競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【共同通信杯 2020 レース回顧・結果】タイトル通りにマイラプソディに土がつき……╭( ・ㅂ・)و̑ グッ

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――正直、ここもミヤマザクラの呪いにやられたらどうしようかと思っていたので。
何はともあれホッとした、アタマ差4着です。
 
 
目次
 

共同通信杯 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察

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共同通信杯 2020 含む、2/16(日)東京競馬の追い切り注目馬はこちら 

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共同通信杯 2020 レース結果

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 ダーリントンホール 1:49.6 34.1
 2 ビターエンダー 1:49.6 34.3
 3 フィリオアレグロ 1:50.3 34.6
 4 マイラプソディ 1:50.3 34.3
 5 ココロノトウダイ 1:50.4 34.9

 

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 共同通信杯 2020

 
2/16 共同通信杯  的中(高速馬場でもないことからダーリントンホール軸から、ラプソディ、アレグロらを蹴った馬連を買い足し一応プラス収支)
 
 
レース全体のふり返り
  
 
朝は画面越しに音を立てて降るほどのレベルから日中に上がって稍重でレースを迎えた
 
 
この「開催中に雨が上がる」パターンが、内有利状況を助長していた印象
 
 
逃げたい馬不在の中、ビターエンダーが行き、案の定の前半1000m1分03秒2という超絶スロー(稍重ったってね、度が過ぎる)
 
 
④結果、12.1 - 11.2 - 11.4 - 11.7の瞬発戦決着
 
  

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共同通信杯 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

フィリオアレグロ

予想➡➡➡

結果➡➡➡3着

+18キロでも見た目にはそこまで重くは感じなかったので、印までは入れ替えなかったが、Tweetもした通り傾向的にはこれはアウト。

ただ、勝負圏からは離れたところではあったにせよ、最後まで脚は使って3着に入ってみせた。

うまく馬券には生かせなかった(というか、この3複で2,460円はキツ過ぎて買わない)が、あのマイラプソディとのアタマ差こそ、この舞台でのディープvsハーツそのものだと思っている。

 

 

◯シコウは、さすがに「前に行こうとすらしねぇのかよ」と、それだけは言っておきたい(ゲートは誰よりもスッと出て、その直後にスッと下げているのだ、スッと)。

 

▲シングンバズーカは、この流れなら3着に突っ込んできて欲しかったところだが、上がり34.6秒(3位)で6着止まり。

直線序盤で見せた一瞬のキレはさすがだったのだが、内に外へとヨレてしまい甘くなってしまった。

 

 

勝ったダーリントンホールは、前走とは雲泥の状態面に鞍上のエスコート、そして雨で多少なりともソフトになった馬場が味方に。

当日の降り出しから、思っていた以上にまとまった雨になっていたことで特に不安なく狙うことができた今回。

瞬発戦適性は高い。


一方、ビターエンダーは恐らく前に行ったことで補完して連対を確保したが、本来はやはり良馬場ベターか。

その意味ではよく頑張っている。

そして、勝ち馬ともども、共同通信杯の最高水準には1馬身半くらい及んでいないものの、リアルスティールあたりのこのレース当時には近いレベルにあって、2頭ともに瞬発戦でのG1級の素質は感じさせた。


マイラプソディは、まさに「こんなところで、ド瞬発戦適性全く未知の(しかも1.5倍の)この馬を買っている場合ではない」とまでこきおろして、しっかりと凡走してくれて安堵の一戦。

2走前「京都2歳S回顧編」に記していた「この馬ちょっと待ったかも」にこの馬の全てが詰まっていると思っている。 

 

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それでもさすがに離され過ぎで、評価しなかった身としても、4着よりも、2着ビターエンダーから4馬身+@という差に少し心配が残った。

2馬身差ならまだしも、4馬身差はさすがに走らな過ぎ。

 

 

稍重ではあったが、0.9秒の加速に終いまで比較的しっかりと踏み止まったラップ。

ちなみにだが、この0.9秒以上の加速を入れてしかもラスト11秒台だった年というのは、昨年のダノンキングリー、14年イスラボニータ、12年ゴールドシップ(全て良馬場)と結構な面々である。

  

今年は、稍重の隠れ蓑になっているが、いくらなんでもなスローではあったのだが……少しだけ楽しみは持っていいのかもしれない。

 

 

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