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――“テン乗り”などなど、人気馬総崩れまであっても⁈な状況では、そこそこ人気の軸◎の入りで。
目次
- 平安S 2020 レース概要
- 平安ステークス 2020 枠順
- 平安S 2020 ラップ適性・追い切り
- 平安ステークス 2020 過去レース傾向
- 平安ステークス 2020 レース傾向分析&考察
- 平安ステークス 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 先週のレース回顧はこちら
平安ステークス 2020 含む、5/23(土) 京都競馬の追い切り注目馬はこちら
5/23(土) 東京競馬の追い切り注目馬はこちら
5/23(土) 新潟競馬の追い切り注目馬はこちら
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平安S 2020 レース概要
平安ステークス G3
2020年5月23日 3回京都9日目
発走時間:15:35
京都 ダ1900m
サラ系4歳以上 オープン
2019年優勝馬:チュウワウィザード 牡4 1:58.1 川田将雅
平安ステークス 2020 枠順
平安S 2020 ラップ適性・追い切り
約半数が平坦戦※ラップで、残りの大半が瞬発戦ラップとなる、ダートにしては瞬発力を求められるのが、この京都ダ1900m。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じないレース(例:12.5-12.1-11.9-12.2)が定義
メンバー中、明らかに瞬発戦寄りなのが、ゴールドドリームとスマハマ。これにダンツゴウユウ、アッシェンプッテルと続く感じ。
追い切りからは、ハヤヤッコ、アッシェンプッテルくらいで地味な内容が多い。
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平安ステークス 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※2013年以降行われた7回中6回は、勝ち馬は全て4コーナー3番手以内
該当馬➡➡➡スマハマ、マグナレガーロ、ダンツゴウユウ、スワーヴアラミス、アシャカトブあたりの3番手内争いか
※勝ち馬要件としては、「京都で36秒台前半より速い上りでの勝利歴」もしくは「他場での35秒台好走歴」
該当馬➡➡➡ゴールドドリーム、ヒロブレイブ、マグナレガーロ、ロードレガリス
といった感じ。
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平安ステークス 2020 レース傾向分析&考察
先の舞台特性よりはかなり消耗戦様相で一見前にはキツそうだが、勝ち馬脚質にも表れているように、それでも逃げ・先行馬が36秒台半ばぐらいで上がって勝ち切るというのが、近年の平安S。
36秒台前半でも差し届かないような展開が多い。
昨年はこれを覆され、その憂き目に遭ったホネだが、その昨年はさすがに前が崩れすぎた印象。
決着時計が極端に掛かってのズブズブ差し決着という可能性が高く、レベル自体微妙(実際、指数は過去7年で最低)な一戦だった。
さすがに、1つ目の傾向に対する考え方は変えずにいきたい。
同じ京都で上がり36秒2を切っての勝利経験があった馬というタイプが、18年サンライズソア、19年チュウワウィザードを除く勝ち馬が持つ共通項で、一つの目安となる。
例外のサンライズソア、チュウワウィザードについては他場で上がり35秒台で好走があった馬(以上は、全て良馬場時でのもの)。
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平安ステークス 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◯ロードレガリス
このメンバーでも1番人気は譲らないか、武豊×野中厩舎で3連勝、その前からダート無敗4連勝中のロードレガリス。
今回は乗り替わるが、池添騎手のこの舞台なら悪くはない。
確かに同じ56キロの前走パフォーマンスの時点で、指数的には例年のこのレースの勝ち馬水準には楽に到達している。
レースぶりも、下したスワーヴアラミスには、着差以上に手応えで勝っていたし、どこまで行っても交わさせない印象を与える強い内容。
実際に、当時のメモとしても、『スワーヴアラミスに対しても、ゴール板を過ぎてからも2頭の勢いは変わらずのままだった。そのスワーヴアラミスはG3“当確級”、こちらは1キロ斤量利があったとはいえG3“確勝級”にまで到達している』としていたほど。
それ以前に、雅S勝ち後に(間隔が詰まってももし)出てくるようなら今年の東海Sでは狙いたいと思っていた馬(実際には、アルデバランSに回った)。
あとは、もともとが初戦から動けるタイプとはいえ、ダート転向後初めての休み明けという部分と、ゲート・出負け懸念がある馬という部分だけか。
出遅れると厄介なことになる内枠でもあり、対抗◯とする。
▲ゴールドドリーム
ドバイ中止明けの参戦で、この条件のイメージはほとんどなく、現在の騎手移動ルールによるところかルメール騎手も乗れずのゴールドドリームは、いかにも嫌ってしまいたくなる今回。
ただ、京都も1戦1勝、(左回り8〜9F)イメージとの乖離があるが実際にはラップ適性ではメンバー最上位で、むしろその乖離を突くべきシーンであるのもまた事実。
単は別として、この馬を頭に置いた馬券も組み入れるだろうし、臆せず狙うべき出来でパドックに出てきていれば◎の今回だと思うが、、
敬意を表しつつこちらは▲にとどめて、軸本命◎としてこちら↓↓↓↓↓を中心視することにした。
◎ヴェンジェンス
フェブラリーSの前の東海Sを好走し、未だに1700m以上の右回りで馬券を外したことなしの戦歴。
今までの1400m中心とした使われ方がそもそも何だったのかと思えてこなくもないが、みやこS(1着)の超ハイペースマクリとは全くパフォーマンス価値の異なる後傾ラップの中で、機動力を発揮しての2着だった一戦。
このジョッキーシャッフル大会状況では、何が起こっても驚けない中で、全7勝の主戦幸騎手というのは頼もしい。
それでいて、4番人気以下くらいに舐められているようならと思っていたところ、実際現状5番人気で。妙味込みで狙う。
☆マグナレガーロ / △スワーヴアラミス
☆マグナレガーロは、ここまでのパフォーマンスでは、主力勢の凡走待ちの今回だが、この馬の場合には少キャリアだけに伸びシロで一気に跳ね上げてくる可能性はある。
3連勝の形だけに、思わぬ売れ方をしてしまうとリスクのほうが先立つが。
△スワーヴアラミスは、前走マーチSが見事。
その前走は、日曜→火曜へのスライドで、関西馬にとっては決して好条件とは呼べない状況での勝利。
ただ若干、ラップ適性的には、ここよりも中山1800mのほうが良かったという部分はあるかも。
それでも、いずれもアタマの資格まである存在。
オメガパフュームは、今回は割引く。
59キロでの去年のパフォーマンスでは、ここは苦しい。
単純に、アルデバランSのロードレガリスは、当時のオメガの数馬身先でゴールしている。
とはいえ、その昨年の平安Sは、59キロのほかにも、自ら向こう正面から押し上げて外々を回り、結果的に目標にされる格好も苦しかったのは事実ではあるが。
穴では、前走好内容のアシャカトブ、武蔵野Sを評価してのダンツゴウユウ。
ともに、実力上位勢の直後に位置づけて、それらの潰し合い、不発などがあれば浮上のチャンスも。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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