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――結構、台風縦断パターンかもな、とそっちの影響が大きく出てしまいそうなところもありますが。
目次
- セントライト記念 2022 レース概要
- セントライト記念 2022 枠順
- セントライト記念 2022 ラップ適性・追い切り
- セントライト記念 2022 過去レース傾向
- セントライト記念 2022 レース傾向分析&考察
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- セントライト記念 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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セントライト記念 2022 レース概要
セントライト記念 G2
2022年9月19日 4回中山5日目
発走時間:15:45
中山競馬場 芝2200m
サラ系3歳 オープン
2021年優勝馬:アサマノイタズラ 牡3 2:12.3 田辺裕信
セントライト記念 2022 枠順
セントライト記念 2022 ラップ適性・追い切り
コース的に半数が瞬発戦ラップ ※ 、残りの大半を平坦戦が占めるという条件。
※ラスト4Fの各区間内に、0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.2-11.7-11.9-12.2)が定義
ロンギングエーオ、ガイアフォースあたりがバランス実績型。
追い切りからは、最終的にアスクビクターモア、ショウナンマグマの2頭にベジャールを追加したトップ3評価とします。(9/18 11:00追記)
セントライト記念 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※勝ち馬像としては瞬発戦寄り実績を持つ父SS系というタイプがほとんどで、以外の年も父ロベルト系の人気馬が勝利している
該当馬➡➡➡ガイアフォース、セイウンハーデス、ボーンディスウェイ、ベジャール(Rb)、ラーグルフ(Rb)
※血統面ではさらに、「ノーザンテースト持ち」かつ父SS系またはロベルト系が好調なレース
該当馬➡➡➡5代内に「ノーザンテースト持ち」の父SS系またはロベルト系は、ガイアフォース、ベジャール、ラーグルフ。
※近5走以内に、接戦(ハナ・クビ・アタマ差)で連対している馬の好走が多いレース
該当馬➡➡➡アスクビクターモア、オニャンコポン、ガイアフォース、サイモンバロン、セイウンハーデス、ベジャール、ボーンディスウェイ、マテンロウスカイ、ラーグルフ、ロンギングエーオ
といった感じ。
セントライト記念 2022 レース傾向分析&考察
昨年は4年ぶりに消耗戦以外決着となったが、18~20年のように消耗戦決着も多いセントライト記念。
この消耗戦など発生率1割未満という中山二二を条件に、過去10年中4年でそれ(消耗戦)が起こっているのだから、やはりこの条件としては特殊なレース像といえる。
思うに、やはり「ここ(2200mくらい)で止まっているようでは、次に見据える菊で通用するわけがない」という、後に控える長距離戦を前にした戦いという部分があるからではなかろうか。
前の組の意欲次第で、頭数によらず平坦戦~消耗戦イメージで予想するという手も必要な一戦である。
父SS系またはロベルト系が勝ち馬を占め、さらに血統的にはノーザンテーストの血がポイントとなっているレースで、双方を満たした馬は超人気薄を除けば5割弱のアベレージで毎年のように好走馬を輩出している(2015年などは、6人気キタサンブラック→9人気ミュゼエイリアン→10人気ジュンツバサの3頭全てがこれに当てはまっていた)。
あとは、毎年のように好走馬を輩出しているパターンとして、近走で接戦を連対している馬。
派手に勝ったり、完敗の2着だったりというレース以外での連対歴は、このレースでは強みになっている。
ちなみに、昨年はこれだけで5連複1点的中できたほど(該当馬→1着アサマノアタズラ、2着ソーヴァリアント、3着オーソクレース、4着カレンルシェルブル、5着ヴィクティファルス)。
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セントライト記念 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
アスクビクターモア / オニャンコポン / ガイアフォース / ラーグルフ / ローシャムパーク / キングズパレス 他
アスクビクターモアの前走のレベルは見事。
例年のこのレース(平坦戦~消耗戦)になれば、あとは出来の問題だけだろう。
正直、瞬発戦以外なら、ここはまだまだ他との差は大きすぎる印象で。
密かに4月生まれと、上位どころでは最も遅生まれであることも、ひと夏を越しての能力比較観点から看過できない部分。
オニャンコポンは、皐月賞の内容からすれば、ここが瞬発戦になればアスクビクターモア以下をまとめて面倒見てしまっていい。
ただ、いくら少頭数でも平坦戦にはなるだろうとみているので、3着候補としての序列をどう定めるかになってきそう。
脚力に本気度を加味すると、最上位評価となるのがガイアフォース。
2走前のあずさ賞のレース前から「菊花賞まで負けられない気持ち」と意識していた大目標に向け、柳川特別(当初予定されていた選択肢の一つ)でも関西圏の神戸新聞杯でもなく、ここに狙いを定めてきた意義というのは推して知るべしといったところか。
松山騎手を従えての東上でもあり、皐月上位の2頭相手でも陣営としては「先着当然、出走権手中でも敗れて落胆」が本音だろう。
雨に関しては、この馬にとっては無いほうがいいか。
ハマることがあっても良いのがボーンディスウェイ。
2200mへの延長、上りを要す展開、休み明けいきなりから走れる点などから、ゴール前もつれる接戦ならチャンスも。
ラーグルフも好走圏。
弥生賞当時に、アスクビクターモアらを差し置いてかなり力の入った狙いに指名させてもらった経緯もある馬。
その当時に、「休み明けは難しいか」とふり返った馬が叩き2戦目で迎える(おまけに、良化途上で使うことになった休み明けの前走を勝っての参戦)のだから、個人的には無視しづらいところ。
ただ、この馬の場合にはかなりの瞬発戦特化戦績になってしまっているので、レース像にはマッチしない難点がある。
ローシャムパークに関しては、前走が派手なぶんだけ少し注意したい。
時計的には、少なく見積もっても時計半分ほどは水準上というその前走額面で、当時のメンツでは力が違ったのは事実。
しかも目一杯でもないところからすると重賞級を印象づけるのだが、当時の稍重馬場ではまだその判定は早計とみている。
雨は、ここまでの戦歴や血統などから(横比較で)圧倒的歓迎材料となりそう。
キングズパレスも侮れない存在。
前走がスローの低調戦だったので、あくまで「試金石」のシーンだが、すでにその前から重賞級ポテンシャルを感じさせている。胸を借りる立場で一発があってもいい。
この舞台では、際立つ伸び脚でもってマクリVを決めていて、その意味でも一日の長あり。
あとは、ここもマクる形になるだろうし、差し届く馬場状態や前半ほど速く一旦緩んでの急加速戦など、少し条件を選ぶことから幸運があれば。
外差し馬場への変調マストという感じなので、自身が本質的に得意であろうとなかろうと雨は降ってもらわないとというところ。
初勝利を挙げた皐月賞デーのような馬場で狙いたい。
月曜の中山は、今の段階(木曜午前)では台風の進路予測が大きく外れてくれない限り荒天必至か。まずは、無事に開催されることを祈りつつ、また前日~当日にでも!
↓↓↓以下、当日午前追記内容。
台風による遠因で日曜に本降りに見舞われた中山だが、今日に関しては少し勝手が違うか。晴れ予報の時間も多く出ていて、思い切ってイン前構想に寄せる。
枠が良くない▲ボーンディスウェイも捨てがたかったが、本命は「揉まれない位置での競馬」を示唆する好枠◎セイウンハーデスに託す。
◯アスクビクターモア、☆ガイアフォースらよりイン前から、逃げる△ショウナンマグマを捉えて馬場バイアス強め戦を勝ち切ってほしい。あとは、午後は次第に強まる南風(直線追い風)の影響にも注意しておきたい。まあ、馬場次第で、上げ下げはいかようにでも、といった感じの一日。(9/19 9:25追記)
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
中山のここまでの天候状況(雨、風)がほぼ想定通りなので、10Rを待たずして確定版(仮)を挙げておく。万一のことがあったらTwitterで修正するかもだが。
時計もそこそこ出る、内から乾いている途上の馬場で、直線フォローの風もそこまで影響を及ぼさない状況とみて◎セイウンハーデス、◯アスクビクターモア、▲ガイアフォース、☆マテンロウスカイ、△ショウナンマグマと前で固める。ちゃんと◎セイウンハーデスには番手を確保してほしいことからは微妙な兼ね合いの存在となる☆マテンロウスカイを、当日穴として抜擢したことが全ての“回答”ということで。(9/19 14:55追記)