■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします)
――さらに重スタートの1日ということを加味しても、そんなに時計を要していないにもかかわらず1分34秒にも迫ろうかというのはちょっと…。
阪神牝馬S 2023 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 阪神牝馬S 2023
レース全体のふり返り
阪神牝馬ステークス 2023 各馬ふり返り 予想と結果
ピンハイ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡11着
ママコチャとともに、序盤後方で馬体接触などからかエキサイトして終了した感じ。
残念ながら今回は全く力は出せなかったが、今回同様に「馬体重的にみても、本命勝負できるのは初重賞を獲るまでのG2以下」という狙いでいきたい存在。
◯フラーズダルム / イズジョーノキセキ / ☆アンドヴァラナウト
◯フラーズダルム(8着)は終いそこそこ来ていたし、8着といっても3着からコンマ2秒差でのものであり展開負けそのもの。
そもそも、期待した根拠の3走前(3勝クラスV)のほうがレースレベルとしても上というくらいだったこと、一応稍重発表だったことなどからも次も同様の狙いの立つ場面では警戒を怠らないようにしておきたい一頭。
2着サブライムアンセム(直線長らく進路なし)はともかくとして、このレベルでは1着(サウンドビバーチェ)、3着(コスタボニータ)あたりは評価のしようもない中で、まず直線で大きな不利に見舞われたイズジョーノキセキ(10着)はケアしておきたい印象。
その不利による影響もさることながら、外枠でこのスローだったとはいえ久々のマイルへの距離短縮で掛かるほどの行きっぷりで4〜5番手でコーナーを回ってくるとは思わず、レースぶりとしても注目に値するものだった。
当然、適距離戻りが楽しみという位置付けに。
あとは、そのイズジョーノキセキが不利を受け膨れてきた際に、外テンハッピーローズからも閉められていて終始窮屈な運びを強いられてしまった☆アンドヴァラナウト(5着)も見直し必至の内容。
上り最速は立派だし、稍重×出だし最後方×スロー×この日では明らかに苦しい直線外では、このくらいの着順でもまあ頑張ったほうと言えるかもしれない。