11着大敗のラヴェルに関してだが、鞍上談話にもある通り、この日は最後方で前に馬を置いているにも関わらずかなり序盤に力んでしまっていた。

あれだけ、ガツガツ行かれると、最後方一気の末脚は発揮できない。

想定とは違うが、「ここで、もう“ひと箔”落として次以降で狙い」はこちらになってきた印象(当初のリバティアイランド見立て)。

まだ、世代2番手勢の中の最上位に位置していると見ておくべきだろう。

 

あと、ミシシッピテソーロは、前走不可解な大敗でダート向きの部分を露呈してしまったかと懸念したが、どうやらそうではなく太め残りだけだった様子。

この鞍上でこれだけやれたこともあり、やはり世代重賞級のものは有している。