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――大盤振る舞いされて、ホネは at the black hole。
アーリントンC 2023 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 アーリントンC 2023
レース全体のふり返り
アーリントンC 2023 各馬ふり返り 予想と結果
マルチャン
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡18着
まさかの最下位18着をかましてしまった本命馬だが、今の予想の流れは別としても、初関西圏での競馬で馬体を減らしあれだけ後方からうんともすんともいわずの骨折履歴あり馬の大敗なら、状態面もあったのだろう。
まずは無事であるように見守りつつ、この日は阻害要因100%満載デーだったとしておく。
オオバンブルマイ
予想➡➡➡△
結果➡➡➡1着
前が苦しくなったのは事実だが、それでもよく間に合ったという感じ。
このラップだけに、ややこの馬のスプリント質も味方した可能性もあるが。
直線入口でヤクシマ(12着)らに先に行かれ、その外に持ち出すシーンなど、とても勝ち馬の競馬ではなかったと思うがそこからひと伸びもふた伸びもしてみせた。
キャラクター的に、これでもまだ過剰人気まではいかない(というか、過小評価にとどまる)であろうことからも、本番もまずはオッズに注目したい。
あとは、朝日杯FS当時がそうであったように、チャカついて出遅れた前科のある奇数枠を回避することを条件に挙げておきたい。
他、勝ち馬を除き上位勢は、軒並みこの日の馬場で絵に描いたような経済コースを通って伸びてきた馬たち(13番枠から6着したドクタードリトルですら、途中から諦めて縦長隊列にも乗じて内ラチ策に切り替えていたほど)で占められることから、あまり高くは評価できないか。
唯一、そこそこの伸びも見せていた浅キャリア・ナヴォーナ(7着)が外を通しての競馬で評価対象、という一戦。