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――『舞い上がって』るんじゃない、『気負って』るんだ……ってどっちもアカンやん💦(けど、競馬予想『ラブ』ってことで)
目次
- 日本ダービー 2021 レース概要
- 日本ダービー 2021 枠順
- 日本ダービー 2021 ラップ適性・追い切り
- 日本ダービー 2021 過去レース傾向
- 日本ダービー 2021 レース傾向分析&考察
- 日本ダービー 2021 事前考察
- 日本ダービー 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
日本ダービー 2021 含む、5/30(日) 東京競馬の追い切り注目馬はこちら
5/30(日) 中京競馬の追い切り注目馬はこちら
5/29(土)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
・【葵ステークス 2021 予想】追い切り・ラップ適性 & 各馬評価まとめ
・【追い切り注目馬】【葵S】【志摩S】【揖斐川特別】他 中京競馬
日本ダービー 2021 レース概要
日本ダービー G1
2021年5月30日 2回東京12日目
発走時間:15:40
東京 芝2400m
サラ系3歳 オープン
2020年優勝馬:コントレイル 牡3 2:24.1 福永祐一
日本ダービー 2021 枠順
※2021/5/27 14:47 更新
日本ダービー 2021 ラップ適性・追い切り
舞台は8割がた瞬発戦 ※ ラップとなる条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.9-11.2-11.3-12.2)が定義
ここまで瞬発戦特化型なのは、バジオウ、バスラットレオン、タイムトゥヘヴン、グラティアス。
時計的な評価だと、中間トータルでみて
S評価)→アドマイヤハダル
A評価)→タイトルホルダー、これに最終追い切りで追加したいグレートマジシャン
B評価)→ヴィクティファルス
C評価)→エフフォーリア(コース追いでもあり追い切られた正確な時間帯、馬場状況まで知る由もないが、今週のハイスピード美浦南Wではこのくらいの評価で仕方なし)。
以外は、標準的な内容とみられる。
あと、注目過程としては、この中間コースで一杯に終われ、最終追い切りも紙面によっては終い強めと攻めてきたラーゴムは、時計自体まったく評価出来ずとも要注意。
また、最終追い切りをデビュー以来初めてCWで敢行してきたワンダフルタウンも一変十分。
その26(水)内容は、今の超速栗東CW状況を差し引いても、自身として70秒台-ラスト12.0(稍一杯)というのは上出来。 (←5/30 3:00追記)
日本ダービー 2021 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※「前走皐月賞組はその前走で4人気以内、皐月賞以外なら3人気以内」が基本
該当馬➡➡➡アドマイヤハダル、エフフォーリア、グレートマジシャン、サトノレイナス、シャフリヤール、バジオウ、バスラットレオン、レッドジェネシス、ワンダフルタウン、ヴィクティファルス
※キャリア4戦以内は好走例が少なく、近20年東京で行われたダービーで好走を果たしたのはゼンノロブロイ、ディープインパクト、サトノダイヤモンド、レイデオロ、ダノンキングリーら全て当日3番人気以内だった計9頭のみ
該当馬➡➡➡エフフォーリア、グラティアス、グレートマジシャン、サトノレイナス、シャフリヤール、ヴィクティファルスのうち、4番人気以下は苦戦必至
※「皐月賞6番人気以下かつ4着以下」「牡馬で中6週以上」の馬たちは、やはり通用厳しい
該当馬➡➡➡グラティアス、ディープモンスター、ヨーホーレイク、グレートマジシャン、シャフリヤール
※近年の穴パターンは、「①ダービートライアル連対馬」か「②1800m以上重賞への複数出走経験かつ勝利経験(もしくはタイム差なし2着)」のいずれか(過去15年単勝20倍以上で好走した馬のうち、例外は20年ヴェルトライゼンデ1頭のみ)
該当馬➡➡➡エフフォーリア、タイトルホルダー、ワンダフルタウン、バジオウ、グラティアス、シャフリヤール、ヨーホーレイク、ラーゴム、ヴィクティファルス
といった感じ。
日本ダービー 2021 レース傾向分析&考察
「前走人気」が、例年の日本ダービー攻略切り口になってくるポイント。
「前走皐月賞組はその前走で4人気以内、皐月賞以外なら3人気以内」が、近年の3着内馬の約8割を占めていて、昨年のヴェルトライゼンデをはじめ、ロジャーバローズ、コズミックフォース、マイネルフロスト、ベルシャザール、ローズキングダムなども該当している。
あと、前走オッズの観点でいくと、昨年も書いたが「日本ダービーは皐月賞3番人気以内馬が3頭揃った年は1996年を除き必ずどれか1頭は馬券に絡んでいる」レース。
やはり、今年“1議席”以上は確定的か。 (結果的に、ダノンザキッドが取り消して3頭揃い踏みにはならなかったな、とレースが終わってから気付く...)
一方で明らかに苦戦傾向なのが、東京競馬場で行われた近22回で好走0の「キャリア4戦以内で当日4番人気以下」。
他に、いずれも近19年集計ベースで好走0の、「皐月賞6番人気以下かつ4着以下」、「牡馬で中6週以上」なども狙えない。
最後の穴パターン。
昨年の☆ヴェルトライゼンデは当てはまっていなかったが、近年の単勝20倍以上好走馬は、「①ダービートライアル連対馬」か「②1800m以上重賞への複数出走経験かつ勝利経験(もしくはタイム差なし2着)」のいずれかとなっている。
日本ダービー 2021 事前考察
まず、前週のオークスが、平坦型サイドで決まったことが今の府中の馬場を顕著に表している。
1〜2着どころか、掲示板までを平坦型が独占するというのはもうちょっと異様な馬場としか言いようがない。
普通は、瞬発特化型が上位独占するのが牝馬府中2400mで争われるオークスなのだが。
ざっくり言うと、「ヨーホーレイク臭、レッドジェネシス臭が漂い始めた」というところ。
エフフォーリア
皐月賞以降、「彗星のごとく...」という馬はやはり現れず(レッドジェネシスの京都新聞杯はレベルとして悪くないが、余りにも消耗質に偏り過ぎていて即注目株とはならず)、むしろ彗星のごとく登録してきた紅一点・サトノレイナスが挙げられるくらいか。
2着以下微妙な消耗戦の皐月賞ということもあって、エフフォーリアの連対1議席はやむを得ないか。
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シャフリヤール / グレートマジシャン / ヴィクティファルス / ステラヴェローチェ / ラーゴム / ヨーホーレイク / バスラットレオン / レッドジェネシス
エフフォーリア以外で、現在パフォーマンス的に注目しているのは以下の8頭。
シャフリヤール、グレートマジシャンは、毎日杯からの直行(間隔)やキャリア3戦という部分で、案外単勝で嫌われてくれないかという注目勢。
能力は買っている。
そのシャフリヤールらの評価を高める一因となっている共同通信杯。
前半はぬるいが、それでもレースラップラスト2F22.3秒というのは、将来G1馬を輩出する共同通信杯のそれと当時振り返った一戦。
その意味でも、見直したいのはヴィクティファルス、(前走で走ってしまったとはいえ)ステラヴェローチェ。
ちなみに、同レースは、その後ディオスバリエンテ(当時11着)どころか、タイソウ(当時最下位12着)までもが、プリンシパルSで好走を果たしている。
ラーゴム、ヨーホーレイクのワンツーだったきさらぎ賞もレベルとして悪くない組。
ラーゴムは、それを全編掛かり通しでやってのけたこと、ヨーホーレイクはあからさまに2400m超適性に好感触だったことが、ここでの爆発力に繋がっていい部分。
ラーゴムに関しては、やはりその掛かってしまうことから調教で攻めきれないところは否めないとみていて、その中間内容には大いに注目している。
人気が落ち着き、かつ玉砕覚悟で攻め抜いてきた場合は一発注意馬となる。
バスラットレオンも、逃げ馬の競馬(馬場)なら複穴は大いにあり。
何せ、瞬発戦ラップで逃げ切ったニュージーランドトロフィーが、ここに入っても好内容の位置づけである。
特性は、右回りの直線の短いところだと思っているので、間違っても頭では狙わないが。
レッドジェネシスは、タフなダービーになればだろう。
総合力を問われると判断できれば印上位可能で、正直この馬が2着あたりに突っ込んで「この馬場&展開だったら、ルペルカーリアが出られてたらなぁ」という結末も十分あり得るストーリーだと思っている。
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サトノレイナス / バジオウ / ワンダフルタウン
サトノレイナスに関しては、前週、距離のことやら、序盤に噛んだことやらいろいろあるにせよ、完全にソダシが散った馬場。
桜花賞、超のつく高速仕様の「ど」ディープ馬場を押し切ったソダシが、けんもほろろに敗れた馬場で、対してこの桜花賞2着馬がどうなのか。当然、答えはNOである。
あの桜花賞当時の馬場で、鬼脚32.9秒のこの馬は今の馬場ではパフォーマンスダウン必至。
バジオウは、ルーラーシップ産駒だけに、2400mになって有力どころにひと泡吹かせられていい、瞬発オンリー型。
ワンダフルタウンもルーラーシップ産駒。
上り最速マークでもなく、近年の青葉賞で2分25秒台の内容では、相当上積みが無いと全く歯が立たない可能性も。
ただ、その前走は落鉄があったことも事実。
……とか散々書いてきて、突然「最終結論◎アドマイヤハダルです」とかブッコんでも全然おかしくないと思っている、いつものダービー週水曜午後段階の話。
Cコース初週、まずは今日の枠順抽選に大注目である。
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日本ダービー 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
以下、日曜未明追記(5/30 3:50)
まず、土曜はCコース替わりで案の定というか、さらに1段階高速化。
プラス、決め手身上、やや外差し傾向が顕著な状態となっている模様。
これは、木曜に事前考察パートをアップした時点の見立てとはさすがに異なる様相だが、さらにこれに加えて日曜の府中周辺は午後は雨の可能性もあるとのこと。
当日、バタつくことになりそうな状況だが、ひとまず天気はもつとの想定で。
◎サトノレイナス / ◯エフフォーリア
『あの桜花賞当時の馬場で、鬼脚32.9秒のこの馬は今の馬場ではパフォーマンスダウン必至だろう。』 by 事前考察
↑こういうこと(残念ながら)。
正直、このレベルまで高速化されて、かつここまで外差し可能な馬場になるとは……。
おそらく、このままの状況でレースを迎えれば◎◯で、上りワンツー、そして1〜2着だろう。その諦めモードを明確に伝える意味でも本命、対抗。
エフフォーリア対抗◯は、ちょっとこの枠と(おそらくイヤでも)好位策の部分が、外差し顕著な状況だと最後に“女神”に嫌われる可能性はあるとみて。
もともと、そうでなくても「この好枠を引いて余計」「正直13番枠くらいで良かったのになぁ…」と思っていたくらいなので。
今のところ、『最も運が良い(運が良い、で片付けていいのかこの馬場😅』のは ◎サトノレイナスでいいだろう。
▲ヨーホーレイク / ☆レッドジェネシス / △グレートマジシャン / △シャフリヤール
あとは、やはりこの高速馬場では△グレートマジシャン、△シャフリヤールは狙いになるが、あえて捻ってそれでも狙う▲ヨーホーレイク、☆レッドジェネシス。
▲ヨーホーレイクは「高速馬場対応?」、☆レッドジェネシスは「上りスピード対応?」になって妙味が増していく中で、「それでも差しディープ!」となってくれるということを微かに期待して。
あとは、バタつくこと承知の上で、午後の雨乞いとそれ用の予想を密かに準備しておくことにする。