競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【フェブラリーステークス 2022 レース回顧・結果】マジ燃え

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フェブラリーS 2022 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 カフェファラオ   1:33.8   34.3
2 テイエムサウスダン   1:34.2   35.0
3 ソダシ   1:34.3   34.9
4 ソリストサンダー   1:34.3   34.6
5 タイムフライヤー   1:34.5    34.6

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 フェブラリーS 2022

 
2/20 フェブラリーS 的中(◎単&◎-2,3着ワイド)
 
 
レース全体のふり返り
 
 
前日夜からの雨で不良馬場スタート、レースは重(通年平均比-0.7秒~-1.0秒/1000m程度)で迎える
 
圧倒的に前優勢な状況で、前半3F34.5秒、5F59.2秒と、この日の馬場換算でどスローと言っていい通過タイムから、(12.4 - )11.6 - 11.2 - 11.8となっての瞬発戦決着

それでも、レース上り34.5秒、最速上りは34秒台前半という驚きのパフォーマンスで、1分33秒8のコースレコードタイを記録した(レースレコードは1分34秒0(重/’16)で、当時のレースラップは前半5F58.4秒-上り35.6秒での記録)
 
 
 
 

フェブラリーS 2022  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

カフェファラオ

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

どちらかというと、ここまでのスピード馬場に一抹の不安も無いでもなかったが、この超上り勝負戦でもちょっと力が違った。

たしかに、スムーズさを欠けば2桁着順もあり得るといえど能力を出し切ったら勝つだろうとは思ったが、去年(平坦戦)とは全く違う展開(瞬発戦)でもここまで楽に勝ってくるとは恐れ入った。

強い、というか非常に速い馬、そういう印象を持ったフェブラリーS連覇の内容。

 

 

アルクトス

予想➡➡➡

結果➡➡➡7着

重とはいえ、34秒台前半が必要な特殊超よーいドン戦。

限界値を完全に突破してしまった印象で、今年はむしろ流れなさ過ぎて泣いた。

この流れなら、テイエムサウスダンに取って代わって途中からハナを奪っていくくらいの進出が必要だった。

 

 

ソダシ

予想➡➡➡

結果➡➡➡3着

苦しいところだろう。馬が、ではなく砂の怪物としての飛躍を期待していた陣営が。

これだけの軽いダートのお膳立てがあって、この前から粘り込んだだけの離された3着では「普通にダートでやれるよ」程度。

この血統でもあり、砂(特に府中)でもっとやれるのでは? という期待は、勝ち馬がいくら強かった中とはいえ「崩れ去った」一戦だったとみる。

勝ち馬と違い、1~2番手からレース上りを下回って2~3着した2頭の1分34秒台前半は、なんてことはないものだと思っている。

そして、だからこそのレースを終えて須貝調教師の「ダート馬として・・・・・・」談話ではなく、「(芝に、ダートにと)選択肢が広がりました」になったように思う。

 

 

テイエムサウスダン

2着テイエムサウスダンは、馬のパフォーマンスは別として岩田康Jが見事だった。

唯一の差しで万一の要員として、鞍上のイン突き想定でワイドの相手に指名していたが、まさかハナを奪い取る戦術でくるとは、というところ。

そして、見事だと思うのがハナに立ってから、極端なまでにペースを落として冷静な調整を入れていること。

▲ソダシのところでも書いた通り、この日の馬場で逃げて残るのは当たり前と言えば当たり前で、この馬のパフォーマンスも大したことはないG2に毛が生えた程度のものだったと思うが、それでG1・2着を勝ち取ったのは、他でもない鞍上の仕事によるところだろう。

「良の消耗戦寄りでないと」が、根岸Sの競馬でこのフェブラリーSを戦った際のおそらく必要条件だったところを、この日の馬場もふまえて前を取ってきたことが好結果をもたらした。

ちなみに、この馬に関して前走後「1600mの(武蔵野Sの)敗因は分かっている。距離はもつということを証明したい」とかなり意欲を燃やしていたのが印象的な今回だった。並々ならない野心マジ燃えだったというところか。

直近では、ビーアストニッシド(逃げずに(たしか)その後のエスコートにも非難噴出のシンザン記念4着→共同通信杯3着)などもそうだが、この見返しシーンでの岩田康Jというのは本当に怖いなと痛感。

 

 

 

これだけの超後傾度の高い特殊戦ゆえ、パフォーマンスをどうこう言えるところはほとんどなく、「ここまで所謂キレ(上り3Fスピード)が求められたら、そりゃ高齢馬は苦しい」、ゆえに「風潮はダート界の世代交代だろうが、パサパサのタフ馬場なら勝ち馬は別として2着以下は総入れ替えがあってもいい’22フェブラリーS結果」ということを記して締めくくりたい。

交流G1をはじめ、この府中を除き「アンチ世代交代」派でしばらくいきたい(本命は譲るかもだが、真の狙いとしては)。

 

 

 

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