競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【中日新聞杯 2022 レース回顧・結果】いびつな中盤ハイペース戦

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中日新聞杯 2022 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 キラーアビリティ 1:59.4 34.0
2 マテンロウレオ 1:59.4 34.6
3 アイコンテーラー 1:59.5 34.9
4 プログノーシス 1:59.5 33.2
5 ハヤヤッコ 1:59.5 34.3

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 中日新聞杯 2022

 
12/10 中日新聞杯 ▲不的中
 
 
レース全体のふり返り
 
通年平均比-1.0秒/1000mと高速化を果たし、それに伴い内ラチ沿いが攻勢強める
 
前半が1分01秒9とこの日の馬場を考えると超スローだったため全体1分59秒4は低調だが、後半5F57.5秒をみるにそこそこな水準で決まったとみられる
 
上記の通り前半5Fは超スローだが、そこから11.3 - 11.1 - 11.2 - 11.5 - 12.4と超強気ラップを刻み、まさかの消耗戦決着に

 

 

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中日新聞杯 2022  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

ギベオン

予想➡➡➡

結果➡➡➡13着

まず、前半落とし過ぎ、そして後半は◯バジオウのプレッシャーもあったが急激にペースを上げ過ぎて消耗戦にまで突入させてしまうという失態に、直線ではもう脚は残っていなかった。

これだけ前半がスローで前に厳しい展開というのも稀で、「ラップ云々関係なくこの舞台では走るコース適性馬」としたが、今日は単純にキツ過ぎた競馬だった。

 

 

バジオウ

予想➡➡➡

結果➡➡➡9着

前半は2番手でかなり力みながらの追走、後半ももう少しペースアップが遅まっていればそれでも残せる可能性もあったと思うが、自身も含め後半の立ち上げのハイラップがいただけなかった。

これだけチグハグな競馬だったので、さすがにそろそろ重賞でも面白いこの瞬発馬だとは思うが。

 

 

△キラーアビリティ(1着)は、個人的には1走早く走られてしまった感じだが、この馬の単勝5番人気というのもこの平凡G3Vというのも、まあハマっただけかなという感触が強い。

ただ、そろそろ折り合い面で進境が見られ始めて次くらいには本領を、という当初の見立てからするとここで走れたことは馬にとって大きく、当然次で真価期待となる。

 

マテンロウレオ(2着)も、ラップ的にはドはまりもドはまり。

何せ、瞬発戦実績ゼロの平坦特化型のこの馬であり、前2頭の凡プレーがそっくりそのままこの馬にとってはファインプレーとなっている。

こういう持久質展開になれば、このくらいやれるのは当然で。

 

あとは、なんと言っても鞍上で下げたプログノーシスが可哀そう過ぎる内容。

予想的にはこれで全然良かったのだが、この開き直りと言ってもいいくらいの騎乗を見せられると、騎手に対してはますます信用できなくなってくるというもの。