競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【青葉賞 2020 レース回顧・結果】これは凄い一戦!決着タイムがじゃない、ラップが秀逸な青葉賞

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――一目見た時にね、「なんだこの後半」と思いましたよ。

目次

 

青葉賞2020予想 追い切り・ラップ適性考察 

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青葉賞 2020 含む、5/2(土) 東京競馬の追い切り注目馬はこちら 

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青葉賞 2020 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1  オーソリティ  2:23.0  34.1
 2  ヴァルコス  2:23.0  34.3
 3  フィリオアレグロ  2:23.1  33.9
 4 ブルーミングスカイ  2:23.3  34.6
 5  メイショウボサツ  2:23.6  34.4

  

ホネ的! レース回顧/レース分析 青葉賞 2020

 
5/2 青葉賞 ×不的中
 
 
レース全体のふり返り
  
 
もう、この「11.7 - 11.6 - 11.6 - 11.5 - 11.5」の後半のハイラップが、いくら風の影響があろうと、馬場の恩恵があろうと、誰がどう見ても凄まじ過ぎて全てを物語る
 
 
「未来のG1馬5頭以上誕生確定おめでとう from 伝説の青葉賞2020」でいいだろう
 
 
ただし、ダービー即OKとはならない
→過去10年一度も起こったことのない今回のようなラップ構成ならいざ知らず、5.31で繰り広げられるのはどこかで急加速を伴う展開
 
 
※指数的には低く出ていて平凡な青葉賞止まりと、この日の他のレースで全体時計で2~3秒速くなっていることや、上り3Fが非常に速い中で、青葉賞が前半35.3後半34.6と大したものではないことが影響しているか。
公式による算出上は仕方のない部分かもしれないが、この点については「11.7 - 11.6 - 11.6 - 11.5 - 11.5」の価値で論破可能と思っている。
 
 

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青葉賞 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

サーストンカイドー

予想➡➡➡

結果➡➡➡6着

このラップで、直線早め先頭からこれだけやってくれたのだから、全く後悔はない。

この馬を、このレースで応援出来て幸せだったと痛感している。

時計的価値はあまり評価はしていないが、これだけ苦しい展開を2番手から早め先頭の競馬で自ら演出しての6着で素質は高い。

やはり、調教通り、血統通り、高速性能に長けている印象で、「2回東京」「3回京都」や秋以降の「阪神」なんかではあっと言わせるシーンも。

 

 

オーソリティ

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

凄まじいね(笑)、この人(ヒューイットソン騎手)の判断力。

馬も、あの時点で外に持ち出してから、11.5 - 11.5を5~6頭交わしてくるんだから化け物だが。

正直、レースレコードというのは派手過ぎて勘弁(余計)だが、そんなこと言っていられないほどに強い。

予想編に書いた通り、「後半4F勝負の年のほうがレベルが高い傾向にあるレース」で4Fどころか5F勝負の伝説の青葉賞の勝ち馬。

今日がベストパフォーマンスは明白でも、瞬発力も示してきているここまでで、あとは厩舎の心配だけ。

 

 

ヴァルコス

予想➡➡➡

結果➡➡➡2着

最後は、完全に上級キレ者の俊足にやられたが、素晴らしい内容でフィリオアレグロ以下を下しての2着。

適性は別として長距離カテゴリなら古馬G1で頂点に立てていい。

好内容過ぎて、あまり言うことのないパフォーマンス。

 

 

ブルーミングスカイ

予想➡➡➡

結果➡➡➡4着

このペース、このコース形態で、この鞍上。

もっと大敗覚悟の逆風下でこれだけやれるのだから、距離と展開が相当合っていたのだろう。

もったいなかった、と言ってもいい2~3着まであった強い内容。

今後、G1馬になるチャンスまである。

 

 

◯ディアスティマ / フィリオアレグロ

◯ディアスティマ(大差18着)は、競走中に異常歩様発症で残念な結果。4コーナーではもう止めていた。

3着フィリオアレグロは、普通なら3着ではなく青葉賞1着の座に居ていい競馬でアンラッキー。

鞍上のパーフェクトな立ち回りはあったものの、馬としては見事なレベルで走っている。

ただ、勝ち負けがつくのが競馬で、その意味で今日は単純に力負け。

たしかに、開幕から案外差しの効くこの開催の府中ではあるにせよ、ラスト1Fでの攻防でオーソリティ、ヴァルコスには現状完敗の内容。

 

 

 

にしても、◎◯の後のサラッとご紹介(😅)「▲ヴァルコス、☆オーソリティ、△ブルーミングスカイ」で、ワンツーフォー。やっぱ、このレース相性良いんだわぁ~(笑)

 

 

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先週のレース回顧はこちら 

 

【天皇賞(春) 2020 レース回顧・結果】レースのポイントは連覇達成フィエールマンのアレ

 

 

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