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――まあ、4F目を観ていた時にほぼこのタイトルは決まりでしたわ。
函館SS 2022 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 函館SS 2022
レース全体のふり返り
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前走の距離別成績を見ると
前走でダート1600m以上の
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3着以内は31頭中25頭です。
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函館SS 2022 各馬ふり返り 予想と結果
ナムラクレア
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡1着
軽量を味方に完勝。唯一の強力ライバルとみた◯プルパレイがあの負け方(詳細後述)、2着以下が平凡以下レベルだったので特に新発見は無いが、普通に考えて別定52キロくらいならG3突破は十分可能だろう。
もちろん、ここからの成長でそれに止まらない活躍に期待の存在だが。
プルパレイ
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡15着
最後あの流しようで終わっているので、8着あたりと0.4秒差のこのブービー15着の着順はどうとでもなるところで気にならず。
最大のポイントは、最内枠なりに狙いを定めた▲ビアンフェ(16着)の直後の進路が、同馬が垂れてきてしまったことで塞がってしまったこと。
それまでの手応えからは、まだ千二重賞でも見限れない。
▲ビアンフェ / ☆タイセイアベニール / キルロード 他
▲ビアンフェ(16着)に関しては、4F目で「嫌なことしてくんな~松岡J(△レイハリア)」というところが全てだったか。
結構レースの明暗を分けたシーンだったと思うが、ビアンフェ自身にとってはあれで大きく崩された印象。
ハナに立ったのに4コーナー手前で完全に交わされるという競馬は、馬自身にとって“前代未聞”のことであり、その意味でも苦しかった。
☆タイセイアベニール(3着)は、こちらとしては完全に「注文通り」。
ヤマニンルリュール(日曜8R1着)、ニーナブランド(土曜5R1着)などでのこの週の競馬からも、鮫島克騎手なりに馬場読みに徹してのこのイン一か八かでくると踏んでいた。
場は違えど、昨年のこのレースで同様にスムーズさを欠いて同タイム負けだった△シゲルピンクルビーが4番人気だったのに対しあまりにも人気が無さ過ぎたというあたりも、激走を後押ししたか。
常にこういう形にはなってしまうし、アタマでは狙いづらいが、基本高速馬場の前残りをヒモ穴で狙っていくのはあり(荒れ馬場は良くない差し・追い込み型。高速の外差し馬場という奇跡が起これば話は別だが)。
あとは、やはりそこそこ時計の出る馬場で、7着ヴェントヴォーチェ、6着キルロードがいずれも「時計面」でまだまだというところを露呈して敗れていて、ここでの見立て通りに今後の狙いを定めておきたい。
ヴェントヴォーチェは、そもそも前走時の馬場が怪しさ満点の割に人気し過ぎだし、このメンバーでスタート直後から押していってもあの競馬(位置)では厳しすぎた。
ホネの術中にハマったか(笑)、というところでそれだけの話という感じが強い。
キルロードは、さらに時計対応力の面で劣るところが顕著な負け方。
内枠から、絶好位できて、あの弾けなさというのは、それ以外に説明が見当たらず。
ともに、G3を好走できる脚力はあると思うので、また条件が整えばというところ。