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――ここ最近重賞で狙い続けたデムーロ騎手、ここでしたか。
フラワーC 2023 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 フラワーC 2023
レース全体のふり返り
フラワーC 2023 各馬ふり返り 予想と結果
パルクリチュード
予想➡➡➡☆
結果➡➡➡3着
3番手から運んで最内を突いて......という内容ならかなり評価できる。
キレ、瞬発力という点ではこの先も劣勢シーンが多いかもしれないが、強い馬には変わりない印象。
芝では限界を迎えて、ダートで再出発というケースも含め、いずれにせよOP級の活躍に期待したい。
ゴールデンハインド
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡4着
こちらも3着馬同様に、辛抱し通すことはできなかったものの内容としては濃い。
☆パルクリチュードに対してこちらは馬場の良いところを選んで3分どころを通していたとはいえ、4コーナーを前に先に仕掛けていったのはこちら。
より積極策とも言える競馬での粘走、そして終い坂を駆け上がってからもまだ伸びようとしていたあたりからは良いものがあるように感じさせた。
同じ競馬をした▲ニシノコウフク(7着)、パルティキュリエ(8着)が、1馬身以上離されているあたりからも、引き続き上り3Fスピードを求められないところでは2勝クラス突破くらいは見込んでおきたい。
Mデム・スペシャルで初角15番手からの競馬だったエミュー(1着)、同様に大外枠から後手を踏んでマクる形となったヒップホップソウル(2着)を含め、上記以外の馬については今回はノーコメント。
能力以外の部分で決まったところが多すぎるとみて、本命◎マテンロウアルテ(6着)すら一括りで度外視処理しておく。
◎マテンロウアルテに関しては、鞍上も「力負けではない」との感触だった様子。